2017年5月25日 (木)

一万本のバラが満開

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伊丹市の荒牧バラ公園で、250種一万本のバラが見頃を迎えている。曇り空ながら汗ばむほどの陽気の中、私のようなカメラ愛好家を始め、幼稚園児やデイサービスの団体など、大勢の見物客で賑わっていた。

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年二回、春と秋に開花するバラ・・・やはり春の方がボリュームがあるようだ。

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私のお気に入りは薄いピンク(#^^#) 思わずうっとりと見入ってしまう。

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豪華なのは真紅・・・強い意志とエネルギーがみなぎっている。
いずれ劣らぬ艶やかさ、勝負服に身を包み、虫を呼ぶために御開帳だ(#^^#)

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満開のバラの前で、みなさんハイチーズ! 最近はスマホと自撮り棒の普及ですっかりシャッターボランティアを頼まれることもなくなったが、昨日は大阪のおばちゃん3人にとっつかまった(^^;)

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美しい花に囲まれていると、みなさん自然に笑顔になる。ここは無料で開放されているから有難いよね(#^^#)

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初夏の陽気、日陰でお弁当を広げる人たちも気持ちよさそうだ。ただ、バラの香りよりも農薬の刺激臭が鼻を突く。これほど美しく咲かせるためには殺虫剤・殺菌剤が大量に噴霧されているわけだ。

高齢者はともかく、子どもたちは長居はしないほうがいいかもね(^^;)

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今週末ぐらいまでが見ごろかな? 

坂本 洋

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2017年5月24日 (水)

言葉の力で未来をつむぐ・・・高橋源一郎さんが豊中で講演

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「憲法記念市民のつどい2017」・・・主催は豊中市。折しも昨日は「共謀罪」が衆議院で強行可決された日。「今や『憲法を守ろう』というだけで公共施設が借りられないという異常な事態になっているけど、その点、豊中市はいいよね」・・・と源ちゃん。

2013秘密保護法→2015安保法→2020改憲・・・このままだとホップ・ステップ・ジャンプで一気に「アベちゃんの国」にされてしまいそう。ではどうすれば?

ひどい、危険な法律が次々と成立するのに、多くの人々は日々の暮らしに追われて関心がない。つまり、運動が暮らしを離れていては力がない・・・足場を見つめなければ。

源ちゃんの暮らしは?

秀才で華々しく作家デビュー・・・順調な人生だったが、幼い子どもが小児脳症で生死の境に追い込まれ、死か、重い障害が残るかという緊急事態になり奈落の底に・・・。

一晩寝ないで考えて、「よし、この子とともに生きていこう」と考えた。しかし、お連れ合いは3秒と掛からなかった・・・この違いは?

子どもに重度の障害があったり、小児ホスピスに入っていたり、認知症になった親を抱える人々に接する中で、男性は皆暗い。一方で女性はなぜか明るい。

常在戦場にある男性にとっては、「普通じゃない」のが許せない。しかし、女性にとっては自ら生んだ命が最優先・・・それが強さと明るさの理由か・・・自ら子育てに関わり、「おばさん化」する中で、源ちゃんは「弱者の研究」を始める。

元気な人だけの社会、効率最優先はホントに効率的? 他人を助けると損?

いやいや、困っている人を助けると、助けたこちらがむしろ力をもらうのでは?

自らの体験から得た「経験知」で考える。足場を見つめる中から世の中を考える・・・源ちゃんの場合、それは教育だと。

秀才として自らが歩んできた受験教育はベルトコンベアのようなもの。より早くより多く知識を詰め込んで競争に勝つ。しかし、自分の子どもがそれに馴染めないと知り、デューイの理論を実践する私立の学校へ入れた。

その学校は徹底した民主主義を貫いている。先生と生徒ではなく、大人とこどもがそれぞれ対等に権利を持ち、学則も人事も「全校ミーティング」で決める。

何も分からない子ども・・・そんなことをしたらめちゃくちゃになる?

いやいや、教育とは民主主義のトレーニングの場。自由の中にこそ自ずと規律が生まれる。

しかし、アベちゃんの教育は真逆・・・考える力を育むのではなく、権力にこびへつらう人々を大量生産しようとしているのでは・・・。

教育が壊れるとき、デモクラシーも壊れる。それに抗う力は? 

