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2016年3月 4日 (金)

介護業界では男子が“寿退社”?

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ジェンダーチェックがありそうだが、“寿退社”って今でもいうのだろうか・・・。通常はOLが結婚して退職することだと思っていたら、介護業界では男子のことだという。

ネットの記事を以下に引用)

「結婚することになったので退職します。年収が300万円のままでは家族を養っていけません」・・・

 言うなれば、“男の寿退社”である。熱意を持って介護業界に飛び込んだ若者が、生計を立てることができないため、やむを得ず転職する。残念ながら、これは介護業界ではお馴染みの光景なのだ。その後、一般企業に転職した彼の年収は、2倍以上になったという。

公益財団法人・介護労働安定センターの調査によると、2014年度の、施設で働く介護労働者全体の平均月給は約21万5000円で、全産業の平均月給と比べて10万円以上の開きがある。また、訪問介護員では18万7000円程度に留まる。

 そもそも、今年の大卒新入社員の初任給20万2000円と同じ程度では、介護職員が将来に希望を見出すことは難しい。(引用終わり)

ブラックジョークのようだが、笑えないよなぁ~(>_<)

四人に一人が高齢者となり、少子化で既に人口減少時代に入った日本。アベノミクスで経済の好循環、“一億総活躍社会”と威勢のいいのは掛け声だけ・・・高齢社会を支える介護現場の足元が崩れつつある。

3Kと言われる介護の仕事、給料まで安くては担い手が逃げ出すのは当然だろう。“寿退社”ではないが、OLを辞めて介護の世界に飛び込んだ友人の若い女性も、バーンアウトして退社・・・意欲的な人材は逃げ出し、補充されないまま現場は悲鳴を上げている。

富裕層や余裕層の利益を最大化するための政権を、持たざる多数派が応援していては格差は拡大するだけ。まじめに働く現役世代が報われる社会は、「おこぼれ頂戴」では実現しない。アベ政権にサヨナラしないとね・・・。

坂本 洋

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