ドクダミを摘んで野草茶に
梅雨前の裏庭に、小さな白い花が満開・・・ドクダミが一斉に花を開いた。栽培種より野の花が好きな私、清楚なドクダミの花もお気に入りだ。
数年前から、ドクダミ茶を作るようになった・・・といっても、ただ摘み取って干すだけ。
切り取ると強い臭いがするが、乾くと全く匂わなくなる。煎じて飲料することにより、便秘症、風邪、蓄膿症、耳鳴り、胸の痛み、のぼせ、胃酸過多、高血圧、動脈硬化、冷え性などなど数え切れないほどの効能があるという。
わが家では普通に野草茶として飲んでいるが、さっぱりと飲みやすいお茶だ。
今日はこれから大阪府の最北端、能勢町の田んぼで猫の手倶楽部の田植え。一緒に行くために帰宅した息子のために、昨夜は屋久島・種子島土産の“トビウオのツケ揚げ”を作った。トビウオのすり身の天ぷら・・・薩摩揚げだが、島では“つけあげ”と呼ぶようだ。
冷凍したすり身を揚げるとこんな感じ。熱々をほうばると・・・うーーーん、これは美味い(*^_^*)坂本 洋
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コメント
ドクダミ茶と言うと切なくなります…原発事故の前迄は我が家も、家の裏の畑にわざと増やしていて、土用の頃が良いのでしょうが、花が咲くと折々に陰干しにしてポットいっぱいに毎日、作って好きなお客様に差し上げていましたけど(><。)。。
ご主人の薬に毎年、大量に採りに来ていた友人も、今は出来合いの商品に頼っているのか?それと枇杷の葉のお茶も作ることなく、むなしくいたずらに葉を繁らしています…これが試練なら何の為の試練なのか?神に問いたいのです!
投稿: 空 | 2015年5月31日 (日) 06時38分
空さん
本当にひどい話ですよね・・・。豊かな自然がありながら、放射能汚染で恵みをいただけない・・・。
「放射能は完全にコントロール」って、でたらめがまかり通り、「風評被害」というコトバが無言の圧力となって人々を疑心暗鬼に陥れる。
たまり続ける放射性物質は、結局海に垂れ流すほかなく、未来永劫世界中の海を空を汚染し続けていくわけですね・・・(>_<)
投稿: 坂本 洋 | 2015年5月31日 (日) 07時26分