足場を見つめ、経験知から掘り出した言葉の力で未来をつむぐ・・・これしかないのでは・・・と。

弱者・共生・自由・・・同時代を生きる、ほぼ同世代がたどり着いた弱者の思想・・・私の中に散らばっていたコトバが、カタチを持って生み出される思いがして聴き入った90分だった。

隣に座っていたカップル・・・男性は「とりとめのない話やったなぁ~」 女性「あんたが寝てたからとちゃう?」 いやいや(^^;)

坂本 洋

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2017年5月23日 (火)

「小さな図書館」が取材を受けることに(^^;)

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「Little Free Liblaly」・・・誰もが自由に利用できる「小さな図書館」が、アメリカで静かに流行っているという。WEBで見つけて面白いと思い、早速手作りで野鳥の巣箱のようなのを作り、門前に置いて4年になる。

いたずらもなく、それなりに利用されているようで嬉しいのだが、昨日ポストに手紙が入っていた。

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FM番組で北摂の地域ネタを紹介している大学生が、偶然我が家の「小さな図書館」を見つけ取材させてほしいと。

若い人たちと話せるなんて、めったにない機会。嬉しいので、もちろんすぐOKと返事・・・封筒の中には質問項目がずらーーーと21項目も(^^;) さすがというか、いやはやというか・・・イマドキの学生はそつがない。

まあ、そんなマニュアルは直ぐに忘れて、脱線飛躍するだろうけどね( ̄▽ ̄)

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「小さな図書館」と並んで、プランターを並べての「お節介な花の道」作り・・・菜の花の後はヒマワリとアサガオがデビュー予定なのだが、ようやくたくさん芽が出てきた。

園児たちの散歩コースを花で飾って、楽しんでもらうのが私の楽しみ(#^^#) 

次の日曜日は猫の手倶楽部の田植え・・・近年、若いファミリーがたくさん参加して、一大イベントになりつつある。自然学習? 田んぼ体験? 勉強のように子どもに「させよう」と思う前に、大人が楽しんで欲しいもの。能勢の自然は魅力たっぷり! あなたが楽しめば、子どもたちは勝手に遊び始めるよ(#^^#)

坂本 洋

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2017年5月22日 (月)

初夏の日差しを浴びながら森林浴・・・布引の滝から森林植物園へ

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イベントの連続でハードなウイークとなった先週が終わり、久しぶりに六甲山へ。絶好の行楽日和とあって、布引の滝コースは大混雑・・・中学生のハイキングの列は100人以上、やり過ごすためにしばし坂の途中に釘付け(>_<)

引率する先生も大変・・・早くも道端に座り込む女子生徒を囲んで心配顔。まだ序の口なんだけどね(^^;)

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神戸市民の水瓶、布引水源地はロケーションがいい。水と緑の共演をたっぷりと楽しんだ。

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摩耶山への分岐を過ぎると混雑は一変、ウグイスやシジュウカラ、夏ゼミが喧しいほど鳴き、足元ではモリアオガエル・・・初夏の森歩きは快適だ(#^^#)

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ところどころに小さな白い花・・・コガクウツギかな?

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モミジは新緑もいいんだよなぁ~(#^^#) じっとカメラを構えていると、山ガール二人が、「何かいますか?」と。いやぁ~緑を写してるだけ(^-^;

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ツエンティークロスと名付けられた沢沿いのコース、飛び石跨ぎを繰り返し、二時間ほどで六甲森林植物園へ。

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トチの木の新緑・・・葉脈が透けて見えて、生きたカーテンのようだ(#^^#)

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長谷池ではカキツバタが見ごろを迎えていた。

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「いずれがあやめ、かきつばた」・・・何度覚えても一年後には忘れてるなぁ~(^^;)

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森林公園は植物好きの私のお気に入り。いろんな種類の木や花に出会え、名前も覚えられる。これはウツギ。

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こちらはオオヤマレンゲ・・・関西最高峰の八経ヶ岳に群生が見られる。

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ツツジやシャクナゲが終わり、アジサイにはまだ早い・・・わずかに西洋シャクナゲが、厚化粧の大きな顔を見せていた。

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ユリノキ・・・落葉高木の新緑は眩いばかりだ。

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二時間ほど散策し、裏六甲を経て谷上駅へ下山。こちらは誰一人出会わない静寂の道。

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途中にある石楠花山の展望台で、DOBBYの練習。28日の田植えで空撮するつもりだが・・・まだ未熟なのでね( ;∀;)

坂本 洋

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2017年5月21日 (日)

ぬいぐるみを使った憲法のお話・・・「檻の中のライオン」って?

