« 緑のカーテンの準備をして、種まきして・・・ | トップページ | 今日から屋久島へ »

2015年5月13日 (水)

アベ“WAR-Express”に、一人異を唱えた村上誠一郎議員

Fc2_20140703_195811050_2

集団的自衛権行使に向けての安保法制、14日の閣議決定を前に行われた自民党総務会。「戦争のできる国」にただ一人異を唱えた村上誠一郎議員・・・こんな自民党議員もいるのは救いだが・・・余りにも少ないなぁ~(-_-;)

自民党総務会・・・“現生利益”集合体の自民党において、党内の意見を集約し、最終的には全会一致で決めて党議拘束を掛けるのが総務会。ガス抜きをして、決まったことには従うことで結束を図ってきた。

村上議員は、集団的自衛権を行使して、米軍支援で世界中に自衛隊を出すというなら、堂々と憲法改正して行うべき・・・閣議決定で国の最高法規を変えるのは姑息だと批判。ただ一人退席した。

一年前、海外特派員協会での記者会見で、持論を述べている。

以下引用

・・・良く最近言われるのは、日本がアメリカに見捨てられるから、日本国民の若者の血を流さなければいけないとか、国際情勢の変化だから必要だという意見があります。それは私は間違いだと考えております。日本がアメリカに出している思いやり予算は、はじめ60億円程度でしたが、今は2,000億円近くになっています。

それから安倍さんのお爺さんであった岸信介さんが言っていたのは、日米安全保障条約は片務条約であるけれども、これだけアメリカに基地を提供しているということは、双務条約に等しい、と。要するにアメリカの最終ラインがきちっと出来ているわけです。これを全部はずして一からやり直すということは、アメリカにとっても大変な経費がかかるわけです。 だから、日本とアメリカと今以上の緊密な仲になるのであって、日本が見捨てられるとは考えていません。

それからもう一点、尖閣諸島が緊迫した情勢になった理由は二つあると思っておいます。

一つは、石原慎太郎氏が14億円を集めて、野田首相に国有化しないのは君たちの責任だと煽り立てて、最終的に野田さんが着地点も考えずにやってしまったこと。

もう一つは、安倍さんが、アメリカのバイデン副大統領や皆から中国や韓国と上手くやってくれと頼まれているにも関わらず、靖国神社に行ってしまったこと。

私は石原さんや安倍さんがやったことに対しても、やはりきちっと反省すべき点があるんではないかと思います。

・・・引用終わり

「戦後70年間、血を一滴も流さないでやってきた日本型平和ブランド主義がどこが悪いんだ」と・・・。

極めてまっとうな意見だと思うが、今の自民党では“絶滅危惧種”となっている。入閣というエサをぶら下げられた議員、人事権を握られた官僚・・・いずれも“寄らば大樹の陰”。

恥辱にまみれるのは“平和国家ブランド”だけでなく、政治に対する信頼・・・いまや民主主義の危機なのだ。

坂本 洋

|

« 緑のカーテンの準備をして、種まきして・・・ | トップページ | 今日から屋久島へ »

コメント

いや~!久しぶりにスカッとしました。言うこと言うことが全て的を射ていて小気味良かったです!こういう政治家を応援したいのです(^_^)v

投稿: 空 | 2015年5月13日 (水) 06時32分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/134196/61581622

この記事へのトラックバック一覧です: アベ“WAR-Express”に、一人異を唱えた村上誠一郎議員:

« 緑のカーテンの準備をして、種まきして・・・ | トップページ | 今日から屋久島へ »