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2015年7月31日 (金)

山本太郎「安保法案」質問その2 イラク戦争で既に米軍と一体に・・・

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「安保法案」の参議院特別委員会での審議、7月30日(木)も山本太郎が質問に立った

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いつでも世界中に自衛隊を海外派兵できるようにしようとする法案・・・その前にイラク戦争の検証が必要ではないか!

航空自衛隊がイラクで運んだのは? 

政府によると、「国連関係者やその他」となっているその中身をグラフにすると・・・実際には国連関係者は6%に過ぎず、その10倍の60%が米軍だった。既に今回の「安保法案」は先取り実践されていたわけだ。

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第一次安倍内閣だった2007年、米軍は飛躍的にイラクでの攻撃を拡大し、それに伴って民間人の死者が急増・・・米軍の1447回の爆撃によって24000人もの民間人が犠牲になった。

米軍の犠牲もこの時期最も多くなったが、「動くものは何でも撃て」となる。殺さなければ殺される・・・圧倒的武力を持つ米軍がパニックになったその結果だ・・・。

「テロとの戦い」によって犠牲になるのはほとんどが民間人・・・民衆の怒りは米軍や先進国に向けられる。しかも「大量破壊兵器」などなかった・・・最初から大義のない戦争だったことが判明。そんな米軍と一体になって、世界中で戦争の後方支援をしようというのか・・・。

改めて、「戦争をしない国ニッポン」というナショナルブランドの大切さを思う。それを捨ててはならない! 

それにしても、山本太郎は国会質問に新しい風を吹き込んだ。NHKの国会中継は全国ネット。「放送禁止男」とレッテル貼りされても、彼の質問を放映しないわけにはいかない。

役者としての資質を最大限活かし、「山本太郎となかまたち」はシナリオを練る。短い時間にいかに効果的に爆弾質問ができるか・・・国会が“山本太郎劇場”になった。

えらそうなことを言っても、ほとんどの議員は「議員になることが目的」、さもしさが透けて見えて興ざめ・・・。

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山本太郎は議員になるのは手段・・・目的は世の中を変えること。こんな議員を増やさないとね。その力は実は私たちが持っているんだけどね・・・。

坂本 洋

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2015年7月30日 (木)

「王様は裸だ!」と山本太郎・・・NHKの全国ネットで白日の下に

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参議院に移った「安保法案」審議、昨日(7月29日)の特別委員会で山本太郎(生活の党と山本太郎となかまたち)が質問。

34分の短い時間にも関わらず、安倍政権の虚構を鋭く追及・・・NHKの全国ネットで生中継された国会は“山本太郎劇場”に。

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「教えてヒゲの隊長」と、パロディー版「あかりちゃん おしえてあげてみた」のパネルを示しながら、「日本にミサイルを向けている国はあるのか?」と質問。

中国、北朝鮮、ロシアなど、弾道ミサイルを持つ周辺諸国・・・しかし持っているだけで具体的脅威になるわけではない。北朝鮮は能力と反日的言動から脅威だと答弁する中谷防衛大臣と安倍総理。

それでは・・・と、山本太郎は、日本に54基もある原発にミサイル攻撃があった場合の対応について質問。北朝鮮が本当に日本を攻撃しようと思ったら、原発にミサイルを撃ち込むのが最も効果的なことは素人が考えても分かる。

しかし、それに対する具体的防衛策は? 

全く「想定外」! わずか10分で飛んでくるミサイルには対処の方法はない・・・。

ミサイルで破壊された原発から漏れ出す放射能レベルは? 

「計算したことがない」・・・と田中原子力規制委員会委員長・・・飛行機墜落の場合の被害想定を例に上げて、「福島原発事故の1/1000程度かと・・・」。

ミサイルで破壊された原発から漏れ出す放射能の量が、福島事故の1/100~1/1000なんてありえないが・・・「そもそもミサイル防衛は原発事業者の責任ではない」、とも。

それでは国の避難対策は? 

これも、「被害の状況に応じてその時に考える」・・・って、全く想定されてない(>_<)

「とりあえず被爆していただいてから考えるということですね」と山本太郎。

声高に、国家と国民の生命財産を守るために切れ目のない防衛体制をとるための「安保法案」といいながら、全くの虚構に過ぎないことが白日の下に晒されてしまった。

事故や被害については「仮定の質問には答えない」とする一方、「安保法案」は仮定や想定の積み重ね・・・安倍政権のご都合主義を、迫力満点・説得力ある質問で厳しく追及・・・さすがは役者、天晴れなものだ。

余りの迫力に押され、下品なヤジを飛ばすこともためらわれるほどの濃密な空気が支配していた。

安保・防衛問題の特別委員会、山本太郎となかまたちの戦略は、原発という最も脆弱な存在のリスクを浮き彫りにすること。

「富国強兵」路線を突っ走りたい安倍政権は、原発に依存し、原発を世界に売りまくるのが成長戦略であり、原子力村の願望・・・それが実は最大のリスクなのだ。

こんな議員もいる・・・維新のクソみたいな議員に一票を託した大阪の有権者は、深く恥じなければならない。山本太郎は間違いなく、“絶望の国のかすかな希望”だ。

坂本 洋

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2015年7月29日 (水)

安倍政権が推し進めるのは『第二の富国強兵』だ

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国民の多数が反対する安保法案を、小選挙区マジックによって得た2/3を越える議席の力でゴリ押しする安倍政権・・・これは多数決ではなく、少数派によるクーデターだ。

無力感漂う野党はほとんど戦意喪失状態・・・70年に渡って営々と築き上げてきた“戦争をしない国ニッポン”というナショナルブランドが捨て去られようとしている。

そんな大人たちに強い危機感を抱いて、声を上げ始めた学生や若者たち・・・“総がかり行動”、“SEALDs”、“SADL”・・・ようやく大人たちも連動し始めた。

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毎週金曜日に繰り広げられる国会前抗議行動・・・原発再稼働に反対し、特定秘密法案に反対し、いま『戦争法案』反対に受け継がれている。

今週末の7月31日(金)には、学生と学者の共同行動が行われる。呼びかけ人には内田樹氏と佐藤学氏・・・二人とも日本を代表する知性の持ち主で、私が最も尊敬する学者。これはぜひ駆け付けなくっちゃ・・・というわけで、“枯れ木も山のにぎわい”として参加することにした。

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参議院の特別委員会では本日、山本太郎が質問予定

【国会質問のお知らせ】

7月29日(水)15:48~16:22メド

我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会で質問します。
※NHK中継予定

「戦争法案は手の施しようのない東電原発事故などに対する壮大なるスピンコントロールであり、行けるとこまで行ってやろう、と言う政治家と官僚と経済団体とメディアによる、この国の未来を諦めた、今だけ、金だけ、自分だけ、の日本国大SALE政策の一部。

冗談じゃない。ケジメ取ってやろうぜ。」

安倍政権が推し進めるクーデター・・・これらは全て明治時代の富国強兵の焼き直しだ。中国を始め新興諸国の影に怯え、衰える経済を無理やり活性化させようと、お金を刷りまくり、売れるものなら兵器でも原発でもなんでも売る。

挙句の果てに、米軍の下請けになって“戦争する国”へ・・・こんな男に任せてはおいては第二の敗戦、いや世界の破滅につながる。あらゆるところから小さくても声を上げ、支持率を下げよう! それが大人の責任だ。

坂本 洋

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2015年7月28日 (火)

デイサービス送迎中の事故急増・・・

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門先に並べたプランターのヒマワリが咲いた。

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「東北八重咲きヒマワリ」という品種で、びっしりと花弁が詰まっている。プランターでの栽培は厳しいが、水遣りの成果が表れた。ヒマワリをみるとなぜか元気がでるよね(*^_^*)

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夏本番、早くも熱中症が猛威を振るっているが、NHKの調査によると、高齢者送迎中の事故も急増しているという。

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私も送迎ドライバーなので他人事ではないのだが、全て介護職員の運転中に起こっているのが特徴的・・・厳しい介護の仕事をしながら、朝夕に送迎もさせるのは問題だとずっと思っていたが、結局しわ寄せは現場スタッフに溜まり、高齢者が犠牲になっている(>_<)

デイサービスなどの通所施設を利用する高齢者は増え続け、年間185万人に及ぶ。送迎車での送り迎えが必要だが、それには運転手を雇わなければならない。

厚労省も、「専門運転手による送迎が望ましい」と指導はしているが、努力義務では効果がない。「運転手を雇えば経費が掛かる。スタッフにやらせればいい・・・」となるのが市場原理だ。

私の職場は規模も大きく、パート運転手も多数いる方だが、それでも1/3ほどは職員が運転しているのが現実。結局経費節減のため、現場職員にしわ寄せが回る。

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朝夕だけの中抜け仕事、割の悪い仕事で、募集してもなかなか運転手の応募がないのも事実・・・時給850円~1000円、日給4000円ほどにしかならないにも関わらず、結局一日がつぶれてしまう。事故でも起こせば人生終盤を棒に振ることに・・・私も考えてしまう(>_<)

職員の労働環境よりも、利益を出す『効率的運営』を優先させるイマドキの風潮が、福祉の世界をも席巻しつつある。今や学校や教育すらも「商売」に・・・本当にこれでいいの?