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ぬいぐるみを使った憲法のお話って? 今までにない切り口で憲法を分かりやすく語る「憲法カフェ・檻の中のライオンinとよなか」の二日目に参加。

土曜日の午後・・・会場は子どもたちが動き回り、若い女性の華やかな装いで活気に満ちていた。

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広島弁護士会所属の楾大樹(はんどうたいき)弁護士が、ライオンのぬいぐるみと檻(おり)に見立てたスチール製の水切りを手に、ピンマイクで熱演中。

「私たち一人ひとりはみな違うけど、いっしょなのは何かな?」 クイズ形式で参加者に問いかける・・・そう共通なのはみんな同じ人間だという点。

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誰もが等しく持つ権利=人権を守るためにはどうすればいい? 次々と飛び出すストレートな質問・・・改めて問われると、「え!」、「あれ?」ととまどってしまう(^^;)

誰もが好き勝手にすればいさかいが起こる。共通のルールが必要だとして、強いライオンに政治を任せようとなったが・・・ライオンが暴れては大変。そこでライオンと契約書を交わすことにした。それが憲法という檻。

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檻を造ったのは主権者である国民で、権力者たちを閉じ込めている。

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けれども、安倍政権になってからどうも様子がおかしくなってきた。

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危機感を抱いた楾さんは、子どもから大人まで、誰もが分かるような仕掛けを考え、全国を講演中。これが楾さんの「不断の努力」

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「右か左かはそれぞれに異なっても、上下・・・主権者が上で権力者はそのしもべでなければならないということは忘れてはダメ!」と。

憲法という重たいテーマ。小林節さんや伊藤真さんは、それぞれのスタイルで明快に憲法を語るが、聴衆はほとんど前期高齢者以上。

あすわかの若手弁護士が展開する「憲法カフェ」は、ゆるい雰囲気でその敷居を下げているが、楾さんはそれをより面白く演出・・・いやぁ~たいしたものだ(#^^#)

惜しむらくは、分量が多すぎるのでは? 憲法全般を二時間びっしりではちょっとしんどい。手法としての選択と集中が必要では? と思った。 

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SEALDsが新しい表現方法を作り出したように、若いセンスあふれる人たちが、魅力的な手法をデザインしてくれるよう切に願う。デモも集会もね(#^^#)

坂本 洋

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2017年5月20日 (土)

「シンガーが好きなシンガー」田中研二の持つ引力に脱帽

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「今は遠い五月の空」と題した、オーストラリア在住のフォークシンガー田中研二帰国ツアーのフィナーレを、昨夜豊中市のすてっぷホールで開催。

若き日の出会いの場となった喫茶FREAKを、一日だけ復活して「はみだしコンサート番外編」に・・・実に42年ぶりだ。

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歳を重ね、一段と味わい深くなったタナケン・・・ペーソスあふれる弾き語りに、会場は自然と引き込まれて聴き入った。

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音響をお願いしたZサウンド(今はオフイスムラオ)・・・まだPA業界などなかったころから、オルタナ系のコンサートをずーーーっと支え続けて、今回もまたお世話になった。

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ゲストの豊田勇造さん、反核・平和運動の先輩で、FREAKのオーナーだった故和田長久さんへのオマージュを込めて、Dylanの「戦争の親玉」を激唱・・・一段と切れ味が鋭くなったなぁ~。

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タナケンに帯同した友人たち・・・サックスの武信「ゲバラ」さん、マンドリンの秋元慎さん、ギターのドクトルミキさん・・・その道の達人たちが演奏に深みを加える。初めて出会った人たちが直ぐに共演できるって、素晴らしいしホント羨ましいよね(#^^#)

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コンサートの終わりには、FREAKゆかりのミュージシャンたちも加わって、スペシャルジャムセッションでDylanのMy Back Pages中山ラビバージョンを演奏。

かって、オルタナ系のコンサートでは、ラストに歌われるのはDylanのI Shall Be Releasedだった。さらにForever Young(いつまでも若く)も。

Dylanには別に、My Back Pagesという歌もある。

・・・Ah, but I was so much older then, I'm younger than that now(ああ、だが私はとても年老いていた。そして今、私はあの頃よりずっと若い)」というフレーズによって相対化する。

「生きる事は黒と白だという嘘」をつき、「善と悪」という言葉を明確に定義していた自己の精神のあり方が、価値観の硬直化(精神の老化)につながるものとして否定されており、政治的なトピカルソング・プロテストソングの担い手であった時期の彼自身に対する批判と見る説もある。(Wikipedia)

タナケンが、この曲をラストに選んでくれたことをとても嬉しく思う(#^^#)

プロデューサーとしては大失敗(>_<) 休憩時間に放映予定のタナケン・貧°苦巣九州沖縄ツアーが映らない。焦りまくったが、諦めかけた時にやっと映って冷汗三斗(>_<) 

時を超え、空間を超えて人々を結びつける音楽の持つ力・・・「シンガーが好きなシンガー」タナケンの引力を改めて感じたコンサートだった。みなさんお疲れ様でした。本当にありがとうございましたm(__)m

坂本 洋

 

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2017年5月19日 (金)

今は遠い五月の空・・・田中研二帰国ライブのフィナーレにどうぞ!

