我が家の小さな春
‟爆弾低気圧”の通過で昨夜は大荒れ、朝方まで猛烈な風と断続的に強い雨が降り続いた。みなさんのところは被害がなかったでしょうか。
冬型の気圧配置が崩れ、低気圧が発生するのは春が近いことの表れだが、近年は台風並みに発達することもしばしば・・・やはり海水温が高いせいだろう。
いつもは一人で山に行く私、同僚に誘われてグループ登山で鈴鹿山系の綿向山に行く予定だったのだが、春の嵐で中止・・・庭の鉢植えの手入れをしていたら‟小さな春”を見つけた。
日本の原風景ともいえる菜の花、秋に種まきをし、厳寒のいまごろはつぼみを摘み取って苦味を楽しむのだが・・・連作障害と虫にやられて細々と。それでも数本が花を咲かせた。園芸店に寄ると手ぶらでは帰れない私、鉢植えの沈丁花も開花寸前。
こちらはリュウキンカ。河原に生える雑草だが、つやつやとテカってる。
遅れていた白梅もようやく開花・・・新聞の開花状況が気になるようになってきた。
毎年、梅の写真をスライドショーにして、高齢者通所施設に提供・・・‟有難迷惑な”ボランティアをしているのだが、今年はどこに行こうかと・・・(^ ^;)
坂本 洋
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