坂本 洋

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2015年7月27日 (月)

山登りの後は松本市内を見物

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中央アルプスの木曽駒ケ岳で、雲海に浮かぶ富士山と高山植物を満喫した次の日、足を延ばして松本市内を見物。

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巨大な大阪城を見慣れている大阪人からすると、ずいぶんこじんまりとした松本城・・・しかし鉄筋コンクリート造りの大阪城とは違って、戦国時代から残る日本最古の五重天守閣は風格がある。

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国宝の松本城を、世界遺産に登録しようと運動が行われている。

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黒光りした床と削り跡が生々しい太い柱・・・改めて木造建築の美しさを体感することができる。

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夏休み中の日曜日とあって、猛暑日にも関わらずすごい観光客・・・外国人も多い。

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場内には鉄砲の展示が充実・・・種子島に伝来した最新兵器は大阪堺に伝わり、信長によって国盗り物語の主役へ。松本城はその時代に整備されたという。

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最上階からは松本市内が一望の下。特に西の中央アルプスの眺望は素晴らしい(*^_^*)

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そんな歴史に残る名城も、明治維新で廃城・・・民間人に二束三文で売り払われ、崩壊の瀬戸際へ。

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篤志家の尽力によりかろうじて保存修復がなされ、21世紀に世界遺産を目指すまでに・・・よく残ったものだ(^_^;)

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綺麗に整備された街路樹に赤い実が! 千畳敷カールでは白い花を咲かせていたナナカマドが、下界では既に紅葉。

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市内を流れる女鳥羽川(めとばがわ)・・・在豪のシンガー・ソングライターで哲人の田中研二が、青春を過ごしたまち・・・名(迷)曲“女鳥羽川”の舞台だ。

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川のそばには歴史的景観保存地区が整備され、“縄手通り”には古い町並みが観光客を呼び込む・・・ちょっと“京都の嵐山”化しつつあるようで心配(^_^;)

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中町通りには、造り酒屋を移築してギャラリーが・・・雰囲気あるねぇ~。

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「電柱地中化」も成り、レトロな昭和30年代気分。

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またゆっくりと訪れたいまちだ。

坂本 洋

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2015年7月26日 (日)

木曽駒ケ岳 千畳敷カールのお花畑

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中央アルプスの主峰木曽駒ケ岳は、3000m近い高山にも関わらず、ロープウエーで一気に2600mまでワープでき、初心者でも気軽に登山が楽しめる。

特に夏場は“千畳敷カール”と呼ばれる、氷河の名残りの谷に咲き乱れる高山植物を目当てに多くの観光客でにぎわう。

スマホからの投稿では紹介できなかった「お花畑」をちょっぴりおすそ分け。(写真はクリックで拡大)

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一面に咲く黄色い花はシナノキンバイというそうだ。

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雨上がりのしっとりとした空気に溶け込んでいた。

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こちらはコバイケイソウ。

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あたり一面に見られるナナカマド・・・秋にはさぞかし紅葉が見事なことだろう。

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イワカガミの可憐なピンク・・・雰囲気あるなぁ~(*^^*)

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「お花畑」は、遊歩道が設けられ軽装で散策できるが、カールを超えて山頂へは本格的な登山道。険しい岩場に咲く花を見ながら登る楽しみがある。

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ハクサンイチゲ? 厳しい環境の中、短い繁殖期に精一杯背伸びして虫たちを招く。

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森林限界を超えて樹木はなく、僅かに地面にへばりつくようにハイマツが生える。

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40分ほど上ると乗越浄土(のっこしじょうど)と呼ばれる尾根にたどり着く。眼下に千畳敷カールが広がる。

日帰りコースなのだが、せっかくの中央アルプスを楽しむために山小屋で一泊。平日だが、夏休み中とあって小学生26名を引率するグループなどで大混雑。

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ようやく晴れて、夕日を見ようと崖の上へ・・・しかし寒い(>_<)

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翌土曜日は快晴! 朝4時起きで日の出を見に。

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南アルプス、3000メートル級の連山の向こうに富士山が! いやぁ~感動したなぁ~(*^^)v

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山小屋を出て木曽駒ケ岳山頂へ。

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荒地の片隅には「高山植物の女王」と呼ばれるコマクサが!

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標高2956mの頂上に立つと360度の眺望が開ける。西には一年前大噴火した御嶽山・・・かすかに白い噴煙が見える。

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北には、雲海の上にそびえる北アルプス連山・・・穂高や槍ヶ岳か。

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引き返して「宝剣山」へ。クサリ場をよじ登り、山頂の狭い岩の上に立つ猛者・・・若いねぇ~(>_<)

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こんな険しい岩場にもけなげに咲く花々には特に心惹かれる・・・これはイワツメクサ。

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ハクサンシャクナゲを見つけた。

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ミヤマキンポウゲが絶壁から身を乗り出して・・・

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カラマツソウの清楚な美しさには魅了される。

そこに行かないと味わえない景色や植物・・・これが私にとっての山登りの楽しみなのだ。

坂本 洋

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2015年7月25日 (土)

日本アルプス 木曽駒ヶ岳へ



日本アルプスの木曽駒ヶ岳は3000m近い山だが、ロープウェイで一気に2600mまで登れるので、気軽にアルプス気分を味わえる。
短い夏の時期に、氷河に削られた谷に高山植物が一斉に花開き、お花畑となる・・・これを目当てに千畳敷カールへ。





黒百合、イワカガミなどを楽しめる遊歩道は、ハイキング気分で賑わう。


そこから山頂までは本格的な登山道。


木曽駒ヶ岳山頂までは、強い風が吹き抜ける岩場。森林限界を超えて、僅かにハイマツがへばりつくように生えるのみ。そんな片隅にコマクサが咲いていた。


木曽駒ヶ岳の山頂まで登り、昨夜は近くの山小屋泊。
ハイカーや家族連れ、さらには子どもたち26人のグループで山小屋は満員。




今朝は御来光と遠くに富士山が見えた(*^^*)
坂本 洋

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2015年7月24日 (金)

時には“脱力”も・・・

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国会前で、そして全国各地で繰り広げられる“アベ政治を許さない”闘い・・・連日連夜本当にお疲れ様です。

若い人たちの勇気とエネルギーに心から敬意を表するとともに、「がんばり過ぎないで」と心配も・・・。

いしいひさいち氏の自伝的漫画“バイトくん”の一コマ、「我々はなるべく戦うぞ!」・・・ロッキード事件に抗議する市民グループ「いまこそ世直しを!市民連合」のデモで、コール(シュプレヒコール)をリードしていた私は時折このフレーズを入れた(^_^;)

ひんしゅくを買いそうだけど、「時には“脱力”も!」と願う。若い人たちが頑張り過ぎてバーンアウトするのが心配(>_<)

「ふざけんな!」って怒られそうだけど・・・。

坂本 洋

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2015年7月23日 (木)

SEALDs KANSAIと勝手に連帯する会

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「安保法案」に反対する若者たちの勇気と行動力に心を動かされ、“SEALDs KANSAIと勝手に連帯する会”を作った。

  • まだSNS上だけの非公開グループだが、友人たちと相談して参加者を募りたいと思う。
  • まず何よりも活動資金のカンパ・・・若いころ、べ平連(ベトナムに平和を!市民連合)の私たちは梅田地下街でカンパを呼び掛けた。今度はカンパをする側に回りたいと思う。
  • 次に後方支援・・・彼らのサイトを開くと、協力要請がなされている。

