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2016年5月31日 (火)

小林節新党‟国民怒りの声” 立候補者はまだ秘密 ( ̄▽ ̄)

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憲法学者として、国会の参考人質疑で安倍政権の「安保法制は違憲!」と厳しく指摘。歯切れのよい弁舌で精力的に全国で講演を展開してきた小林節氏が、新党‟国民怒りの声”を結成・・・関西でのキックオフ集会に参加。

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70年続いてきた「平和国家日本」というナショナルブランドを、改憲を経ずに閣議で一夜にしてひっくり返す・・・こんな無茶が通る政治に心底から怒りを覚える。

とりあえず改憲を止めるには、参議院での2/3を阻止すること。そのためには32の一人区での野党統一候補の実現が必要。小林氏は人脈を通じ野党党首と精力的に会談・・・SEALDsやママの会などの活躍も背中を押し、ようやく実現することになった。

次は比例区での統一名簿・・・日本版‟オリーブの木”の実現を目指したが、最大野党の民進党が拒否。躍進が確実な共産党も乗らずに頓挫してしまった。

こうなったら無党派の受け皿としての新鮮な野党を自らつくるしかないと、‟国民怒りの声”を結成。

○メディア介入に反対。自由な言論報道こそ民主主義の生命線!
○アベノミクスは失敗。消費増税の前に行財政のムダをなくす。
○辺野古基地建設反対。アメリカと再交渉!
○多国籍企業に富を売り渡すTPPは再交渉!
○原発再稼働反対。新エネルギーへの転換!
○戦争法廃止し、子育て、雇用、福祉の充実へ!
○憲法改悪阻止。平和国家ブランドの発信!

支援組織に縛られて、対立軸を出せない民進党よりはるかにまともな政策だ。

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永続敗戦論」で、自民党政権の対米従属の本質を突いた政治学者の白井聡さんが応援スピーチ・・・サミットもオバマの広島訪問も選挙に利用する安倍政権で、日本は恥ずかしくおぞましい国になりつつある。

小林氏の目指す「共生社会」とは、全ての人が尊厳を持って生きられる社会。それは待っていても降りてはこない、自ら動いて獲得するものだ! と熱いエールを送った。

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さてみんなの期待は立候補者の名前に・・・しかしまだ明かせない。今明らかにすると徹底的な個人攻撃にさらされるので、発表は6月22日告示の直前にする予定と。

水面下で10人の候補の人選を慎重に進めている。男女半々で、地域的にも全国各地に配慮。5人は小林氏の人脈から選び、5人は公募・・・既に50人以上から申し込みがあったそうだ。

供託金300万円×10人=3000万円は小林氏が負担。クラウドファンディングも目標の600万円を既に達成し継続中で、個人の寄付も募集中・・・資金面は万全のようだ。

組織の無い新党だけに、短期の空中戦を想定・・・自公に危機感を覚えるが民進には幻滅、かといって共産党には違和感が強いという無党派層の受け皿を目指す。どれだけ新鮮で魅力的な候補を揃えられるかにかかってきた。

小林節氏が身銭を切って、「晩節を汚す」とののしられても決意したその志やよし! 私もささやかながら連動しようと思う。

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「我々は なるべく! 闘うぞーーー!」

坂本 洋

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2016年5月30日 (月)

田植えから一週間目の田んぼで草抜き

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5月22日に田植えをした能勢町の猫の手倶楽部の田んぼ、除草剤の代わりに消費者が田んぼに入って草抜きをします。

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ベテランメンバーが草抜きの要領を指導・・・「雑草はまだ小さいので、引き抜くというより稲の周りの泥をかき回してください」と。すると、雑草の白い根が浮き上がってきます。これで成長が抑えられるわけだ。

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田植えより大幅に減ったが、それでも60人以上が参加してにぎやかに田んぼへ。

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泥に足を取られながらも歩きまわる子どもたち・・・これも効果があるんだよ(^-^)

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稲は結構しっかりと根を張っているけれど、雑草の小さな芽もいっぱい・・・。ミジンコのような小さな生き物が泳ぎ回っています。

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虫取りだけでなく、子どもたちも‟小さな猫の手”として大活躍!

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日差しが眩しいくらいだが、吹く風はさわやかで温んだ水が心地よい。

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田植え機が植え残した箇所に補植もします。

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広い田んぼで活躍するのは動力除草機・・・風車で泥をかき回していきます。

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除草機が往復するのは縦のラインだけ・・・猫の手が横のラインをかき回して、お昼のサイレンで作業は終了。

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倉庫をお借りしてランチタイム。体を動かした後のお弁当は格別においしいよね(#^^#)

メンバーのKさんご夫妻は、もう猫の手歴20年になるベテラン。1999年に私が作ったTシャツを未だにずっと着てくれている・・・いやぁ~これは感激! で、このたび新しい猫の手倶楽部のTシャツをプレゼント。

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無農薬・有機の野菜農家の原田ふぁーむさん、出荷が終わったレタス畑を開放してくださいました・・・好きなだけお土産にどうぞ!

血糖値対策に、食前に葉物野菜を丼一杯食べる私、ありがたく6個もいただいた(^^;)

6月になるとトマトのおこぼれも?

