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2015年1月18日 (日)

能勢電車と妙見山に浸る

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阪急宝塚線の川西能勢口から妙見口を結ぶ能勢電車、少年時代を思い出す懐かしい電車で妙見山へ。

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川西市笹部という戸数30ほどの農村が私の故郷・・・今もさほど変わらない風景を留めている。

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車内に当時の写真がパネル展示されている・・・昭和35年当時の笹部駅。

「トイレのようなちっちゃい駅やなぁ~」と友人にからかわれたものだ(>_<)

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これは鼓滝鉄橋を渡る能勢電車・・・今にも落ちそうな“恐怖の鉄橋”として有名だった(^_^;)

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しかもパンタグラフではなくポールで電気を引いていた・・・時折外れて、車掌が竿で引っ掛けて直すというアナログ。究極のローカル電車だった(^_^;)

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懐かしい雰囲気に浸りながら、天台山から妙見山コースをたどる。誰一人通らない静かな尾根道、途中から雪が降ってきてたちまち山は雪化粧。

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寒いけれど、雪を見に来たので予定通り。

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妙見宮は氷点下1℃の冷え込み。そんな中、グルグルと願掛けで回る人々。

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“センター試験に合格しますように”という絵馬も多かった。

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休憩所を独り占めして、アルコールコンロでお湯を沸かし、おにぎりとカップ味噌汁でホッと一息。

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豊中は冬晴れだったが、山頂は一面の銀世界・・・いやぁ~美しい!

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下山ルートは尾根道を選ぶ。

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積雪は少ないが、雪化粧した樹木の中を歩く楽しさを満喫。

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時折頭上でコツコツと樹を叩く音・・・一番小さいキツツキのコゲラを何度も間近で観察。

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はるか遠くに輝く大阪湾が見える。右手の丸い山は甲山だ。

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連日の山歩きとなったが、懐かしさと美しさを満喫できた。

通勤電車にはるかに先駆けて、妙見登山のために開発された電車とケーブルカー。戦時中は鉄が不足し、ケーブルカーの線路が供出されたそうだ。

昭和22年生まれの私は中学・高校と能勢電車のお世話になった。そのころは高度成長期で、すし詰めの乗客を運んでいた。

やがて21世紀となり、人口減少時代・・・電車はまた転換期を迎えている。今度は逆方向へ、大都市から田園地域に、妙見山へ・・・昔に戻るかのようだ。

坂本 洋

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コメント

私の父の故郷が平野なんです。小学校の遠足をはじめ、何度か行きました。
猪名川でおぼれたことも・・・。父が服を着たままザブザブと助けにやってきました。今ごろになって鮮明に思い出しました。
お礼のひとつもゆうときゃよかった。

投稿: 山田隆志 | 2015年1月18日 (日) 09時18分

鶯の森あたりが遊泳場でしたねぇ~。中学生ころまで友人と泳いだ思い出があります。

投稿: 坂本 洋 | 2015年1月18日 (日) 09時23分

妙見山は私の知る限りですが、福島に3つあります(^o^)/
北斗七星を祀った山と聴いていますね?

投稿: | 2015年1月18日 (日) 17時55分

全国各地に妙見山はあるのですね。

富士山もそうですが、近世以前はハイキングではなく信仰の山・・・もちろん信仰がメインでしょうが、レジャーがなかった時代、信仰登山という名目で庶民は熊野に詣で、富士山や妙見山に登ったのでしょう。

妙見登山の講は最盛期には300もあったといいます。いつの時代でも庶民はそれなりに知恵を絞って楽しみをつくり出していたのが嬉しいですね(*^_^*)

投稿: 坂本 洋 | 2015年1月18日 (日) 20時04分

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