    ※ご支援を頂いた方には活動のご報告と合わせてお礼のメールを差し上げたいと考えております。お手数をおかけしますが、差支えなければ以下のフォームよりご連絡頂ければ幸いです。SEALDs KANSAIに参加したい学生、取材の依頼、協力してくださる研究者、クリエイター、ミュージシャンの方も、以下のフォームからのご連絡をお願い致します。

    デザイナーやコピーライター、カメラマン、ジャーナリスト・・・プロアマを問わず、彼らのアピールをより効果的にアレンジするため力を貸してほしい。

    因みに、私のできることは? サウンドカーの運転手かな(^_^;) 19日のデモの先導車は年配のおじさんが運転していた。これでも、デモも選挙カーも経験豊富なプロドライバーだからね(*^_^*)
  • そして、彼らの行動に「枯れ木も山のにぎわい」として加わること。

    「就活」に奔走する同世代をしりめに、実名を名乗って堂々と安倍首相に真っ向から立ち向かっている姿はオジサンには眩しい限り。孤立させないためにできる限りの後方支援をしたいよね(*^_^*)
“べ平連 同窓会は デモの後”
べ平連、いまこそ世直しを!市民連合、20世紀の谷間舎・・・政治と文化のハザマを模索してきた私たち。「日暮れて途遠し」の感が募るが、自分たちの子どもや孫のような若い世代の活躍に心動かされる。
小田実さんは、「ちょっと痛いかな、と思うぐらいするのがカンパ」って言っていた。高齢者の役割は次世代育成・・・差し出がましくならないように、“熱い思い”を届けたい。
坂本 洋

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2015年7月22日 (水)

「消えた年金」で政権交代 今度は「戦争法案」で世代交代か!

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安倍政権の暴走に真っ向から立ち向かう若者たち・・・SADLとSEALDsの勇気と行動力に感銘を受け、早速ささやかなカンパをするとともに、掲示板にデモの写真を掲載。

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べ平連時代からの友人にも呼びかけて“勝手連”を作ることにした。

「反対運動も3連休が終われば収まるだろう」って? 「ありえねぇ!」

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「安保法案に反対する学者の会」の賛同者は1万人を超え、日本の知性が総がかりで“道理を否定する無理”に抗議の声を上げた。

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7月31日(金)には、国会前で「安全保障法案に反対する学生と学者の共同行動」が行われる。

尊敬する内田樹さんと、“学びの共同体”を主宰する教育学者の佐藤学さんが若者たちに心を寄せる・・・真の学びはいま、デモや集会の中にあるのだ。駆け付けたいと心が動くなぁ~(*^_^*)

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地震・火山・台風・・・辺境の災害列島にへばりつくように暮らす日本民族は、有史以来繰り返し繰り返し激甚災害に襲われてきた。これ以上東に逃げられない中で、災害とともに生きていくには忘れるしかない・・・「喉元過ぎれば熱さ忘れる」がDNAに刻み付けられている。

しかし、「長いものには巻かれろ」も限度を超えると一揆につながる・・・自ら収めた年金が消えてしまった「消えた年金」は、自民党政権を許さず政権交代につながった。

長ーーーーーく政治に背を向けていた若い世代。しかし、「安保法案」が通れば戦争に行くことに?! 

「戦争に行くのは、大きな声で吠えている政治家ではなく僕や君たち若者だ」・・・切羽詰まったら、溜まりに溜まった不満がマグマのように吹き出す・・・これも民族のDNA。

民主党政権に対する幻滅と、決められる政治、まやかしの経済政策への漠然とした期待で、知性も理性も品性もない男に政権をゆだねてしまったツケが重くのしかかるが、追い詰められたら爆発する民衆のエネルギーも“閾値”を超えた。

歴史的転換点に、観客民主主義ではいられないよね(*^_^*)

坂本 洋

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2015年7月21日 (火)

SADLとSEALDs・・・勇気ある若者たちを孤立させんな!

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SADL(サドル)とSEALDsKANSAI(シールズ関西)・・・「戦争法案」に反対する若者たちの街頭行動が熱い! 

7月19日に行われた大阪御堂筋デモには8200人が参加。オシャレな若者たちが、自分たちのコトバでアベ政権に抗議するデモは、なによりもかっこよく、華がありエネルギッシュだ。

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見慣れた組織や団体の“のぼり旗”ではなく、それぞれが手書きや「お気に入り」の、コンビニでプリントしたメッセージを掲げる・・・「民主主義ってなんだ?」/「これだ!」

「コール」と呼ばれる一斉アピールは、ラップミュージックに乗せた歌詞のような短いメッセージ・・・「戦争法案 絶対反対!」/「戦争法案 絶対反対!」、「戦争したがる総理は要らない」/「戦争したがる総理は要らない」・・・デモが路上ライブになってしまった(*^_^*)

レゲエミュージックの世界で、伝説となった故ボブ・マーレイの♪Get up standup!ように、シュプレヒコールが音楽になって人々の魂を揺さぶり、ウエーブを創りだしていく。

デモは“集団示威行動”・・・目立つこと、メッセージが強く伝わることが必要だが、かっこよければそれに越したことはない。シンプルなリズムの繰り返しは、祭りの太鼓のように心臓に響き、自然と身体が揺さぶられる。身体が動けば心も動く・・・デモでこれができれば最高だよね。

若者たちのコールは、ずいぶん考えられていてカッコいい。でももっと効果的な言い回しやフレーズもあるはず。ネット上でプロアマを問わず、コールの文案を考えるプラットホームができればいいね。

寺田ともかさんのスピーチ には感動した。詩のような、京大発の声明も素晴らしい。コトバには力がある。それをみんなで練り上げよう!

デモは街頭演劇・・・ストリートが舞台になり、参加者と通行人が一体になって「アベ政治を許さない」をアピールできれば効果的。演劇には演出も必要・・・演出家の出番だ。

勇気を出して動き始めた若者たちを、孤立させないのが大人たちの責任。前戦への援軍、後方支援・・・連動したいもの。まず何よりも資金援助が必要!

SADL:名義:SADL(サドル)

ゆうちょ銀行から→14110-45901021

金融機関から→418-4590102

SEALDs:名義:シールズカンサイ

〇ゆうちょ銀行から

記号:14150 番号:39574571

〇他銀行から

店名:四一八 預金種目:普通 口座番号:3957457

かって若者だった私も、昔の友人たちに呼びかけて後方支援に努めたいもの・・・いまの若者たちを戦争に送らないためにネ!

※ウエノ君 やろうよ!

坂本 洋

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2015年7月20日 (月)

「民主主義って何だ?」 「これだ!」 と8000人が御堂筋デモ

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SADL(サドル 民主主義と生活を守る有志)とSEALDs(シールズ 自由で民主的な日本を守るための、学生による緊急アクション)が連帯して呼びかけた「安保法制」に反対する御堂筋デモ・・・8000人の学生や市民が「アベは辞めろ!」とナンバまでパレード。

7月19日午後4時30分、会場の大阪市西区の靭(うつぼ)公園は人々でぎっしり。昨日の扇町公園と違ってのぼり旗は一本もない。団体ではなくみんなが個人として「いてもたってもいられない」と駆け付けた。

まだまだ続々と参加者が詰めかける中で集会が始まった。司会はSEALDsKANSAIの寺田ともかさんとSADLのお兄さん。

辻元清美さんが紹介されたが、何と掲げているのはあの“まず、総理から前線へ。”のポスター。

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息子が持っているのを見つけ、「これこれ、ちょっと貸して」と。「アベさんに突き付けたらなアカン!」・・・糸井重里さんの中曽根首相(当時)へのカウンター作品が、いま安倍首相に一番ピッタリ。

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5時きっかりにデモはスタート。先頭はSADL・・・若さがはち切れそうだ(*^_^*)

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サウンドカーの上からはアップテンポの音楽に乗せたノリのいいコールが・・・「戦争法案 絶対反対」/「戦争法案 絶対反対」、「戦争したがる総理は要らない」/「戦争したがる総理は要らない」、「アベはヤメロ!」/「アベはヤメロ!」・・・道路がライブ会場になった。