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みなさん、6月5日、12日と連続して田んぼで草抜きします。よろしくね!

坂本 洋

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2016年5月29日 (日)

釈迦ヶ岳から大日岳・・・恐怖のクサリ場を体験(^^;)

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大峰山系の南部、奈良県十津川村の釈迦ヶ岳へ。ブナの新緑と清楚なシロヤシオの花を愛でながらののんびりハイク、最後に断崖絶壁の行場が待っていた(>_<)

紀伊半島のど真ん中、山また山が連なる大峰山系は、古から行者の修行の場・・・世界遺産の‟大峯奥駈道”を、今はハイカーも楽しむ。

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曇り空でしっとりとした空気に覆われたブナ・・・これもまたいいなぁ~(#^^#)

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シャクナゲが僅かに残る尾根道を、一人ゆっくりと登る。

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バイケイソウの大群落・・・開花はもう少し先のようだ。

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いきなりシカが現れた。メスを逃がし、自らは愛らしい眼でじっとこちらを警戒している。食害がひどいにも関わらず、バイケイソウは有毒でシカも食べないという。

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釈迦ヶ岳が見えてきた。

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大峰山系の山々がはるか先まで連なっている。

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山の天気は変わりやすく、霧が出てきて水墨画の世界に。

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雲の高さにいるのが分かるねぇ~(^-^;

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山頂に立つ釈迦如来立像・・・大正13年夏、大峯開山以来の強力「岡田雅行氏(オニ雅)」が一人で担ぎあげたと・・・(^^;)

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標高1799mの山頂からは360度の眺望が広がるのだが、生憎の天気で雲と霧の中(>_<)

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前回はここで引き返したのだが、昨日はさらに足を延ばして大日岳へ。

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シロヤシオ(五葉ツツジ)の花が満開だ。

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実に清楚な美しさに見とれてしまう。

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大日岳の尖峰が現れた。

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巨大な岩の上に立つハイカーが手を振っている・・・ええーあそこまで登るの~(>_<)

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頼りは一本の細いクサリだけ・・・こういう場合はクサリをつかんで岩に垂直に踏ん張らなければ登れない。足元で重なった岩が今にもはがれそうだ(>_<)

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今までで一番怖いクサリ場だったなぁ~(^^;)

何とか登り切ったが、ザックからカメラを取り出す余裕はなく、iPhoneで写すのがやっと・・・降りる方が怖かった・・・イヤイヤ(>_<)

坂本 洋

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2016年5月28日 (土)

「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」を観てきた

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大好きな監督の新作映画が公開・・・これはぜひとも見に行かなくっちゃというわけで、封切り日にTOHOシネマ梅田へ。

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」・・・タイトルが仰々しいよね(^^;)

これまで世界中に侵略戦争を仕掛けてきたアメリカだが、一向に国は良くならない。

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軍に代わり、今度は彼が空母ドナルドレーガンに乗り込んでヨーロッパに侵略に出かけることに・・・。

まず訪れるのはイタリア。人生は楽しむためにあるというのがイタリア人の哲学だが、有給休暇が年8週間! 昼食は自宅に戻ってたっぷり2時間! それでいて会社の生産性は高い・・・これって世界の非常識?

ポルトガルでは麻薬使用が犯罪にはならない・・・でも逆に中毒患者は減少!

フィンランドの学校には宿題がない・・・でも学力は世界一!

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フランスでは給食はフランス料理のフルコース! などなど・・・ヨーロッパの常識はアメリカの非常識!

マイケル・ムーアはそれぞれの国の素晴らしい「非常識」を「侵略」し、祖国アメリカに持ち帰ろうと・・・。

世界一生産性が高く、豊かで自由なはずのアメリカ・・・実はこれこそが世界の非常識だった! 日本も笑えないよね(~_~;)

「華氏911」ほどの衝撃はないのは、彼の作品を見慣れたせいだろうか・・・しかしマイケル・ムーアってつくづく「いい人」なんだなぁ~( ̄▽ ̄)

坂本 洋

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2016年5月27日 (金)

サミットは自国民向けの政治ショー

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サミット議長国の首相として、会議をリードするつもりの安倍首相、側近から吹き込まれた世界経済情勢を得意げに吹聴。

・・・世界経済は原油価格の低下とテロの脅威、難民問題で不透明感が増大している。さまざまな下方リスクを抱えている。2014年以降の世界の商品価格が約55%も下落し、新興国の投資伸び率はリーマン・ショック時よりも落ちており、国内総生産(GDP)や輸入伸び率はリーマン・ショック以降最も低い水準だ・・・と。

まるで国内向けに「消費増税はできなくなりました」という言い訳を、サミットの場を使って宣言しているようだったなぁ~(~_~;)

先だって行われたG7財務省・中央銀行総裁会議でも、各国が協調して財政出動するようにという日本の主張は空振りに終わった・・・異次元の金融緩和もほとんど効果がなく、アベノミクスは結局失敗に終わったこと、世界の首脳はお見通しだ。

