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2015年4月 1日 (水)

“アメリカが我が軍と呼ぶ自衛隊”って、悲しいほどリアル・・・

昨日の朝日新聞朝刊に載っていた時事川柳・・・“アメリカが我が軍と呼ぶ自衛隊”に眼が釘付けになってしまった。

第二次安倍政権になって以来、矢継ぎ早に繰り出される「平和国家日本」を根本から変えようという政策の数々・・・秘密保護法、集団的自衛権容認、世界中どこへでも自衛隊を派遣できる「周辺事態」の変更、辺野古への新基地建設・・・安倍政権の暴走が止まらない。

とうとう国会答弁で首相が自衛隊を“我が軍”と・・・でもその実態は「米軍への編入」に他ならない。

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長らく「暗黙の了解」だった“米国の永続的占領状態にある日本”という「不都合な真実」が、外交文書公開によって次々と明るみ出されている。

最近、それをもとにした著書が元外交官や若手の学者・評論家などによって相次いで出版され、話題を呼んでいる。

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私も興味深く読んだが・・・それぞれ、これだけでも日本中がひっくり返るくらい騒然となってもいいくらいの内容。にもかかわらずマスコミも取り上げず世論も静かなまま・・・。

「暗黙の了解」だったから・・・当然といえば当然。いまさらどうしようもない・・・というところなのだろうか?

朝日新聞3月29日の社説「安倍政権の激走」に、そのところの世間の雰囲気をよく表した内容が書かれている・・・“走り出した もう誰にも止められない・・・。

圧倒的多数をバックにした国会では、野党は完璧に無力となり、世間も”漠然とした不安”は感じつつ、株高が続く状況にかすかな期待を抱く・・・平和より金が全て! 子や孫の未来より目先の経済成長・・・。

「権力者のクラクション」という表現で、社説はマスコミの“無力感”を表現・・・「巨大な車にクラクションを鳴らされたら、周囲が一瞬ひるんでしまうのは仕方ないだろう」と・・・。

かくて、“第四の権力”と呼ばれるマスコミもその力を奪われてしまった。NHKも朝日新聞も、報道ステーションもそうなら、もちろん巷の小さな市民は黙ってしまうほかない。

暴走列車に乗る私たち、行先はいったいどこなのか?

坂本 洋

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コメント

いろんな人々と話すとき(私は別に強要も脅迫もしていないsweat01)誰一人、安倍首相を良く言う人は居ません!本当に評判が悪いです!…だけど、何故?それが力にならないのか?何故に選挙で圧勝してしまうのか?…そのカラクリを明らかにせねばと思いますねぇ!

投稿: 空 | 2015年4月 1日 (水) 16時57分

確かにそうですね。
一つには、無理やり株価を吊り上げて、景気が良くなるのでは・・・という期待感を持たせているからではないでしょうか。
また、台頭する中国に対する不安が、チキンレースを仕掛ける強硬政治への支持に繋がっているようにも思えます。
なかなか先に希望が持てない状況ですね〜>_<

投稿: 坂本 洋 | 2015年4月 1日 (水) 19時55分

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