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2015年8月10日 (月)

八ヶ岳の麓で‟縄文のビーナス”に遭遇

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八ヶ岳の主峰‟赤岳”から下山した麓は、長野県茅野市(ちのし)・・・諏訪湖の東に広がる高原で、高い山と自然豊かな農村風景がまことに美しい。

この地は‟縄文のビーナス”として有名な土偶が出土した地だった・・・って全く知らなかった(^-^;

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これはぜひとも見に行かないとと、尖石(とがりいし)縄文考古館へ。

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縄文時代の遺跡から出土した多数の土器や土偶(どぐう)が陳列されていて原則撮影可。

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いました! 縄文のビーナス。

今から5000年ほど昔、縄文中期の土偶というが、高さ27㎝・重さ2.1kgと、思ったより小さい。

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なんとも愛らしい顔とふくよかな身体。デフォルメされたやわらかいフォルムは圧倒的な存在感・・・現代アート作品かと・・・。

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八ヶ岳山麓の縄文時代中期の遺跡から、ほとんど完全な形で出土したこの土偶は、「最古の国宝」に指定された。

主な骨格を粘土で組み立て、上質の粘土で肉付け、安定感のある姿を形作っている。表面はよく磨かれて光沢を放ち、雲母(うんも)が部分的に輝いている。

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別の遺跡から出土した‟仮面の女神”・・・こちらは縄文後期(約4000年前)の土偶で、同じく国宝。

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見事な作品・・・よくぞ残っていたものだ。

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遺跡からは多数の土器も見つかっている。これは巨大な壺だが、細かい文様の見事さに圧倒される。

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一方で、小さな輪っかは縄文のピアス・・・嫁入りの際に古代女性が耳に付けたという。

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小さな土偶も展示されていて、その豊かな表現力に改めて脱帽。

土偶は祭礼や儀式の際に飾られ、その後壊されて埋められたという。

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縄文のビーナスや仮面の女神は、普通の土偶よりはるかに大きく丁寧に作られている・・・特別な存在だったと思われるが、まだなぞは解明されていない。

八ヶ岳登山にプラスして、縄文のビーナスとの思いがけない遭遇・・・いやぁ~素晴らしい体験だったなぁ~( ̄▽ ̄)

坂本 洋

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コメント

小学生の頃、茅野市のペンフレンドが居ました…会ったことない同じ年の女の子でしたが、私が幼稚だったからかな?話が合わず段々疎遠になってしまいましたけど、茅野市と言うところを訪ねてたら話が合っていたかな?と思います…人と人の縁は難しいんですよね(o~-')b

投稿: 空 | 2015年8月10日 (月) 09時00分

住めば都・・・どこもそれなりにいいところでしょうが、美しい自然と豊かな文化・歴史がいまに息づく地はやはり憧れますね(#^^#)

投稿: 坂本 洋 | 2015年8月10日 (月) 09時51分

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