伸びしろがなくなった世界経済、無理やり成長を追い求めるより、分配をこそ議論しなければならない時期だと思うが・・・富の寡占化はますますひどくなる一方だ。

列強による植民地争奪や、東西冷戦対立を経て、21世紀は国民国家を超えるグローバル企業がハゲタカのように富の争奪合戦を展開する時代。出身国も国境も意味を持たず、ただひたすらシェア拡大で世界中から富を吸い上げる・・・。

パナマ文書で明らかになったタックスヘイブンも、TPPが求める規制撤廃も、全てはグローバル企業の利益最大化のため・・・。

国民国家の首脳が、正面から向き合わなければならないのはまさにこの問題だと思うが、それぞれ自国のことのみに専念し、不都合な真実に向き合おうとはしない・・・。

安倍首相にそのリーダーシップを求めても無理な話だが、時代錯誤の改憲に執念を燃やす政権は、一日も早く終わりにしないと・・・ね(>_<)

坂本 洋

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2016年5月26日 (木)

掲示板に妨害ビラが貼られたので、奥田愛基君ににらみを利かせてもらうことにした

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我が家の掲示板に妨害ビラが貼られた。

朝日新聞不買運動の呼びかけと、消費増税賛成の民進党に投票しないように、そして「日本の心を大切にする党」への投票呼びかけという内容・・・「頑張れ日本全国行動委員会 チャンネル桜 某」の名前が手書きされている。

我が家は朝日新聞特約店ではないし、消費税を作ったのは竹下内閣、8%に増税したのは安倍内閣なんだけどねぇ~( ̄▽ ̄)

およそ今の社会でいい思いをしているとは思えない孤独な人の仕業のようで、気の毒になってしまう。

憲法学者の木村草太さんは、「将来に希望を見いだせなくなった時の投票行動は必ずしも左派的な方向に流れない。自分の尊厳が傷つけられた時、『あなたは日本人というだけで素晴らしい』と言ってくれれば福祉もいらないという投票行動がある」・・・まさしくこれのことなんだろうねぇ~(~_~;)

他人の掲示板に無断で張り紙をするのは、器物損壊・・・れっきとした犯罪行為だよ。

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見過ごすわけにはいかないから、奥田愛基君ににらみを利かせてもらうことにした( ̄▽ ̄)

市民連合」制作の「選挙を変えよう」ポスター、実費で提供されている。みなさんもぜひいかがですか!

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サミットとオバマ大統領広島訪問で得点を稼ぎ、一気にW選挙に打って出ようとした安倍首相だが、沖縄の怒りは張り裂けんばかり・・・海兵隊員の殺人事件は「あまりにもタイミングが悪い」って? タイミングが悪くなければいいってことなのか?

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沖縄を、市民をなめんな! 

「野党は共闘!」の全面展開で、安倍政権に引導を渡そう!

坂本 洋

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2016年5月25日 (水)

まず親が 自然の中に 出かけよう!

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米作りグループ‟猫の手倶楽部”の田植えは、100人以上もの参加で大盛況。事故もなく無事終ってホッとしている(^^;)

自分の子どもに「安全な米を食べさせたい、田んぼ体験させたい」との思いで始まった米作りももう28年目。ひとえにおおらかな専業農家の友人のお陰で続けてこられたわけだが、一時はメンバーの高齢化と参加者減少で存続が難しい状況になっていた。

それが、3年ほど前からHPを見ての問い合わせが急増、お断りするほどに・・・。

原因は? よくわからない(~_~;)

不況でも、少子化でも塾は隆盛のようだ。受験戦争を煽られ、幼児期から英語教育まで・・・勉強だけでなく、習い事も一つや二つは当たり前。最近は運動塾まで現れた(>_<) これでは親は教育費に潰され、子どもは息をつく暇もないことだろう。

能勢の田んぼ体験・・・勉強や習い事だけでなく、自然体験まで親の欲目からの‟あるべき”「子育てマニュアル」でないことを願う(~_~;)

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田んぼで泥んこになって遊ぶことは「教育目標」ではない。自然の中に置かれたら、教科書などなしに勝手に遊びだすのが子ども。放っておいても直ぐに仲間を見つけ、遊びの中で背伸びとジャンプが起こる。

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親に必要なのは、子どもを自然の中に誘い一緒に遊ぶことではないか・・・。

ストレスまみれの現役世代にこそ、泥んこ遊びが必要なのかも知れないね ( ̄▽ ̄)

坂本 洋

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2016年5月24日 (火)

剣山登山の写真

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近場の山は一通り登って、次は遠くの初めての山に行きたくなる。四国まで行って日帰りはもったいないので、剣山と三嶺二つを楽しんだ(#^^#) 

5月20日に登った剣山、スマホからの投稿では紹介できなかった写真です。(クリックで拡大)

剣山登山口は標高1400m・・・登山用リフトによるお手軽登山も可能とあって、平日でもにぎわっている。

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うっそうとしたブナの天然林の道を行く・・・新緑の美しさにうっとり(#^^#)

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祖谷(いや)川源流の谷・・・豊かな森が蓄えた水がここから流れ出すわけだ。

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やがて樹層は変わり、ダケカンバの明るい林が広がる。

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巨大な岩が御神体の‟大剣神社”・・・ハイカーも参拝者もここで一息。

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森林限界を超えるとクマザサの草原となり、一気に高原気分。

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‟剣本宮大社”からは太鼓とホラ貝が聞こえてきた。

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植生保護のため敷かれた木道を登る・・・空気が澄み切っていてめっちゃ気分が爽快!

