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2016年3月20日 (日)

介護問題の専門家、熊野以素議員の市政報告会に参加

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高齢社会では、要介護者の増加が進むが、同時に介護者の平均年齢も上がり、豊中市では70代が最多に・・・老々介護に加えて“要要介護”? 要介護者が要介護者を介護 (>_<)

そんな中政府は、施設介護から在宅介護へシフトさせようという。増え続ける介護費用を何とか抑えようというわけだが、今まで受けられていた支援が打ち切られたり、金がなければサービス付き高齢者ホームにも入れないなど不安が募る。

介護現場は慢性的な人不足・・・厳しい職場環境と、他業種より10万円/月低い給料では良質なサービスを求める方が無理。施設も在宅も介護者は疲れ切っており、虐待が後を絶たない。

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自ら3人の親の介護を体験し、大学院で介護保険制度を学んだ熊野以素さんは頼りになる介護問題の専門家、市の職員との日頃からの議論や議会での質問など、 彼女の右に出る人はいない。

そして何よりも、“困っている人を放っておけない”というお節介なおばさん・・・こんな議員がいるのは市民にとって有り難い。昨日の市政報告会は満員で、介護に対する関心の高さと、抱える悩みの深刻さを浮き彫りにしていた。

「とにかく一人で悩まないで、相談して!」・・・介護の悩みを受け止める「地域包括支援センター」は豊中市に7か所、さらに7か所増える予定。しかし、名前が難しいこともあって、あまり知られていないのが問題。

送迎運転手としての経験からも、介護保険を活用しているのは、身内に看護師やヘルパーなどがいる家庭が多い。行政が待っていてはダメ・・・「お節介な役所に!」というのも熊野さんの持論。

在宅介護の条件

1、介護者が健康である

2、介護者が複数いる(1対1介護は絶対さける)

3、サービスは使いつくす

・・・

7、主たる介護者に限界が来たら在宅は終わりと決めておく・・・

施設介護に対し、苦情はしっかりいう・・・家族がうるさい入居者ほど大事にされる。

誰にとっても他人事ではない介護・・・どうせなら、明るく介護し介護されたいよね(^^;)

坂本 洋

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コメント

おまけに、来年から徐々に要支援1、2を介護保険から外してゆくというんですから、もう制度そのものが破綻してるといえますね。
現在、ナルクというNPOを手伝っていますが、枚方市ではNPOやボランティア団体を集めて、徐々にシフトしようとしています。
今まで年に数万円の助成で済ませ、NPOを育ててこなかったのに、「今さらなんだ」といいたいところですが、とりあえず地域のパワーで乗り切るほかはない、というところです。

投稿: 山田隆志 | 2016年3月20日 (日) 09時00分

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