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大きなマイクの声も、長ーーーい列の後ろには届かない。後半を仕切るのはSEALDsの学生たち。

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メガネのお兄さんが、めっちゃいいノリでコールを繰り返す。本職のDJかと思ったが二十歳の学生さんだそうだ。

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私はとにかくレポートをと、先頭集団にくっついてデモに入ったり歩道に出たり・・・写真や動画を写しまくった。

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日曜日のオフイス街は人通りもなくひっそり。御堂筋を走る車も少ないが、ビルの谷間にデモのコールが響き渡る。

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千日前あたりから沿道を歩く人々が増える。サウンドカーの上からお姉さんが「私たちは強行可決された戦争法案に反対の声を上げています。みなさん一緒に歩こうよ!」と呼びかけ。

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戎橋のにぎわいはいつもと同じ。違うのは、オシャレな若者たちが路上でコールを繰り広げ、歩道でチラシを配る光景・・・境目が無いんだよねぇ~(*^_^*)

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「自衛隊を殺させんな! 自衛隊に殺させんな!」・・・どちらも大切なこと。若者にとっては他人事ではない。

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先頭の私たちが解散地点に到着してから1時間、ようやく後半を仕切るSEALDsのサウンドカーがやってきた。

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もう終わりかと思ったら、その後も断続的にデモのグループが現れる。

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交差点でブツ切りにされ、思いを同じにするデモとは思えない・・・交通整理も明らかに行き過ぎだ(>_<)

「民主主義って何だ?」/「これだ!」とそれぞれのメッセージを掲げる参加者・・・「こんなに楽しいデモは初めて!」、真面目過ぎる(失礼)知人が興奮ぎみにSNSに書いていた。

若者たちがデモに新しい風を吹き込んだ。

「本当に止める!」・・・エネルギーと勇気ある行動に心から敬意を表しつつ、「がんばり過ぎないで・・・」と願う。

これから続く長ーーーい闘い、「前線」への援軍が待たれるし、大人たちの後方支援も・・・。若者を孤立させないため、私たちも動かないとネ!

坂本 洋

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2015年7月19日 (日)

“デモ女子”が「安保」を止める?!

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「安保法案」が衆議院で強行可決されて初めての週末、7月18日(土)には“アベ政治を許さない”のボードを掲げようと、全国一斉行動が呼びかけられた。

わが豊中市でも、午後1時に豊中駅前に集まった70名の市民が一斉にアピール。

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リレートークでは、女子高校生二人が飛び入りでマイクを持って「アベさんは自分が行かないのに若者を戦争に行かせるなんて卑怯や!」、「反対の声も直ぐに収まる・・・なんて、国民をなめんなといいたい!」・・・と痛烈なカウンターパンチ(*^_^*)

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午後5時からは、大阪市北区の扇町公園で、“戦争法案は廃案に! 1万人大集会”が開かれた。“9条の会・豊中いちばん星”のお姉さまたちはみなさん『平和の鬼』・・・強い危機感を胸に駆け付けた。

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安保国会で奮闘中の辻元清美さんはさすがにすごい迫力で、「5月に私たちはこの場所に集まり、橋下市長を倒した。今度は安倍首相を倒そう!」と。

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社民党の福島瑞穂さんも、負けじと語気を強めて参議院での闘いを誓った。他に日本共産党や新社会党、緑の党、さらに宗教界からも・・・それらの結集軸になったのが、SADLという若者グループ。

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最後に、著名な絵本作家の長谷川義史さん提供のイラストをみんなで掲げてパレードに。

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私はもちろん若者のサウンドデモに伴走・・・SADL(民主主義と生活を守る有志 Small Axe for Democracy and Life )

私たち一人ひとりは小さい斧に過ぎない。

しかし集まれば“権力”という巨木をも倒すことができる。

今こそ民主主義と生活を守るために立ち上がる時だ。

小さい斧なめんな!

Bob Marley「Small Axe」より

大好きなボブ・マーレイだ(*^_^*)

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SEALDsと同様に、サウンドカーを先頭にしたデモ・・・トラックの荷台はDJブースになっていて、お兄さんが流すアップテンポの電子音に乗せて、若い女性が威勢よくコールを繰り返す。

「戦争立法 絶対反対!」/「戦争立法 絶対反対!」 「戦争したがる総理は要らない!」/「戦争したがる総理は要らない!」・・・60年安保から55年を経て、デモは街頭ライブになった。

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ベビーカーを押す若いお母さんに合わせて、手を動かす赤ちゃん・・・楽しそうだ(*^_^*)

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とにかくみんな若いしオシャレ・・・平均年齢70以上のデモが長ーーーーーく続いた日本で、SADLがSEALDsが風景を変えつつある。

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15日の梅田ヨドバシカメラ前でスピーチした“ともか”さんなんてめちゃくちゃカッコいい! カッコいい女性が街に出ると若い男も集まる・・・世の中とはそういうものだ。

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週末の梅田界隈は人通りも多い。若者たちのコールに手を降る人も結構目立つ。
シラーーとした反応に慣れ親しんだおじさんには眩しい光景だ(^_^;)

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「みなさんお疲れ様。明日もやるから来てね!」とリーダーの女性。

7月19日(日)午後4時30分から、SADLとSEALDsがジョイント路上ライブ・・・西区のうつぼ公園に集まって、難波までデモ・・・これは面白そう! ぜひいかなくっちゃネ(*^_^*)

坂本 洋

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2015年7月18日 (土)

白紙撤回すべきは“戦争立法”

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巨額の建設費が問題になっている新国立競技場のデザインを、安倍首相は白紙で見直すそうだ。

“戦争立法”の強行可決で強まった批判を交わそうとするミエミエの猿芝居・・・ボケ役にはこの人しかいない“天然”の森元首相。

メンツをつぶされた形だが、「元々あのデザインはイヤだった・・・」なんて、いかにもこの男しか言えない絶妙のツブヤキ・・・。

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ただ、悲しいかな品性が透けて見える・・・「国がたった2500億円も出せなかったのかねっていう不満はある」と。「国が」って、国民の税金なんだけどねぇ~(>_<)

批判はこの男に集中させ、この時期に敢えて評判の悪い計画を白紙で見直す・・・強いリーダーシップを発揮して“見得を切った”つもりだろうが・・・恥の上塗り、朝令暮改・・・早速都知事からツッコミが入った。

オリンピックを国家のテイクオフに使うのは、かっての日本のような発展途上国。いまや“没落途上国”の日本は、成長しなくても心豊かに暮らせる国家モデルを世界に提示すべきではないか。

オリンピックは「平和の祭典」。中国を仮想敵国とみなし、時代錯誤の歴史観に囚われ、周辺諸国と無用な緊張を自ら作りだし、極右のお友だちとネトウヨに励まされる安倍首相・・・オリンピックに最もふさわしくないのがあんただ。

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強がって見ても実は小心者・・・支持率の激減で“裸の王様”はゴキゲンが麗しくなさそうだ。無理せずに投げ出してもいいよ。

坂本 洋

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2015年7月17日 (金)

“戦争立法”が衆議院を通過してしまったが・・・

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日を追って高まる反対運動を無視して「安保関連法案」が16日、衆議院を通過・・・参議院で可決されなくても、2/3を越える議席を持つ衆議院で自公が再可決できる60日ルールがあるため、この法案は成立する見込み・・・と。

「多数派の横暴」という声が叫ばれるが、そうではなく「少数派によるクーデターだ」と指摘する意見・・・私も全くその通りだと思う。

民主主義とは国民が主人公、議員は代理人に過ぎない。国民の圧倒的多数が反対、もしくは疑問を持ち、慎重な対応を求めているにも関わらず、国民多数の声や意見を全く無視して法案を強行可決・・・これのどこが民主政治なのだ?