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青空の下、白い雲が浮かぶ天空の草原・・・雰囲気あるでしょ(#^^#)

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標高1955m、ここが剣山の山頂。

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四国の背骨が貫く剣・石鎚山系は中央構造線・・・海底の堆積物が隆起した地球のしわなのだ(^-^;

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360度の眺望が欲しいまま・・・クマザサに覆われたなだらかな山は次郎岌(じろうぎゅう)。ずっと歩いて行きたくなるが、車に戻らなければならないからねぇ~(^^;)

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ここでしか見られない光景を堪能し下山。

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大歩危の温泉宿に向かう途中が、日本三大秘境の祖谷(いや)の村・・・平家の落人伝説が残る天空の隠れ里だ。

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奥祖谷かずら橋。

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祖谷川の源流から流れ出た水はエメラルドグリーンに染まって・・・こんな美しい川がまだ残っている(#^^#)

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追手が迫れば断ち切って落としたかずら橋も、今は観光資源に。

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過疎の村では畑作業が・・・と思ったら?

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なんと‟かかし村”だった。

赤い服のおばさんは人間なんだけど、後ろ姿からはわからないなぁ~(^^;)

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かかしのバス停で村人が見送ってくれた。

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かずら橋は二つ。こちらは西祖谷村にある。

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大勢の観光客がスリルを楽しんでいた。

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奥深く険しい山の中腹まで耕し、人里離れて何百年も暮らしてきた・・・その暮らしはどのように厳しいものだったのだろう・・・。

坂本 洋

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2016年5月23日 (月)

無農薬・有機の米作り、28年目がにぎやかにスタート

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大阪府能勢町で、無農薬・有機の米作りを続ける猫の手倶楽部、28年目がスタート。

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澄み切った青空が広がり、日差しは強いけれど風はさわやかな絶好の田植え日和。

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田んぼに張ったロープには印が付いている。ベテランメンバーの指導で、苗を持って横一列に整列。

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近年田植え希望が激増し嬉しい悲鳴・・・直前の申し込みはお断りしなければならないほどでした(^^;)

今年も、総勢80人以上がずらっと並んで一斉に植えていきます。

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田植えの時期は結構冷えるが、今年は田んぼの水も温み素足に心地よい。

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‟稗取り名人”のみどりさんが植え方を指導。初体験のファミリーも多く、みなさん興味深く泥の感触を楽しんでいました。

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子どもたちも器用に植えていきます・・・早くも泥んこになる子もいるけど、それが楽しいんだよね(#^^#)

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子育てファミリーのファッションも変わったもの・・・赤ちゃんをだっこしながら田植えするお母さん、あぜ道でだっこ紐姿で子どもと遊ぶお父さん・・・みなさんおしゃれだねぇ~(#^^#)

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以前は、田植えもそこそこに虫取りに熱中するのがほとんどだったが、近頃の子どもたちは働き者・・・‟小さな猫の手”として大活躍!

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35アール(3反半)の広い田んぼ、ほとんどは田植え機が植えていきます。

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原田ふぁーむの社長に代わり、田植え機を操るのは若頭のAさん、イケメンの働き者だ(#^^#)

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手植えの部分は狭く、ひしめき合いながらも子どもたちは飽きずに熱中・・・楽しんでくれたようでうれしいね(#^^#)

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ベテランメンバーが補植といって、田植え機が植え残した箇所を補っていきます。

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順調に田植えも進み、昼前に無事終了。

来週から3週連続で草抜きをします。米作りはこれからが本番、田植え参加の100名のみなさん、草抜きにも来てよね( ̄▽ ̄)

坂本 洋

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2016年5月22日 (日)

緑の樹海を抜けると天空のパノラマ世界

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四国の山登り二日目は、剣山の西にそびえる三嶺(みうね)へ。

かずら橋で有名な祖谷(いや)地区は、平家の落人集落という。険しい山を耕した段々畑が、隠れ里の暮らしを今に伝える。

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人気の山だけに、早朝からハイカーの車で駐車場は一杯。グループをやり過ごし、雑木林の登山道を一人登る。

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直ぐにブナ、サワグルミ、ハリギリなどの巨樹が残るうっそうとした天然林に。

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こういう光景を見るとなかなか先には進めないなぁ~(^^;)

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しっとりと潤いに満ちた緑の道は、ひんやりとして汗もかかずに心地よい。

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やがて植生が変わり、ダケモミと呼ばれるウラジロモミの針葉樹の森に。

シカ除けのネットが張られた尾根道を抜けると・・・一気に眺望が開け天空の世界!

