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2015年9月26日 (土)

福山哲郎議員に送られたのは「野党は共闘!」のコール・・・政党の覚悟が問われている

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‟武勇伝”を引っ提げて、地元関西(京都選挙区)に凱旋した福山哲郎民主党参議院議員・・・彼の国会での奮闘ぶりをみんな称えた! けれども最後に送られたのは拍手ではなく「野党は共闘!」/「野党は共闘!」のコール。

辰巳孝太郎議員(日本共産党参議院議員・大阪選挙区)は確かにそのコールに応えた。

けれども、福山議員は正面から応えることはなかった・・・。

福山議員の頑張りにはみなさん拍手を送ったが、同時に、「野党は共闘!」がSEALDsの、主権者の総意だ。

政治家がなぜ尊敬されないのか?

自己宣伝の虜に陥っていることを見透かされているからだ。

福山議員が何よりも優先しなければならない事は、野党共闘に向けて党内を説得すること・・・それに全力を挙げることがあんたの使命だ。

市民は甘くない。SEALDsはもっと甘くないよ!

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‟とりま”最後の街宣というSEALDsKansai街頭アピール、13回目が昨夜大阪梅田のヨドバシカメラ前で行われた。

「連休が過ぎれば忘れる」などというふざけたコメントを吹き飛ばすかのように、大阪駅前には多くの市民が詰めかけた。(主催者発表で4500人)

この日はスタッフのジュン君を除いて全員女性がスピーチ。アベ首相、これが‟女性が輝く社会”っていうんだよ( ̄▽ ̄)

みなさんそれぞれに素晴らしいスピーチ・・・SEALDsのみんなが‟お姉さん”のように慕う‟金沢の主婦”小原美由紀さんの書き起こしを引用させていただきます<m(__)m>

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あっこ:「私の姉は、保育士で朝早く出て、夜遅く帰ってくる。ずっと前に、姉にいってらっしゃいって言ったら、私をぎゅーっと抱きしめて、「うちの可愛い子供たちを戦争に行かせないで。あっこ頑張って。いってきます。」って言ったんです。

こうやって、デモとか街宣に来れなくっても、私たちと同じ気持ちで毎日を過ごす人は沢山います。この国の平和は自分が守らなければならないのだと、この国の主権者は自分だと沢山の人が認識していたのです。これは、当たり前のようで当たり前じゃない、尊い事実なんです。

私はあと5日で20歳になります。選挙に行く事ができます。安保法制に賛成票を入れた議員の顔や、憲法をないがしろにした政治家の事を絶対に忘れないし、彼らがまたこの国を引っ張る政治家として活躍する事を許しません。

私は思考することをやめない。私は学ぶことをやめない。私は言葉を紡ぐことをやめない。私はこの国の政治を見張り続けることをやめない。」‪ #‎民主主義は止まらない‬

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同志社大学教授、岡野八代先生:「9月19日午前2時過ぎ、現行憲法の下で決して許されない暴挙が行われました。あの異常事態は国会を舞台にしたクーデターとして、私たちの記憶に、世界の歴史に残り続けるでしょう。

日本が国家として成立しているのは、現行憲法のもとにです。国際社会で一国として認められているのも、この憲法があるからです。国民の要件は憲法の下で国籍法により決めると定められています。そして、憲法によれば、「憲法に反するいっさいの法令は排除する」なのです」

驚くことに、自公の政治家は、誰一人、99条に定められた国会議員の憲法擁護遵守義務を守りませんでした。かれらは、自分たちの良心、国民の代表である政治的責任において、違憲法案に反対しませんでした。

今できることは、次回の参院選で違憲法案に賛成した議員は国会から退場してもらうことです。自分の選挙区の議員事務所に、ファックスやメールを送りましょう。アベノミクスや「一億総活躍社会」などというデタラメの言葉に誤魔化されず、民主主義の本質に戻って運動を続けていきましょう」

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ゆきの:「9月16日、私は国会前で教育実習をした中学生たちに出会った。その時の授業で、中学1年生に「戦争をするとお金が儲かるって聞いたことがあるよ」と言われたので、「じゃあ、誰が儲かるの?」と聞くと、ある子は「支配する側の人や、武器を売る人」と答えた。みんなわかってるんです。

鋭い感性で、物事の真髄を見抜く力を中学生は持っていた。そして、中学3年生になった彼らは、社会の授業で、安保法案と、デモについて学び、考え、現場に足を運んだということです。私は、自分の感覚で感じ取ったものを、自分の頭で考え、自分の足で行動に移した彼らが、誇らしい。

ここで終わりでは、全くないのです。人々は考えているんです。動いているんです。「日常」を生きる人々が、民主主義の危機を感じ、民主主義のために動き始めた。政治について考え、話し合うことが、日常になった。今が始まりなのです。」‪#‎民主主義は止まらない‬

・・・

野党は共闘!

野党は共闘!