小選挙区マジックによって、絶対多数を得てしまった安倍政権だが、多くの国民は全権委任したつもりは全くないはず。民主党政権に対する幻滅の裏返しと、決められない政治に対するうっぷん晴らし、さらにはアベノミクスによる景気への期待・・・それらが合わさっての支持に過ぎない。

いつの世論調査でも、上位に来るのは「他の内閣より良さそう」であり、政策では「景気」や「福祉」・・・「安保法制」など誰も望んでいないし、そもそも「集団的自衛権」など全くの「想定外」だ。

それら全てを無視し、立憲主義を蹂躙して代理人が強引に国のカタチを変えようとする・・・これはクーデター以外の何物でもない。

「強行可決しても、三連休を過ぎれば多くの国民は忘れるはず・・・」とうそぶく政府高官・・・国民もとことん舐められたものだ(>_<)

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政治家という以前に、人間として信用できない男にトップを委ねたツケが重くのしかかる。

けれども、今まで政治に距離を置いていた若者が危機感を持って動き始めた。

「戦争に行くのは大声で吠えている政治家ではなく、俺たち若者だ」・・・「当事者抜きに自分たちの未来を勝手に決めることは許さない」・・・しなやかに、したたかに、勇気を持って動き出した若者たち・・・この動きはもう止められない。

「とにかく支持率を下げること」と内田樹さん。「アベでは参議院選挙は戦えない」と浮足だたせることから始めよう。こちらは大きな後方支援になるはず。

今日は台風で無理はできないけれど、安倍政権に対する抗議はずうっと続く。

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18日(土) 午後1時 全国一斉に「アベ政治を許さない」のボードを掲げよう!

午後5時から、大阪扇町公園で集会とデモ

19日(日)午後4時30分~ うつぼ公園でSEALDs 関西の集会とデモ

おじさんも、可能な範囲でともに動きたいと思う。

坂本 洋

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2015年7月16日 (木)

NO! といえる若者たち・・・梅田ヨドバシカメラ前に2700人

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『安保法案』が衆議院特別委員会で強行可決された15日、国会前には5万人が詰めかけ抗議の声を上げた。

関西でも、SEALDs関西が呼びかけた“梅田ヨドバシカメラ前の抗議集会”に2700人が集まり、熱く、しかし理路整然と安倍政権に抗議の意思表示・・・NO!といえる若者たちの勇気が大きな感動を呼んだ。

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午後7時、まだ明るさが残る梅田の繁華街、大阪駅北口付近は続々と詰めかける人々でぎっしり・・・二階の連絡通路まで埋めた人々が見守る中、街宣車の上で若者たちの抗議集会が始まった。

「点字ブロックの上を開けてください」、「通行の邪魔にならないようにもう少し前に詰めてください」・・・交通整理するのも学生たちだ。

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スローな心に響くエレクトリックピアノのBGMに載せて、MC(司会)がスピーカーを紹介。ここにはのぼり旗も政党のタスキもない・・・フツーの若者たちが次々と車に上がり、自分のコトバでアピール。

堂々と名前と年齢を名乗り、「アベ政権の“戦争法案”強行採決に抗議します!」と。そのたびに「そうだ!」、「ヤァ!」と共感の空気が広がる。

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内田樹さんが登場・・・「安保関連法案に反対する学者の会」1万人の抗議声明を国会に提出してきた帰りだという。

「おじさんたちは若いみなさんに感謝し敬意を払っています」と述べた上で、学生たちが自分の頭で考え、手作りで運動を創りだすというのは非常に珍しいと・・・「みなさんは『いてもたってもいられない』という思いで今日ここに来たんでしょう。そういう身体的生活実態に根ざした運動でなければ長続きしません」・・・とさすが合気道の達人で思想家ならではのスピーチ。

安倍政権は焦っている。今回の強行採決で支持率は5ポイント下がるだろうといわれている。それが10ポイント下がって30ポイントを切ったら、『安倍首相では参議院選挙は戦えない』となる。SEALDsのみなさんが、市民が政党を動かした。今日が始まりとして一緒に戦っていきましょう! とアピール。

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まだまだアピールは続く。京都のデモでサウンドカーから感動的なメッセージを発していた若い女性、ともかさん・・・「麻生さんが誰かに殴られていたら当然助けるでしょうって、わけの分からない例えをアベさんはいうけど、殴られた人は仲間を呼んで仕返しにくるでしょう。暴力に至った背景を考えないと負の連鎖は拡大するだけ・・・」

「9.11で3000人が殺されたアメリカは、アフガンやイラクへの報復で130万人を殺しました。残酷なのはテロリストだけではありません・・・」

「憲法はアベ首相の独裁を認めません。偽りの政治は長くは続かない。アベさんはもはや総理ではない!」・・・いやぁ~感動した(*^_^*)

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17日(金) 午後7時からヨドバシカメラ前でアピール

19日(日) 自由と民主主義のための関西学生緊急行動【「戦争法案」に反対する関西デモ】16:30うつぼ公園集合(大阪) 御堂筋南下→元町中公園 #0719関西デモ #戦争法案反対

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「SEALDsに夏休みはありません・・・残念だけど(^_^;) 」と、リーダーの一人シオタ君。

アベ政権は寝た子を起こしてしまった。

「こんなに若い人が多いとは思わんかったなぁ~」と仕事帰りの中年男性、カンパのお願いをする若い女性を追いかける年配の女性・・・オシャレでかっこよく、理路整然と抑制された自分の言葉で政治を語る若者たち・・・団塊の世代の枯れ木の心も揺さぶられるなぁ~(*^_^*)

坂本 洋

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2015年7月15日 (水)

『決められる政治』の恐ろしさ・・・

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台風の影響で猛烈な暑さに見舞われた日本列島、その中でもいま一番熱いのが国会周辺・・・昨夜の日比谷野音は“安保法案”の強行採決に反対する2万人の人々で埋まり、入りきれない人々で公園は溢れたという。

私が尊敬する教育学者の佐藤学さんもゲストスピーチ・・・「第一次大戦の軍人以外の一般市民の犠牲者は19%だった。それが第二次大戦では48%になり、湾岸戦争など現在の戦争では85%に達し、しかも最大の被害者は子どもである。

いまも毎年20万の子どもたちが命を落としている。そんな殺し殺される場に日本の若者を送るわけにはいかない! 絶対に廃案にしよう」と訴えた。(レイバーネットより引用)

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アベノミクスに現をぬかし、オリンピックに浮かれている間に世の中は大変なことになっている。『決められない政治』へのうっぷん晴らしに煽られて、知性も理性も品性もない男がやりたい放題・・・本日の安保特別委で採決を強行するという。

「国会審議は尽くされた」って? 安倍首相の答弁は支離滅裂・意味不明・・・本人が一番分かってないことを露呈している(>_<)

さすがに軍事オタクの石破氏が、「国民の理解が深まったとはとても言えない」と言い出す始末。

それでもなんでも、数の力で強引に押し通すと・・・“無理が通れば道理は引っ込む”・・・こんな男に絶対多数を与えた報いがやってきたわけだ。

本日の強行採決に反対するために国会前に集結する人々・・・全国各地で声を上げる人々・・・安倍氏も自民・公明も追い詰められている。

坂本 洋

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2015年7月14日 (火)

カラスウリの花が咲いた

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白いレースのような不思議な花が咲いた。わが家の生垣に伸びるカラスウリの花・・・暗くなってから開き、朝にはしぼむ一夜限りの花なので知る人はほとんどいない。

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やがて小さな楕円形の実をつけ、秋になると鮮やかなオレンジに色づいて里山の秋を彩る。

カラスウリ自体が都会では珍しいが、園芸種で庭を飾るより、里山のような雰囲気を街なかに作りたくて・・・一人で“豊中カラスウリ愛好会”を名乗っている(^_^;)

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梅雨明けもまだなのに、いきなりの猛暑に見舞われた日本列島、早くも熱中症がニュースになった。都会のヒートアイランドと熱中症のいたちごっこはますます悪循環を繰り返すことだろう。

原発依存の関電に、ドヤ顔されたくないのでエアコンを使わないわが家で、頼りになるのがゴーヤの緑のカーテン。この夏もお世話になります<m(__)m>

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日蔭だけではなく、ゴーヤの実も夏のスタミナ食としてすっかりおなじみになったが、初の収穫・・・なかなか立派なものだ。

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ミニトマトも豊作で、毎朝採れたてをいただいている。

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台風の上陸が予想される今週は、「戦争立法」の強行採決に反対するため関西からも国会前に駆け付ける友人知人が・・・ひどい雨にならないことを願う・・・。

坂本 洋

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2015年7月13日 (月)

“声なき声”も『戦争立法』反対だ!