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海底深く堆積した岩石が、隆起してできた地球のしわ・・・風化してガレ場となり崩落を繰り返す。

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急斜面に生い茂るミヤマクマザサが、かろうじて土石を支えている。

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見下ろせば深い谷が樹海のように広がる。

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ちっちゃな赤い避難小屋の傍には池が・・・雰囲気あるでしょ(#^^#)

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三嶺山頂が見えてきた。

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緑が濃いのはコメツツジの大群落・・・7月初めに小さな可愛い花を咲かせ、秋の紅葉も見事だという。

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別ルートから登ってくるハイカー・・・40度近い急斜面だよね(^-^;

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ここが標高1893m、三嶺の頂上。

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360度の眺望が開け、四国の山並みが一望の下。

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少し霞んでいたが、快晴微風の最高の山日和・・・はるばるやってきた甲斐があるというものだ(#^^#)

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前日に登った剣山が東に見える。

巨樹と天空の眺望・・・山の魅力を満喫できた二日間だった。

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麓では大勢のカカシが迎えてくれた(^^;)

石鎚山、剣山、三嶺・・・四国の山はどれも魅力的、また訪れたいものだ。

坂本 洋

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2016年5月21日 (土)

四国第二の高峰 剣山へ



昨秋、雪で登山口までたどり着けなかった剣山、いまは新緑が芽生え、初夏を思わせる穏やかな陽光に輝いていた。


ブナやコメツガなどの巨木で鬱蒼とした登山道は、やがて明るいダケカンバの林に変わり、樹間から四国の山並みが望める。
登山リフトからのお手軽ハイクも可能とあって、中腹からは賑やかに(*^^*)


登り詰めると、剣山本宮社・・・太鼓とホラガイが聞こえてきた。


剣山という名前とは逆に、山頂付近はクマザサに覆われたなだらかな高原。360度の眺望に映るのは山また山・・・ここは、中央構造線のしわの上なのだ。


植物保護のため敷かれた木道を行く・・・快晴微風、これ以上はないほどの山日和(*^^*)


ここが標高1955m、剣山の山頂。









なだらかなクマザサの道の先にそびえるのは次郎笈(じろうぎゅう)という山。ずっと先まで歩いて行きたくなるけれど、登山口まで帰らないといけないからね〜(^_^;)





たっぷりと眺望を楽しんで下山。近くにあるかずら橋へ。
スリル満点のつり橋は観光客で賑わっていた(*^^*)



過疎の村ではたくさんのお年寄りが農作業?
実は案山子の村だった(^_^;)
今日は剣山の西にそびえる三嶺という山へ。朝は霧がかかっているけれど、天気は良さそう(*^^*)

坂本 洋

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2016年5月20日 (金)

『あなたは日本人というだけで素晴らしい』と言ってくれれば福祉もいらない?

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安倍内閣の支持率がなかなか下がらない。甘利大臣の辞任や閣僚の相次ぐ問題発言、舛添都知事の税金の私物化・・・不祥事が腐るほど続いても、目先を巧妙に変えてしのいでいる。

伊勢志摩サミットと、それに続くオバマ大統領の広島訪問でまた支持率はアップするのだろうか・・・誠実さは微塵も感じないが、世論操作の巧みさは見事なものだ(>_<)

貧富の格差が急拡大し、1%の富裕層が世界の富の過半数を奪っているというが、なぜか貧困層の怒りは日本では顕在化せず、自民党支持に向かってしまう。

99%が貧困層? 確かに若い世代の貧困化は深刻だが、高齢者の内、企業年金でそこそこ豊かな層も少なからず存在するのだろう。「富裕層」でなくても「余裕層」は結構いて、株や債券投資で資産を増やす・・・彼らはアベノミクスの恩恵を受けているわけだ。

一方、若い世代も二極化・・・ワーキングプアーばかりでなく、IT長者になり、高級外車を乗り回す連中も・・・。

持たざる者が、有り余るほど持てる層を熱烈に支持する・・・私はこれが最も不可解でおぞましいと思うが、全てが株式会社化した日本では、利益は「株主=余裕層」に、「トップの命令は絶対」という風土が支配しているから不満すら顕在化しようがない・・・という。

ブラックバイトで死ぬほどつらい目にあっている若者・・・その怒りは、会社には向かわず、より底辺へと向けられ、ヘイトスピーチで憂さを晴らす・・・。

憲法学者の木村草太さんは、「将来に希望を見いだせなくなった時の投票行動は必ずしも左派的な方向に流れない。自分の尊厳が傷つけられた時、『あなたは日本人というだけで素晴らしい』と言ってくれれば福祉もいらないという投票行動がある」・・・と (>_<)

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Get up, stand up: stand up for your rights!

選挙に行こうよ! 自分たちの本当の力を見せよう!