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シドニー在住のフォークシンガー、田中研二の帰国ライブが本日最終日を迎える。マンドリンの秋元慎、ジャズサックスの武信「ゲバラ」雄次が共演し、ゲストは豊田勇造! 場所は豊中駅前エトレビル5階にある「すてっぷホール」。

▼公共のホールをライブハウスに見たて、唯一のレコード「チャーリーフロイドのように」録音のきっかけとなった豊中のロック喫茶FREAKを、一日だけ復活して「はみだしコンサート番外編」を開催。 

▼「ペーソス漂う吟遊詩人」が、突如変身して「とぼけた乱暴力」をふるう・・・それが“伝説のフォークシンガー”タナケンの魅力。オーストラリアの彼方から、日夜Facebookで左右の全体主義と闘うリベラリストでもある。

オーストラリアで、フィリピンで、ヨーロッパでアメリカで、排外主義の嵐が吹き荒れ、極右政党が台頭し、マッチョなリーダーが支持を集める・・・悲しいことに日本はその先頭を走ってる(>_<)

世界が「アベ化」する中で、民主主義は炉心溶融を起こし、破滅の前夜のように・・・。

田中研二は、「老いぼれても、黙って消えていくことはしないぞ、という意気ですね。ぼくら一代で済むことではないし、肩肘張らずにやっていかないと続かないしね。」

「知り合いのアボリジニが、『歴史はあっちに行くと必ずこっちに戻って来るものです。私たちは200年間それを見てきました』と言ってました。進める時には進む、進めない時はそこに根を下ろすというようにやってきたんだと思います」・・・と。

路上で叫んでいた若者たち・・・Don't trust over thirty(30以上のヤツラを信用するな)といっていたのが、やがて40、50を超え今や60代に・・・「今は遠い五月の空」・・・。

叫ぶのを止めず、不断の努力を続ける人々が眩しいばかりだが、せめて枯れ木も山のにぎわいとして、その列のしんがりを歩きたいと思う。

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We are the Rolling60's!

坂本 洋

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2017年5月18日 (木)

核抑止力より 仲良くしーりょく・・・“ピースマーケット音頭”がブレイクか!

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それは能勢町全域の新聞の折り込みチラシがきっかけでした。「孫やその先の世代に戦争のない平和な世界をつくろう!」。能勢町内の高齢者住宅に住む93歳の清洲辰也さんの命をかけたといっても大げさではない、せつない手紙・・・戦争体験者のメッセージに、能勢町在住の有志が応えることから始まった“ピースマーケット・のせ”。

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5月14日に行われた二回目は、昨年に倍増する賑わいで大盛況だったが、フィナーレに披露された“ピースマーケット音頭”が話題を集めている。

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清州辰也さんの詩に、「草の根の歌姫」として反核・平和のイベントで歌い続ける加納ひろみさんが曲を付け

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障がい者とともに生きる事業所のスタッフ、踊り大好きな田岡ひろみさんが降り付け。

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平和を願い、ともに創り出して行こうという音頭が誕生。

♪核抑止力より 仲良くしーーりょく・・・能勢から乗せ乗せ乗せまくれ・・・いやぁ~これは楽しいね(#^^#) 踊れない私だが、見ているだけでも踊っている人たちの楽しさが伝わってくる。Youtubeでどうぞ!

核ミサイルの脅威を煽りながら、真っ先に標的にされるだろう原発を再稼働。自らはゴルフ三昧って・・・いったい何やねん(>_<)

「今だけ金だけ自分だけ」・・・どうしようもないグロテスクな闇に覆いつくされるいまの日本だが、ぺしゃんこにされてもへこたれない人々の「不断の努力」が微かな希望。

大阪のてっぺん、能勢町で生まれた“ピースマーケット音頭”に確かなブレイクの予感。みなさんご一緒に!

