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2016年4月18日 (月)

中野晃一上智大教授は行動する知識人 SEALDsの頼りになる兄貴だ

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「とめよう改憲!おおさかネットワーク」の集会で中野晃一さんが講演・・・これはぜひとも聞きに行かないと。

1970年生まれの46歳、「安保法制に反対する学者の会」をけん引し、SEALDsの兄貴として国会前や路上でデモを繰り返す・・・今や行動する知識人の代表的存在だ。

昨年8月31日、国会前が12万人のデモで埋まり、私の目の前で歩道が「決壊」し車道が解放区になった歴史的日・・・中野先生もその中にいた。その話を始めたばかりで沈黙が続く。「思わずウルウルしてきて・・・」と、中野さんって熱い人なんだ(#^^#)

世界中で経済のグローバル化が進み、少数者が多数を支配する寡頭(かとう)政治が進む。1%対99%といわれるように、富や権力の集中はもはや国家を超えて巨大企業の手の中。

2000年の「アーミテージレポート」は日本に対するグローバル企業からの指令書・・・2000年といえば、中国の台頭もテロの脅威もまだ顕在化する以前の話。「我が国をとりまく安全保障環境の変化」ではなく、アメリカを牛耳る1%の都合によるものだ。

ハゲタカが世界中で自由に餌を漁るのに「憲法9条は邪魔だから無くせ!」・・・それを忠実に実行しているのが安倍政権。

円安というのは日本の富の安売り、一部の輸出企業は儲けたかもしれないが、ブラックでなければ生き残れない企業で若者は使い捨て・・・人が育たない、家庭を持てない、技術が身につかない・・・10年20年先の日本を考えれば実に暗澹たる気分に陥る。

寡頭政治の手段は「分断」と「無力感の植え付け」・・・うそとごまかしで壊しているのは人間の尊厳・・・これは諦めるわけにも負けるわけにも行かない。世界中で反乱が始まった。「ウオール街を占拠せよ!」はいま、バーニー・サンダースの大奮闘につながり、スペインではポデモス という若者政党が躍進。

日本でもSEALDsが路上で声を上げ、「保育所落ちたの私だ!日本死ね!」のブログが大きな衝撃を与えた。「女子ども」をバカにする安倍政権に、『名乗りを上げて』の反乱が始まった。

「分断して統治する」のが1%のやり方なら、99%の私たちが目指すのは「他者性を前提とした連帯」・・・路上でのSEALDsや「総がかり行動」が野党共闘を実現させつつあるように、違いを認め合っての連帯・・・この夏の参議院選挙、あるいは同日選挙に向けて、どれだけつながれるか・・・。

「学者の会ははしゃいでいる」と中野さん。東大では出会えなかった学生に、国会前で出会えた・・・これはうれしいよね(#^^#)

坂本 洋

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