坂本 洋

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2016年5月19日 (木)

猫の手倶楽部の田植え体験が無料な理由

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大阪のてっぺん能勢町で、無農薬・有機の米作りを続ける猫の手倶楽部・・・28年目が今度の日曜日の田植えから始まる。

私や友人の子どもに、安全な米を食べさせたい、田んぼ体験させたいと始めた米作り・・・どろんこになって田んぼを走り回り、あぜ道で虫取りを楽しんだ子どもも、小学校高学年になると来なくなる。虫取りより、友だちと遊ぶ方が面白くなるからね(^-^;

何回か新聞に記事にしてもらい、そのつど新たな子育てファミリーが加わって、世代が入れ替わりながら続けてきた。

それもこれも、友人の農家‟原田ふぁーむ”さんあってのこと。無農薬野菜の専業農家で、忙しいにもかかわらず、気まぐれな私たちを大らかに受け入れていただいている。

農家にとって田んぼは先祖代々受け継いできた宝物、よそ者が入ったり、あぜ道を走り回ったりすると怒鳴られる(>_<) 原田さんのような農家ってホントいないんだよ ( ̄▽ ̄)

35アール(3反半)の田んぼをお借りして、除草剤を撒くのを止めてもらう代わりに私たちが手で雑草を抜き、秋には収穫した新米コシヒカリをメンバーで買い取る・・・‟農家の猫の手になろう!” というスタイルだ。

田植えや稲刈りなど、体験は無料。米作りに参加の場合は会費1000円と草抜きに2回以上参加が努力義務となる。

近年は、HPを見て田植えへの参加申し込みが急増・・・100人がずらっと並んで一斉に田植えをするのは壮観で、メンバーの高齢化と減少に悩んでいたのがウソのようだ(^^;)

イマドキ、「田植え体験」と検索すれば、‟ビジネスモデル”となったコースがずらっと出てくる。5000円ほどするが、それでも若いファミリーには人気のようだ。

猫の手倶楽部の田植えは、モノやサービスを売るビジネスではない。奇特な農家へのリスペクト(尊敬の気持ち)で成り立っている。

全てがカネに換算される世の中、サービスとなった教育が作り出すのは、人間ではなく‟おれ様化”する子どもたち・・・教育が『対価』の対象となってはお終いだ(>_<)

田んぼや里山を体験し、食べ物を自分たちで作る過程を通じて農家と親しくなること・・・それが猫の手のささやかなポリシー。

田植えは満員だけど、その後の草抜きはまだ大丈夫。あなたも田んぼ体験してみませんか!

坂本 洋

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2016年5月18日 (水)

アジサイが咲いて季節は初夏へ

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まだ5月半ばというのに、もうアジサイの花が咲いた。今年は季節の進みがずいぶん早いようだ。

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門前を飾っていたクレマチスが花びらを散らし、春から夏へ花も入れ替わり。

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植えているわけではないのだが、オキザリスが元気に花を開く・・・(^-^;

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鮮やかな黄色の花の下には、キュウリの赤ちゃんが育ち

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ゴーヤが怪しげにツルを延ばす・・・全ての命が輝く季節だ。

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掲示板の写真を参議院選挙用に張り替え、プランターにはヒマワリを植えた。

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元気に育って、散歩する園児たちを喜ばせて欲しいもの。

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送迎の仕事をする高齢者施設では、ただいま公園散策週間・・・しかし、お風呂か散策か二択となり、お出かけを諦める利用者も多い。

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伊丹市の荒牧バラ公園で撮った写真をフォトムービーにして、‟有難迷惑”なプレゼントに(^^;)

せめて、満開のバラの雰囲気だけでも味わっていただきたいねぇ~ (^-^)

坂本 洋

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2016年5月17日 (火)

木村草太×国谷裕子 対談続き ‟危機はチャンス !”

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14日に大阪弁護士会館で開かれた‟クローズアップ現代公開版”、新進気鋭の憲法学者 木村草太さんの講演に引き続き、二部では国谷裕子さんとの対談・・・最高裁判決は論理構成のちょっとしたミスで決まったりする。弁護士は自らのミスが取り返しのつかない人権侵害を引き起こす恐れがあることを自戒すべき・・・弁護士を前に堂々と述べるところがすごいね(^^;)

憲法の役割は人権養護と権力の独裁阻止。「安保法制」をめぐる議論で自民党が示した「砂川判決」・・・外交・防衛など国の統治行為は、一見明白に違憲でない限り最高裁は判断しない・・・というのは、「憲法の番人」を自ら放棄することだが、時の政権に対して次々と違憲判決を出した場合、政権側は最高裁の人事に介入せざるをえない・・・「百田尚樹さんを最高裁長官にしようとしたら困るでしょ」と木村さん(爆)

「国の統治のあり方の最終判断は国民に委ねる」というのは、それなりに合理的なのではないか、と。

組体操で大けがをした生徒に、謝りに来た生徒の例を載せる道徳教本・・・母親が、「あの子が一番つらい思いをしているんだから・・・」は違うでしょと。危険な組体操をやらせた学校側の責任はいったいどうなっているのか? 必要なのは道徳教育より「法学教育」ではないか、とも。

ブラックバイトで自死に追い詰められる学生にとって、労働法規の学習も欠かせないよね。

王政から共和制を経て、立憲民主制に移行してきた近現代の政治・・・専制君主の横暴を縛るために、貴族が憲法をつくった第一共和制。しかしワイマール共和制は不安定で、ナチスの独裁を招いてしまった。

現在の日本は、貴族の立場となった市民が憲法で権力を縛る立憲民主制・・・のはずだが、自民党改憲派が求めるのは「王政復古」・・・(>_<)

木村さんの師匠は、自民党推薦の参考人陳述で「安保法案は違憲」と述べたあの長谷部恭男(はせべやすお)さん。師匠は、「憲法とは、異なる価値観を持つ人々が無理を我慢する芸」だと・・・。