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ともか:「わたしたちは、平和は向こうからやってくるようなものではなく、長く、時に苦しい戦いの中で、勝ち取り守り抜いていくものなのだということを知りました。」 #民主主義は止まらない

きっとこれから、私たちを利用しようとする人たちが甘いことを言ってくれるだろうし、私たちを疎ましく思う人たちは、ありもしないことで私たちを叩くでしょう。様々な思惑や、憎悪が転がる道を、ただ前だけを向いて真っ直ぐに歩くこと、それがどれほど難しいことか、私はまだ知りません。

けれど、感性を研ぎ澄まして、時にずる賢く、しかし子どものように素直な心をもって、あらゆるものをかきわけて進んでいきます。

どんなに叩かれようと、命の価値に比べれば、私たちの苦労が本当にとるに足らないものであることを私たちは知っているので、もう歩みを止めることはできません。」

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福山哲郎議員です!

「ぼくは、未だにあの採決は無効だと思っています。皆さん、議事録をご覧頂くとわかると思います。プレイボールのない野球がなぜ公式記録に残るんでしょうか?」

ぼくは、皆さんの『福山がんばれ』というコールはあの中では聞こえなかったが、なんとか皆さんの思いを代弁したいと思ってあの場に立った。そして演説のあとになって、皆さんのコールの映像を見て涙ぐんだ。国会の中と外が繋がったと。繋がって、この法を止めなければならない!と。

一人ひとりが立ち上がって、この大きなうねりになった。これは、民主主義の希望です。どうか皆さん、選挙で勝ったから好きなことやらせろという安倍政権に、じゃあ「選挙で負けたら言うことを聞け」と再度闘いの"のろし"を上げて頂けないでしょうか!

なんとしてもこの法を止めるのは、国民一人ひとりの声、そして力だと思います。多くの綺麗な言葉で国民を騙そうとする安倍政権の欺瞞に、平和主義と民主主義を取り戻そうという声をあげていきましょう。一緒に闘ってください。」

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辰巳孝太郎議員です!

「これほどまでに、国会の外と中が繋がったことはない。この採決を、安倍政権の"終わりの始まり"にしようじゃありませんか。

各党とは様々な政策的な違いをはじめとした連携の難しさがある。しかし、戦争法を廃止するために様々な垣根を越えて行く必要がある。」

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・・・福山哲郎議員と辰巳孝太郎議員の登場に、「野党は共闘!」コールがおこります。‪#‎民主主義は止まらない‬

・・・「野党は共闘!」のコールに福山哲郎議員と辰巳幸太郎議員が応えます。#民主主義は止まらない

以上、小原さんレポートから引用

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SEALDsKansaiを引っ張ってきたジュン君とのまりく君、「6月21日に京都でデモをやったんです。その時ジュン君が、『これからもずうっと金曜日に街宣を続けていくんです』と言ったんです。その言葉によって夏休みは消えました」・・・とのまりく君。

気が付けばもう秋、授業は始まり、試験もあるはず・・・本当にお疲れさま! シールズありがとう! のコールが自然にみんなの中から上がった。

学生たちの一途な粘り強い行動が、45年ぶり・・・イヤ初めての市民革命ともいうべき状況を創り出した。

今度は政治家の、政党の番だ。

「野党は共闘!」/「野党は共闘!」・・・このコールに応えることができなければ、その政党は消えるしかないだろう。

坂本 洋

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コメント

今朝のニュースで、民主党の岡田代表は野党共闘に渋っているとか?…それでも責任ある野党かい?

投稿: 空 | 2015年9月26日 (土) 09時41分

始めまして、池田と申します。25日のヨドバシ前に居たので、少し私の意見を書きます。「野党共闘」のコールは集まった人々から発生したコールでした。シールズ関西のメンバーはこのコールを先導していませんでした。シールズ関西のメンバーのスピーチにもこの単語は出てきていません。なので、シールズ関西の総意としての」コールではないと私は思っています。あくまでも参加者が民主党へ発信したコールです。もし、可能ならシールズ関西のメンバーに確認していただきたいと思います。いつもシールズ関西のメンバーのスピーチは真摯で、解りやすく好感を感じています。なので、誤解されないように願っています。彼らは、政党へでは無く集まってきた人たちへのメッセージを伝えていたというのが、私の感想です。 私の意見を読んでいただき、ありがとうございます。では、失礼します。

投稿: 池田美とり | 2015年9月26日 (土) 23時43分

池田さま
拙いブログを読んでくださって、コメントをありがとうございます。

「野党は共闘!」コールは、もちろん聴衆から自然に沸き起こったもの。むしろのまりく君は抑えていましたよね。

私の文面が誤解を与えたのなら申し訳ありません。彼らの真摯な、一途な行動に純粋に感動して、勝手に応援している一市民なのですから・・・。

ただ、奥田愛基君も、シオタジュン君も、来年夏の参議院選挙に向けて、「落選運動」を展開していくような発言をしています。

落選運動には選挙協力が欠かせません。あの夜、大阪駅前に集まった市民の多くも、選挙協力には民主党の動向がカギだと分かっています。

福山議員の武勇伝には素直に拍手を送るが、ぜひ選挙協力に向けてもがんばってね!という意味だったと私は思っています。

もちろん私は共産党員でも支持者でもありません。むしろ共産党アレルギーが強い方です(^^;)

今朝のブログにも書いていますが、アベ政治を許さないためには、今度は政治が、政党が頑張らないと・・・と思っています。

投稿: 坂本 洋 | 2015年9月27日 (日) 07時31分

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