大相撲の番付表を手に入れる方法は?
負け越せば陥落という瀬戸際まで追い込まれた初場所、千秋楽の相撲に勝ってかろうじて大関に留まった。
デイケアに通う利用者で90を越えるおじいさん、相撲好きで豪栄道を熱烈に応援しているのだが・・・ハラハラドキドキで食事も喉を通らない。春場所が始まるのが待ち遠しいし怖い・・・と複雑な心境。
そんなおじいさんに、大相撲の番付表をプレゼントしようと探したのだが・・・大阪府立体育会館に行けば買えるらしいが、50円の番付表を買うのに交通費を考えるとバカらしい。
ネットで調べると、月刊相撲の付録に番付表が付いているという。早速手に入れて、付録はおじいさんにさし上げた。
一枚の用紙に全ての力士が載っているだけに、下の方は虫眼鏡でも読めないほど。まあ雰囲気を楽しむものだよね。
場所が始まる前に掲げられる大きな看板にも番付表が書かれているが、あれは拡大印刷ではなくて手書き! なんと行司さんが独特の相撲字で書いているという。ものすごく根気と技術が必要・・・いやぁ~すごい(*^_^*)今日は、近くの稲荷神社で行われている荒汐部屋の朝稽古を見学に行く予定。稽古の様子をビデオに収め、デイのみなさんに提供しようと・・・。
荒汐部屋には蒼国来というイケメンの幕内力士がいる。初の中国出身力士として期待されながら、八百長疑惑で二年間のブランク。裁判に勝って試練を乗り越えての幕の内復帰・・・ぜひ頑張ってほしい。
大阪の春は春場所から・・・がんばれ豪栄道! 高齢者の命が係っている (*^_^*)
坂本 洋
| 固定リンク
コメント