いまさら王政復古っていわれても困るよなぁ~(~_~;) 現天皇も迷惑だと思うだろうしね・・・憲法は、根本的に権力を縛り独裁を防ぐシステム。自民党が王政復古的改憲案を出して以降、逆に改憲に反対や慎重な意見が増えつつあるというのは、それだけ社会が成熟しつつあることの証か・・・。

「ぬるすぎる憲法学を根本からつくり直す」と意気軒高な木村草太さん、専門家に対して適切な質問ができるキャスター国谷裕子さん・・・どちらも素晴らしかったなぁ~(#^^#)

坂本 洋

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2016年5月16日 (月)

“ピースマーケット・のせ”は大盛況

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「里山に抱かれた緑豊かな能勢で、平和を願うひとびとが集い、心と物と夢が行き交う市場を!」との思いが込められた「ピースマーケット・のせ」。

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自ら悲惨な戦争体験を持つ93歳の清州辰也さんが、「孫や次の世代に戦争のない平和な世界を残したい」と呼びかけた一枚のチラシがきっかけで実現・・・体調不良ということで始めにメッセージが代読された。

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快晴微風、汗ばむほどの陽気という絶好のお出かけ日和、緑豊かな能勢町の浄るりシアターには早朝から多くのひとびとがつめかけた。

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フリーマーケットにこだわりのお店、もちろん屋台や手作り品など、「ここにしかないお店」が50店舗。

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移動動物園のロバや羊が子どもたちをお迎え。

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刈り取った毛で羊のお人形づくりも。

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ドラム缶を改造したマキ窯で焼き立てピザは、行列ができるほどの人気。

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ケヤキの樹の下でライブが始まった。トップは「浪速の歌う巨人パギヤン」こと趙博さん・・・独特のだみ声で社会を鋭くえぐる。

じゃんけんの歌が面白い・・・♪ぐーより強いのは? ぱー! ぱーより強いのは? ちょき! ちょきより強いのは? ぐー・・・あれ? 「みんな違ってみんないい」だよね(#^^#)

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この日一番の大熱演を披露したのは、大阪大学アフリカンドラム&ダンスサークルTalibe・・・若さがほとばしるエネルギッシュなステージにみんな釘付け。

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Mafoloもそうだけど、アフリカンリズムは自然に見るものの心を揺さぶり、やがて身体も動かしてしまう・・・いやぁ~素晴らしい!

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千葉泉さんのラテン音楽弾き語り・・・軽快な演奏に織り交ぜた硬派の語り・・・音楽を通じたコミュニケーションの研究する人類学者だそうだ(^^;) 

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ご当地・能勢町の太鼓集団‟能勢太鼓”・・・若者から年配まで凛々しく颯爽と登場!

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こちらも見てるだけじゃ物足りない。

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にぎやかなジャムセッションが会場に響き渡った。

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主催者の予想を大幅に上回る1000人ものひとびとで大盛況。

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浄るりシアターの、雰囲気ある室内もお店でいっぱい。友人のフェアトレードのお店のとなりはシリアからの留学生のお店。思わぬ出会いが楽しめた、と。

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ステージでは‟グラスルーツ(草の根)の歌姫” 加納ひろみさんのライブ。

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このイベントの仕掛け人のおじさんたち・・・イマジンの歌にウルウルだ(^-^;

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ジョンもキヨシロウも、今も私たちの心に生きている。

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歌姫の澄み切った歌声に合わせて一生懸命に歌った子ども・・・世の中を、平和をシェアするってこのことだ!

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トリを飾ったのは地元の‟北摂マウンテンボーイズ”・・・農家や電気屋のおじさんたちが、子どものころの思い出を歌う・・・いやぁ~いいなぁ~(#^^#) 懐かしい加川良の「教訓」も・・・。

最高のロケーションの下、心をつなぐ人たちの「不断の努力」で実現した平和市・・・素敵な時空間をありがとうございました。そして本当にお疲れさまでした<(_ _)>

坂本 洋

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2016年5月15日 (日)

木村草太×国谷裕子 クローズアップ現代が公開で復活(^-^;

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新進気鋭の憲法学者木村草太さんと、NHKクローズアップ現代のキャスターを辞めたばかりの国谷裕子さんの対談・・・タイムリーで魅力的なイベントが、14日大阪弁護士会主催で開かれた。

木村草太さんの講演を聞くのは初めて・・・弁護士向けということもあり、専門的で難解、非常に中身の濃いお話しだった。

立憲主義の骨格を支える憲法の役割は、大別すると「人権の保護」と独裁を防ぐための「権力分散」・・・具体的に「夫婦別姓」と「辺野古訴訟」を通じて‟木村理論”を展開。

遺産相続における「非嫡出子」への差別を違憲とした最高裁は、一方で「男女別姓訴訟」を退けた。原告・弁護団の「女性差別」という主張は的外れではないか? と厳しい指摘。

むしろ、夫婦同姓でなければ結婚できないという民法の規定は、「夫婦別氏家庭」、さらには、「同姓婚カップル」に対する差別・・・という主張を展開すべきであったと。弁護士は本質を見極め、精緻な論理を展開しないと原告の権利を侵害することにも・・・と、弁護士を前に苦言を呈した(^^;)