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戦後70年に渡って、「戦争をしない国」としてナショナルブランドを積み上げてきた“平和国家日本”が大きな危機を迎えている。「我が国をとりまく国際情勢の変化」ではなく、誇大妄想に取りつかれた一人の男によって・・・。

国会前では連日連夜、抗議の集会が繰り広げられ、日増しにその声は大きくなり、全国各地でも「戦争立法反対」のウエーブが起こっている。

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そんな声には耳を貸さず、今週中にも衆議院での採決を強行しようという安倍首相・・・「夏までに成立」を約束した「宗主国」アメリカへの貢物にしようというわけだ。

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彼が尊敬する祖父の岸信介氏は、1960年の安保改定に反対するデモに取り囲まれながらも採決を強行・・・「声なき声は私を支持している」とうそぶいた。

孫の安倍氏もそう言いたいのだろうが、国民の多数は「安保法案」に反対だ。

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各種世論調査でも安倍内閣支持率が急落し、不支持が上回った・・・今や「声なき声」も安倍政権にNO!を突きつけている。

安倍政権が高い支持率を保ってきたのは、一にも二にも民主党政権への幻滅と景気への期待・・・小選挙区制度のマジックによって、25%の得票率なのに2/3を越える議席を得てしまった自公政権に、白紙委任状を渡したつもりはない・・・「そこまで頼んでねぇよ!」と・・・(>_<)

特に、今までずうーーーと政治に背を向けていた若い世代が、勇気を持って声を上げ始めたのは嬉しい限り。イザ戦争って、行かされるのは自分や子どもたちだから・・・。

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強行採決に反対の意思表示をするために、国会前に駆け付けるという友人も・・・。

18日の午後1時、全国一斉に“アベ政治を許さない”のボードを掲げよう!という呼びかけも。

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“それぞれの砲座から共通の敵を撃て!”だよね。

坂本 洋

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2015年7月12日 (日)

真夏の伊吹山登山で汗びっしょり・・・お目当ての花畑はもう少し先

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「日本百名山」の伊吹山へ。標高1377mの低山ながら、この時期に一斉に咲くお花畑を目当てに多くの人々に親しまれている。

琵琶湖の東、米原にある三之宮神社が登山口。朝8時に着いたが駐車場は既に満杯。早朝登山でもう降りてくる人も・・・。

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曇り空ながら時折日差しもあるまずまずの天気・・・しかし蒸し暑い(>_<)

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3合目付近には山野草保護地域があり、ニッコウキスゲが満開か・・・と思ったら、ユウスゲというそうだ。

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清楚な美しさが涼しげだ。

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土曜日とあって、登山道は数珠つなぎ状態。年配のグループが多いが、山ガールや子ども連れも目立つ。コースはよく整備され、危険個所は少ない・・・しかし暑い!

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登山口付近から1000mを一気に登る。30度はありそうな斜面をジグザグに登っていくと汗が滝のように出てくる(^_^;) みなさん暑さでバテバテに・・・。

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3時間余りでようやく山頂が見えてきた。

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高原気分満点だよねぇ~(*^_^*)

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霧か雲か・・・ひっきりなしに下から湧き出てきて直ぐ近くも見えないくらいにも・・・。

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霧の晴れ間に一瞬下界が覗く・・・いやぁ~雰囲気あるなぁ~(*^_^*)

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山頂付近は遊歩道が整備され、お花畑を巡ることができるのだが、残念ながら少し早すぎた。ルリトラノオの群生はまだつぼみのまま。

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カラマツソウがかわいい花を開いていた。

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こちらはウドか?

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キンバイソウが鮮やかに咲き誇っている。

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伊吹山は山頂付近までドライブウエーが通っていて、駐車場にはマイカーや観光バスがびっしり。30分ほどで気軽に高原気分が楽しめる百名山なのだ。

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昼すぎに下山にかかるが、登山道はまだまだ登ってくる人が続いている。夜間登山も人気なのだそうだ。昼間は暑いからねぇ~(^_^;)

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3合目付近にはパラグライダーの基地があり、琵琶湖を見下ろしながら空中散歩を楽しむ鳥人たちがゆったりと舞っていた。気分いいだろうねぇ~。

坂本 洋

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2015年7月11日 (土)

勝手に梅雨明け宣言

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昨日までの梅雨空が嘘のように晴れ渡り、青空にムクムクと入道雲・・・いきなり夏空がやってきた。

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万博公園ではハス祭りが開催中。ハス酒が楽しめるそうだが・・・朝6時に行かないとネ (^_^;)

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カンカン照りの下ではハスも元気がなかった(>_<)

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EXPO70記念館は夏蔦に覆われ、廃墟のイメージ・・・。

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年中花が絶えない公園だが、さすがに夏場は寂しくなる。そんな中、広い公園の東の端で“夏の花八景”と銘うったコーナーへ。

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フヨウが陽光を受けて輝いていた。

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柔らかな花びらが風になびく様子は弱々しいのだが、しなやかに耐えて、競い合うように自己主張・・・鮮やかなものだ。

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誰も居ないコーナーで、汗にまみれながらカメラに没頭・・・(^_^;)

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いよいよ夏本番ですね(*^_^*)

坂本 洋

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2015年7月10日 (金)

世界も日本も煮詰まってきたなぁ~

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「戦争立法」に対する反対の声が日ごとに強くなり、安倍内閣の支持率が急速に低下・・・とうとう不支持が上回った。(毎日新聞)

政府は危機感を強め、来週にも委員会採決を強行して衆議院を通す方針だという。

政治家より先に、人間として最低な男がここまで首相をやってこれたのは・・・「アベノミクスで景気に期待が持てそう」という漠然とした期待感。

確かに日銀の「異次元の金融緩和」政策により、円安誘導に成功・・・輸出大企業が一気に業績を好転させ、株価は2万円へ。

しかし、大企業や一部富裕層は儲かっても実質賃金はずうーーーと下落したまま・・・そんな中で経営側に都合のいい法案が成立していく。1%の富裕層を99%の持たざる層が応援するというおぞましい状況が進む。

ようやくここにきて、世界経済の失速が明らかになってきた。ギリシャの債務問題の陰で、上海株式市場が大暴落。危機感を強めた中国政府の強引な介入でも納まらない・・・個人投資家が多い中国はパニックに陥っているわけだ。

時代錯誤の歴史観に囚われ、近隣諸国との関係を悪化させ、アメリカに恫喝されると尻尾を振ってどこまでもついていく・・・しらない間に日本は「戦争をする国」へと。

さすがに「こんな男に任せていてはとんでもないことになる」と、若者たちも声を上げ始めた。

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国会前では連日抗議行動が続けられ、学者・文化人・学生・市民総ぐるみで「本当に止める!」と。

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書道家の金子兜太氏によるメッセージを、7月18日午後1時に全国一斉に掲げようという呼びかけも鳥越俊太郎氏や澤地久枝氏からなされている。

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関西では18日に大規模な集会が行われる。せめて枯れ木も山のにぎわいとして行かないとね・・・。

坂本 洋

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2015年7月 9日 (木)

巨大なスイカの真っ赤な果肉は、友人の心を写しているかのようだ

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大きな宅配便の箱が届いた。

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中には楕円形の巨大なスイカが入っていた。体重計で計ると13kgもあった(*^_^*)

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包丁で真っ二つにすると、真っ赤に色づいた綺麗な果肉が・・・有名な大栄町(現北栄町)のスイカだ。

鳥取に住むU君とのお付き合いはもう45年になる。1969年夏、“べ平連”(ベトナムに平和を!市民連合)は、翌年に控えた大阪万博に対抗し、“反戦のための万国博 ハンパク”を企画・・・私は梅田地下街でフォークゲリラで街頭宣伝、U君は現場監督だった。

大阪城公園で開かれたハンパクには、小田実を始めリベラル派の文化人や内外の反戦運動家が集い、シンポジウムや徹夜のティーチ・イン、さらには反戦フォークのライブが行われ、カミソリの鋭さとナタのパワーを合わせ持つ友部正人の歌声に、若い僕たちは青春のエネルギーを燃やした。

その後U君は故郷に帰り、地元の建設会社の社長に・・・子どもを連れてお邪魔した我がファミリーを贅沢に歓待してくれたものだった。

浮き沈みの激しいU君の人生・・・会社の倒産、負債の責任を問われ自己破産・・・全てを失う失意の中に放り込まれた。お人好しのU君は体よく責任者に祭り上げられたわけだ。

ようやく負債を完済し、細々と生きる彼と再会してからももう20年が経つ。すっかり世代が変わり、若年性認知症を患う連れ合いと長男と暮らす彼だが、お礼の電話の向こうから聞こえるだみ声は若いころそのままの迫力・・・しっかり生きている!

