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2016年1月21日 (木)

豊中まちづくりフォーラム ‟ヨーロッパ最新自転車事情”

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元豊中市の幹部職員で、「有名」なA氏が主催する「豊中まちづくりフォーラム」、昨夜は「ヨーロッパ最新自転車事情」に参加。自転車活用に詳しい専門家ご夫妻が視察した、ヨーロッパ7か国16都市の写真をもとに説明を聞かせていただいた。(以下の写真はイメージ)

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ツール・ド・フランスに象徴されるように、自転車が市民に愛されてきたヨーロッパだが、近年は「脱車依存社会」の切り札として中心市街地を大きく変えつつある。

車の乗り入れを制限し、自転車・歩行者優先にすることで賑わいが戻り、観光客も増えた。未だに産業優先・車優先社会から抜け出せない日本は、21世紀では発展途上国なのだ。

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ヨーロッパの先進都市に追い付こうと、「自転車革命」といわれるほど徹底した推進政策を展開中のロンドンでは、車道に専用レーンを設け、交差点では「自転車・バイクの前出し」・・・まず自転車・バイク専用信号で先にスタートすることで、車の右左折に巻き込まれる事故を防止。

もちろん事故も起こるのだが、車道を走る自転車が増えるに連れて徐々に減っていく・・・車も見慣れてくるからね。

サイクリストも規則は守る・・・車道の逆走などあり得ず、信号も当然守る・・・「好循環」とはこういうことだ。

1970年代、高度成長で急増する車による事故対策として、歩道に上げられてしまった自転車・・・先進国で自転車が歩道を走るのは日本だけ。しかも逆走や並列走行、最近ではスマホ見ながら運転も(>_<)

高齢社会になった今日、狭い歩道を自転車が走れば事故が起きるのは当たり前。ようやく昨年に「自転車は車道の左端走行」が義務化されたが、自転車レーンはまだ緒に就いたばかり。

専用レーンがよく整備され、電柱のない美しい町並みに自転車がしっくりととけこんでいる。駅には巨大な駐輪場が有り、中にある自転車ショップでは修理も頼める。

街なかには、至る所にシェアバイク(レンタル自転車)やミニ駐輪スペースがあり、放置自転車は見当たらない。店の前には駐輪用のバー・・・西部劇に出てくる馬をつなぐバーが、21世紀には自転車用に再現されつつある。

かくて、車道を逆走する自転車など一台もいず、歩道と自転車レーン、車レーンがきちんと分けられ、それによって自ずと秩序が保たれる・・・いいなぁ~(*^^*)

自転車ツーキニストの疋田智さんに傾倒する私、特に目新しい事情はなかったが、豊中市でこのようなフォーラムが開かれることに時代の推移を感じた。

ちなみに、谷垣禎一自民党幹事長は自転車フリークとして有名。自転車は車道の左側を!と、‟Keep Left”がモットーなんだけど、最近彼のレーンは右に急旋回だよなぁ~(>_<)

坂本 洋

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