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2015年3月19日 (木)

『川喜田半泥子展』のついでに“あべのハルカス展望台”へ

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川喜田半泥子(かわきた はんでいし)・・・その風変りな名前に興味を持ち、あべのハルカス美術館へ。ついでに地上60階、高さ300mの展望台へ“お登りさん”。

最初に展示された“自画像”に、全てが込められているようだ。江戸時代から続く伊勢の豪商の16代当主に生まれ、百五銀行頭取など財界人として活躍する一方、早々と隠居して趣味の陶芸に没頭。

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その作風はなにごとにも執着せず、“無茶”・・・あるがままに・・・をモットーに、型破りの作品を造りつづけた生涯。

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代表作とされる穏やかな茶椀は、詫び寂びの極致という。

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一方で、依頼されて作った狛犬・・・阿吽(あうん)の阿の頭に落ちた陶板の重みで口が閉じてしまった。それもヨシとする大らかさがいいね。

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東の魯山人、西の半泥子とライバル視された陶芸の巨人だが、その性格は正反対のようだ。

飄々とした生き方が表れているような書画が良かったなぁ~(*^_^*)

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せっかくだからと、あべのハルカス展望台へ。標高300mの垂直壁をわずか数分で・・・どんなアルピニストもシャトルエレベータには敵わない(^_^;)

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展望台からは360度の眺望が思いのまま。

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東は生駒から葛城・金剛の山並みが一望でき、

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南ははるか和歌山まで開け

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西には大阪湾から六甲山

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そして北には北摂の箕面山が・・・。

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真下には天王寺公園・・・動物園はただ今改装工事中。

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大阪城も太陽の塔も見える。

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ガラスの床下300mの絶景も(^_^;)

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展望フロアに取り囲まれた“天空庭園”は吹き抜け・・・外気を感じながら食事もできるという。

平日の昼すぎ・・・混雑というほどでもなかったが、観光客や家族連れが楽しんでいた。近鉄百貨店は苦戦というが、ランドマークとしては賑わっているようだ。

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さらに足を延ばし、四天王寺さんへ。お彼岸とあって表参道は大勢の参拝人で混雑。托鉢僧は碧い眼のイケメンだった。

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四天王寺からは、金堂、五重塔、中門、そしてあべのハルカスが一直線に・・・新しい名所ができたようだ。

坂本 洋

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コメント

以前に日曜日美術館で観て、すっかりファンになりましたヽ(´▽`)/
本物って人間は素敵ですよね♪

投稿: | 2015年3月20日 (金) 18時25分

ブルジョアの道楽なのでしょうが、インテリでセンスが良く、才能豊かな趣味人・・・自らをも笑うようなところが好きですね〜(*^^*)

投稿: 坂本 洋 | 2015年3月20日 (金) 22時30分

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