4人の子どもたちと6人の孫を合わせて15人のU君ファミリー・・・権威に囚われない彼の生き方は若いころから全く変わらず、子どもやその連れ合いたちからも呼び捨てにされて慕われる・・・いいねぇ~(*^_^*)

長男が取り組む無農薬・有機栽培のイチゴ・・・試行錯誤を繰り返し、独力で作った見事な作品を二年前に送ってもらって感動したが、昨年はネズミの被害で全滅。今年は納得のいく出来栄えでなかったからとほとんどを廃棄したという。地元の農家が「売って欲しい」といって来たのに・・・彼の息子も頑固な職人・・・イヤ、もはやアグリ・アーチストなのかもしれない。

生きにくい道を歩く息子に呆れながら、でも嬉しそうだった(*^_^*)

来年こそ、納得できるイチゴを作って私たちを呼んでくれるとのこと・・・楽しみにしている。

豊かな自然に恵まれ、本物の味覚で育ったU君の子どもや孫たち・・・イチゴ農家として、パティシェとして、鳥取から日本や世界を驚かす作品を送り出す日がくることを確信する。

坂本 洋

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2015年7月 8日 (水)

人間を一番殺している生き物は?

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人間にとって最も恐ろしい生き物は・・・実は蚊だそうだ。蚊が媒介するマラリアなどの影響で、年間70万人以上が命を落としているという。(WEBより引用)

昨年大騒ぎをしたデング熱・・・今年はどうなることやら。患者が出た西宮市では、夏を前にして蚊の発生源に対する徹底した消毒作業を行っていた。この消毒薬品の影響の方が私は恐ろしい気がするが・・・(>_<)

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緑のカーテンが二階にまで伸びてきた連れ合いの実家は、生垣もあり私の植物好きが高じて夏場には鬱蒼とした緑に覆われる。

当然蚊も多く、水やりに出るにも長袖長ズボンの完全装備が必要になるが・・・それでも刺される(>_<)

昨年ネットで話題になった“蚊取りボトル”、私も試してみたがほとんど効果はなかった。日本では上手くいかないようだ。

結局、わざと蚊に卵を産ませるように皿に水を張り、ボウフラになった時点で熱くなったアスファルトの上にぶちまける・・・これは今年もやっているが、はたして効果はあるのだろうか?

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プランターの“小さな田んぼ”では稲が生長しているが、ボウフラ対策としてメダカを放した。こちらは今のところ元気に泳ぎ回っている。

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家の中は蚊取り線香を使うが、昔ながらの除虫菊・・・化学薬品の線香に比べ香りが穏やかで安全なのだが・・・当然効き目も弱い(^_^;)

ちなみに、人間にとって蚊の次に恐ろしいのは人間・・・国連薬物犯罪事務所(UNODC)は、2012年に世界で起きた殺人事件で約43万7千人が犠牲になったと発表した。

うち15%の6万3600人が家庭内暴力(DV)の犠牲者で、女性が4万3600人と7割近くを占めた。UNODCは「女性にとって家庭が最も危険な場所になり得る」としている。

実際、日本でも殺人事件ってほとんどが家族や親族によるものだよなぁ~(>_<)

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坂本 洋

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2015年7月 7日 (火)

ギリシャ債務問題を“隣の公務員バッシング”に変えるワイドショー

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職場のロビーに置いてある大画面テレビ、朝はなでしこのサッカーにため息をもらし、午後はワイドショーの“ドラマ化された時事問題”でうっぷん晴らし・・・かくて安倍政権は安泰だ(-_-;)

広いロビーに飾られた七夕飾り、「おばあちゃんの足がなおりますように」など、かわいいひ孫の願い事が下がっている。

見舞客、相談に訪れた人などに混じって、私たち送迎ドライバーも時間待ちでテレビの前。

午後のワイドショーでは、面白可笑しく粉飾された時事問題が垂れ流し・・・昨日はデフォルトに揺れるギリシャが恰好のネタになっていた。

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働かないで遊んで暮らしていたキリギリスを、アリさんたちがどう助けるのか・・・国民性の問題から官僚制度批判へ移り、いつの間にか日本の公務員批判へエスカレート。

ジャーナリストの西谷文和さんが指摘していたが、税金逃れをしている億万長者より、隣の公務員の方が恨みつらみの対象になる。「あいつら働かんと高い給料もろてる」・・・と。

キャスターやコメンテーターの受け売りで、公務員バッシングに相槌を求めてくる同僚に、「せやけど彼らをたたいても自分らの給料が上がるわけやないですからねぇ~」、「高度成長のころは公務員はバカにされてたんですよ・・・入社まもない娘のボーナスより公務員のお父さんの方が少ないって・・・今はデフレやから相対的に公務員の待遇が良く見えるけど」などと、やんわりとかわすのがせいぜいだ(^_^;)

世界史に燦然と輝く歴史ある国ギリシャ・・・人生を楽しむ国民性が悪いのではなく、全てを飲み込むマネー経済の標的にされているだけ。

ギリシャを笑っている我が国では、過労死や自殺がますます深刻に・・・他人事ではないんだよねぇ~(>_<) やっぱりここにも1%対99%が・・・。

坂本 洋

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2015年7月 6日 (月)

梅雨時のファミリーにオススメの昆虫館

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梅雨空が続く週末、伊丹市にある昆陽池昆虫館へ。ここは大きな温室の中に熱帯の樹木や花が植えられ、チョウが放し飼いにされている。

冬の寒い時期、昆陽池に飛来する渡り鳥を観察し、冷えた身体を温室で暖めるというお気に入りのスポットなのだが、梅雨の時期も子ども連れでにぎわっている。

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園内には常時千匹以上のチョウが放されていて、すぐ傍で観察することができる・・・というか、ヒラヒラと舞って、肩や頭に止まったりも。

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小さな子どもたちには大人気。でもびっくりして泣き出す子も・・・(^_^;)

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間近でチョウが花の蜜を吸うところを観察できる・・・くちばしを伸ばし、器用に花の奥にある蜜を吸う。

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花たちは惜しみなく蜜や花粉を与える・・・それが自らの遺伝子を残すために最適の方法なのだ。

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人間以外の生物は全てマネーレス・・・結果としての物々交換で暮らしている。

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私はそんな花とチョウの生態を写真に切り取ろうと、ファインダーを覗く。

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アマチュアカメラ愛好家には格好の素材なのだが・・・なかなか綺麗には撮れない(^_^;)

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これから夏休みになると、虫好きの子どもたちで大にぎわいのことだろう。

坂本 洋

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2015年7月 5日 (日)

自由も民主主義も捨てて、安倍自民党がゴリ押しする『戦争法案』

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「なんか自民党、感じ悪いよね」というムードが急速に広まっている。

「夏までに成立させる」とアメリカに大見得を切った“戦争法案”を、ゴリ押しする安倍政権の強引さが際立ってきた。

戦後の日本をけん引してきた自由民主党・・・かっては党内に多様な意見(というか利害関係)が存在し、世論の変化に合わせながら振り子のようにバランスをとってきたのだが、今は安倍政権に異を唱えるのは村上誠一郎氏ただ一人。

氏に言わせれば、安倍氏に批判的な議員はいるけれど、執行部が怖くて表だって動けない。経済界も、安倍氏の歴史認識は困ったものだと思っているけど、株が上がっている以上異論を挟めない・・・と。

自由も民主主義も抑え込んで・・・これではまるで一党独裁の“将軍様の国”ではないか(>_<)

資本主義と社会主義が厳しく対立した冷戦時代・・・放っておけば「むき出しの資本主義」と「官僚主義」に陥ってしまう中、自らの弱点を克服する努力に勝った陣営が勝利を収めた。

曲りなりにも貧富の格差を社会福祉で埋め、表現の自由を保障した西側陣営・・・自民党って、「自由と民主主義」の政党ではなかったのか?

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“ブラック”でなければグローバリズムに勝てない企業に民主主義は不要なごとく、“決められる政治”に必要なのは「独裁者」ってか?