坂本 洋 

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2017年5月17日 (水)

田中研二帰国ライブin豊中まであと二日

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シドニー在住のフォークシンガー、タナケンこと田中研二の帰国ツアーが展開中。「今は遠い五月の空」・・・懐かしくも意味深なタイトルで、大阪・長野・東京を回って今日は名古屋、そして締めくくりの19日(金)に豊中にやってくる。

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「はみだしコンサート番外編」と名付け、ゲストに豊田勇造を迎え、豊中駅前エトレビルの「すてっぷホール」をライブハウスに変えようという趣向。主催は「一日だけの」喫茶FREAK。

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1972年、豊中駅近くにFREAKというロック喫茶があった。大学をドロップアウトした私は、長髪にジーンズ姿でカウンターに立ち、一日中ロックやフォークのレコードを掛け、若者たちとロックを政治を文化を熱く語っていた。

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そこで出会ったミュージシャンたちがバンドを組み、貧°苦巣(ピンクス)と田中研二は九州・沖縄ツアーに・・・名もなく貧しく美しくない貧乏人一座にあったのは、若さと誇りと無鉄砲なエネルギーだけだった(^^;)

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そのツアーの「成果」が、田中研二の唯一のレコード「チャーリーフロイドのように」に結実。

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川西市の外れ、教会のキャンプ場を借りて行ったレコーディングには、先日能勢町でコンサートを行った友部正人も・・・。

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当時からむちゃくちゃ理屈っぽかったタナケンは、手書きのライナーノートにその片鱗を綴っている。

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ガリ版刷りのミニコミ「FREAK OUT」を出し、豊中に、貧°苦巣とオルタナティブミュージシャンを招いて手作りのコンサート「はみだしコンサート」を開催・・・楽しいことは、身銭を払って自分たちで作り出すもの(#^^#)

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「太った豚どもにクロスカウンターを!」をスローガンに、豊中市議選に乱入したのも、「今は遠い五月の空」・・・。

「若気の至り」? イヤイヤ、恥ずかしくも眩しい私たちの青春だ。

当日は最後に、Bob Dylanの“My Back Pages”中山ラビバージョンをみんなで・・・いつまでも若くではなく、Younger than yesterday・・・昨日よりも若くで行きたいよね(#^^#)

坂本 洋

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2017年5月16日 (火)

友部はやっぱり友部・・・背伸びしないと聴けないんだよなぁ~(^^;)

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大盛況だった「ピースマーケット・のせ2017」に引き続いて、能勢町浄瑠璃シアターホールで「友部正人スペシャルコンサート」が行われた。

数十年ぶりに聴いた生演奏・・・あのしわがれ声はそのままで、甲高い叫びのような歌い方も変わってなかった。求道者のように、ひた向きに語りかけるように歌い始め、休憩も挟まず90分歌い切った。

当時と変わったのは、触れれば火傷しそうなギスギスした雰囲気は融け、聴くものを包み込むような柔らかさが感じられたが、それは円熟とは似て非なるもので、彼の持ち味を殺すものではなかった。

1950年生まれの友部は、「大阪へやって来た」で衝撃のデビュー。同時代を生きる私は、友人たちとベトナム反戦のデモや梅田地下街でフォークゲリラをやっていたが、カミソリのような鋭さと、ナタのような破壊力を持った友部正人に瞬殺され、即座に歌うのを止めた(>_<)

当時豊中で始めたロック喫茶FREAKでのライブには、15人も入れば満員のところに80人以上が詰めかけ、道路にあふれて聞き入ったことを思い出す。豊中市民会館大ホールでの「はみだしコンサート」の第一回は、友部正人と頭脳警察・・・私も当時はエネルギーに満ち満ちていたわけだ(^^;)

静かに聴き入る私たちを前に、次々とうたい続ける友部正人・・・知っている曲は、「一本道」ともう一つぐらいだったが、中には9.11や福島のこと、更にはトランプの登場などを連想させる歌もあった。一緒に聞いた団塊ジュニア世代の息子は、「友部さんの歌は詩なんやなぁ~」と・・・。直接的表現でないところが、時代を超え、世代を超えて訴えかける力を持つことを感じたようだった(#^^#)

友部正人はやっぱり友部正人・・・軽重浮薄な私にはハードルが高く、背伸びしながら聴かないとついて行けないが、それがまた魅力なんだよなぁ~(#^^#) Hさんはじめ、ピースマーケットのスタッフのみなさん、素晴らしいひと時をありがとうございましたm(__)m

ちなみに、5月19日(金)には、「はみだしコンサート番外編」として、同世代の吟遊詩人でオーストラリア在住のタナケンこと「田中研二帰国ライブin豊中」を、すてっぷホールで開催。ゲストは豊田勇造。さらに、FREAKゆかりのミュージシャンも多数参加予定! 

不肖坂本 洋プロデュース・・・みなさんよろしくね(#^^#)

坂本 洋

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