ようやく盛り上がってきた“戦争法案絶対反対”の世論、しかし維新が醜くすり寄って『対案』だと・・・。

情けない状況だが、諦めるわけにはいかない。小さくても声を上げないとね!

坂本 洋

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2015年7月 4日 (土)

出遅れて、近場の甲山から奥池へ

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夏場の山歩きは、さほど楽しいものではない。上り坂では汗びっしょりになるし、ブヨなど虫がまとわりつく。それを避けるため高山に登るのだが・・・梅雨の時期ではせっかく遠出しても大雨ということも。

この週末も雨模様・・・金曜山歩きも、朝出遅れてしまったので近場の甲山へ。

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仁川ピクニックセンターから甲山へのコースは、子どもが小さかったころ、クラスの友だちを誘ってよく登ったものだった。

ちなみに、仁川アスレチックセンターは、若いころ私がやっていたFREAKというロック喫茶にたむろするフリーターたちが、アルバイトの穴掘りをして丸太を埋めたもの。その様子を歌ったのがモモタローピンク(貧苦)の“ワークソング” (^_^;)

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そんなことを思い出しながら、静かな山道を登る。

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僅か300mの低山故、直ぐに頂上へ。

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明るい草原が広がる山頂からは360度の眺望が・・・のはずだったのだが、樹木が生い茂り全く見通せない。30年たって、甲山は深い森になったのだ。

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草むらにはネジバナが・・・。

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日差しが出てきたのでもう少し歩こうと、六甲山へのルートの観音山へ。

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結構急な登り道の岩場からは甲山が見える・・・その先の阪急平野は霞んでいる。

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木漏れ日の道は静かで、ホトトギスがやかましく鳴いているだけ・・・誰にも会わないなぁ~(^_^;)

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二時間ほど歩いて芦屋奥池に出た。もう半世紀前になるが、中学生のころにはここは奥池遊園地だった。グループハイクで女の子とボートに乗ったのを覚えてるが・・・今は水源地。

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村上春樹の初期の長編小説には、主人公がピンボールを池に捨てに来る場面が描かれているが、この池では?

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この先、六甲最高峰まで行こうかと思ったが・・・出遅れは気持ちに響いてダウン。エスケープしてバスで芦屋川へ。

やっぱり夏場は高い山に行かないと・・・ね!

坂本 洋

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2015年7月 3日 (金)

血糖値が少し改善したが・・・

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月に一度の血液検査で、血糖値の平均を示すヘモグロビンA1cが7.0→6.8へ少し改善。空腹時血糖値もほぼ正常になった。

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投薬と運動療法に加え、夕食時に葉物野菜をたっぷり食べるようにした効果だろうか・・・。

ただ、血圧は少し高めで、「血圧の薬を出しましょうか?」と掛かりつけ医。

「糖尿病専門医」ということで一年前から診てもらっているのだが、直ぐに薬を増やそうとするので困る。今回は、「血圧の薬は結構です」と断ったが、下げる努力もしないとねぇ~(^_^;)

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梅雨空が続き、山登りにもなかなか行けない。鉢植えのネジバナが見ごろとなったが、らせん状の花は不思議だよねぇ~。

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琉球アサガオがぼつぼつ咲き始めた。深い青色が涼しさを呼ぶようだ。

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わが家の“小さな田んぼ”の稲は順調に育っている。ボウフラ対策にメダカを放したが、水草の下で元気に動き回っている。さて効果は?

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ゴーヤがぐんぐん伸びて、二階に届き始めた。緑のカーテンの出番はもうすぐだ。

坂本 洋

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2015年7月 2日 (木)

大雨の中“咲くやこの花館”へ

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昨日の関西地方は大雨と強い風で大荒れ・・・こんな日は自転車を置いて、仕事の中抜け時間に植物園へ。

大阪鶴見緑地にある“咲くやこの花館”は、1990年に開催された“花の万博”の跡地利用、巨大なガラスハウスの中で熱帯から寒冷地まで、珍しい植物を展示している。

“フラワーツアー”に申し込んだが・・・生憎の天気で参加者は私だけ。アテンダントのお姉さんが個人ガイドになってしまった(^_^;)

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EXPO'90の呼び物だった“ヒマラヤの青いケシ”は今も人気・・・青というより碧色? 不思議な色だよね。 

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オオオニバスはたらいのよう・・・実際に子どもが乗れるそうだ。

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熱帯スイレンが鮮やかな花を開いている。

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ハスも随分とたくさんの品種を見ることができる。

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“ザリガニの爪”という珍しい植物・・・確かにねぇ~。

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レイに使われるプルメリア・・・上品な香りが心地よい。

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“月下美人”が見事な花を咲かせていた。昼と夜を逆にして咲かせているとのこと。

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奇想天外”と名付けられた砂漠の植物・・・アフリカには樹齢5000年ともいわれる古株もあるそうだ。

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植物好きには有難いガイドツアーにお礼を言って、大好きなハイビスカスワールドへ。

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実にいろんな品種があるものだ。

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白いハイビスカスはハワイの原種で、絶滅危惧種に指定されているという。

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今を盛りと咲き誇るハイビスカス・・・ほとんどお客のいない植物園で至福のひと時を満喫。

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でも・・・またいろいろと欲しくなるんだよねぇ~(^_^;)

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坂本 洋

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2015年7月 1日 (水)

若者たちの動きが『山を動かす』か・・・

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6月27日(土)、東京の渋谷駅前を埋め尽くした“戦争立法反対”の集会・・・仕掛けたのはSEALDs(シールズ)という首都圏の学生たちのグループ。

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長ーーーく政治には無関心だった若い世代が、安倍政権が急ぐ集団的自衛権行使のための安保法制にはっきりとNO!を突きつけた。

「戦争に行くのは偉そうに吠えている政治家ではなく、僕や君たち若い世代なんだ」・・・戦後70年、日本は平和憲法の下、戦争で一人も殺さず・殺されずにきた。「日本は戦争をしない国」として“平和国家がブランド”になった。

しかし安倍政権は、「我が国を取り巻く安保環境が変化した」として、日本が攻撃されていなくても米軍の軍事行動を支援することができるよう憲法解釈を変更・・・これって明らかな憲法違反で、民主主義・立憲主義に対するクーデターだ。

イザとなったら戦場に送られるかもしれない若者たちが、東京で関西で、全国で一斉に立ち上がりつつある。

先日、京都で行われたSEALDs関西のデモ(パレード)に参加したが、とにかくファッションがカラフルでオシャレ。政党のノボリは一本もなく、それぞれが自分の思いをボードに書いて掲げている。“WAR IS OVER!  IF YOU WANT IT”戦争は終わる それは君次第!

デモに先立つ集会でも、団体挨拶などは全くなく、先導のトラックの荷台にはDJブースが設置され、PAスピーカーが・・・野外ライブのようだ。

リーダーに合わせて“シュプレヒ・コール!”となるのが通例だが、若い彼らは“コール”と呼ぶ。それも、テンポよくヒップホップの音楽に合わせた繰り返しと韻を含んだメッセージ・・・

♪戦争立法 絶対反対/戦争立法 絶対反対 ♪戦争したがる総理は要らない/戦争したがる総理は要らない ♪(安倍首相に)いうこと聞かせる番だ俺たちが/いうこと聞かせる番だ俺たちが・・・

確かに今までになかったデモスタイルだ。一番印象的だったのは、沿道の若者たちとデモ参加者のファッションが一緒だったこと! 

過疎の村の夏祭りに、都会に出た若者たちが帰省したかのようだ・・・いやぁ~華やぐねぇ~(*^_^*)

こんなスタイルは、三宅洋平の“選挙フェス”に由来するのだろうか? 二年前の参議院選挙、全く無名の三宅洋平は、選挙カーを駅前に乗り付けて路上ライブ・・・歌うように語るようにメッセージを繰り出し、17万票余りを獲得する『最多得票落選者』となった。

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渋谷駅前の若者たちの動きに応え、野党の政治家もともに街宣車に立って連帯を訴えた。

「戦争立法」を阻止し、一年後に迫った参議院選挙で、沖縄のように巨大与党の自公候補を叩き落とすには、「小異を残して大同に付く」戦略しかない・・・。

若者たちを戦場に送らないために、大人たちも頑張らないとね!

坂本 洋

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