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辺野古訴訟には、木村さんも沖縄側に立ってアドバイス。

外交・防衛など国の統治行為は、内閣の専権事項で自治体は関与できないとされるが、「治外法権」となる米軍基地は地方自治体の自治権を侵害する。

どの自治体のどの自治権を制限するかは、閣議で決められる事柄ではなく、立法が必要な「法律事項」・・・特定の自治体(辺野古基地)だけに適用される法律は住民投票での承認が必要という論理構成。

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国谷裕子さんとの対談は、クローズアップ現代の公開放送のよう・・・テレビカメラではなく、満員の聴衆を前にして国谷さんも「非常に緊張しています」と(^^;)

‟木村理論”を勉強してきたという国谷さん、専門家に対して視聴者の立場に立った質問で理解を深めるスタイルは変わらない。

15人の裁判官の内、夫婦別姓を合憲とした3人はいずれも女性裁判官。しかし木村さんは気に入らない・・・方向がずれ、闘い方が間違っていると。

司法の壁を打ち破るには、法律による区別があり、それにより非常な不利益を被っていることの立証が必要だが、民法は女性にのみ氏の変更を求めているわけではない(女性の氏も選べる)ので不利益はないと門前払い。

しかし、「女性差別」という論点ではなく、「別氏家庭」や「同姓婚カップル」は「同氏家庭」に比べ明らかに差別され、不利益を受けている・・・なるほどね(^-^;

統治行為論に対しても興味深い論考が展開されたが、消化しきれていないので、後日にまとめたい。

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木村草太さんは、とにかくものすごく頭が切れ、回転が速い人・・・さらに昔の学者と違ってかみ砕いて素人にも分かりやすく本旨を伝える能力が優れている・・・内田樹さんもそうだが、学者のレベルが新たな次元に移行したことを感じる。

私ももちろんファンの国谷裕子さん、テレビ画面そのままの、変わらぬ美しさと謙虚さの中に隠された知性は健在・・・‟クロ現”の公開放送を全国で展開して欲しいなぁ~(#^^#)

坂本 洋

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2016年5月14日 (土)

遅かった‟葛城山 一目百万本のツツジ”

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夕食時のテレビで報道ヘリによる空撮・・・「葛城山のツツジが満開!」に誘われて、金曜山歩きで大和葛城山へ。

ロープウエイ乗り場は早朝から長い列。その横をすり抜けて北尾根登山道へ。

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新緑が真っ青な空に映える。

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急坂を登ると、大和三山が見えてくる・・・奈良盆地の西、生駒金剛山系の中でも、葛城山は古来から特に人々に親しまれてきた山だ。

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自然研究路は新緑のトンネル・・・澄み切った空気がひんやりと心地よい。

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登りつめるとパノラマ展望の世界が広がる・・・ハイカーも観光客も混在して笑顔の記念撮影(#^^#)

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大阪平野が一望の下だ!

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高原気分も味わうことができる。

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この時期のお目当てはツツジ園・・・「山が燃えている」と消防に通報があったという「一目百万本のツツジ」。

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上から見ても下からみても、一面赤いツツジに覆われた散策路・・・赤と青のコントラストが鮮やか。

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もちろん私もこの絶景を写そうとカメラを向ける。

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ポカポカ陽気で新緑と赤いツツジ・・・正面には金剛山がどっしりと・・・最高なんだけど、イマイチ物足りないのは盛りを過ぎているから・・・既に地面には花びらの山が。

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昨年5月8日に来たときはこれ! これが山火事と見紛う「一目百万本のツツジ」だよなぁ~残念 一週間遅かった(>_<)

坂本 洋

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2016年5月13日 (金)

荒牧バラ公園の一万本のバラが満開

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兵庫県伊丹市にある荒牧バラ公園・・・市立のバラ専門の公園として整備され、無料で開放されている。園内には250種一万本のバラが植えられ、5月と10月に満開に。

英国風の庭園を模した丘は雰囲気も良く、市民だけでなく近隣の人々に親しまれている。見ごろを迎えたというので、昨日仕事の合間に自転車でお出かけ。

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汗ばむほどの陽気と雲ひとつない青空に色とりどりのバラが映える。

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カメラ爺カメラ婆がモデル撮影会(#^^#)みなさん立派な一眼レフに三脚、レフ版まで持参の本格派。

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私もそっと仲間入りして愛機を構える。

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撮影には向かない強すぎる真昼の時間帯だが、これも練習。

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昨日のテーマは露出の加減。

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カメラ任せにせず、明るさを自分で変えて写す・・・これもカメラ本からの知識(^-^;

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白い被写体は明るく、暗い場合は暗く調整するのが基本という。カメラは標準化しようとするから・・・と。雪景色はそのままだと暗く写るので、「プラス補正」と覚えたなぁ~(^^;)

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高齢社会となったいま、平日の昼間でも人は多い。

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特にここは、無料で楽しめ車を横付けできるから、デイサービスの格好のお散歩コース。リフトカーがずらっと並んで車いすの利用者を降ろしていた。

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真紅のバラは豪華だけれど、薄いピンクも可憐で可愛い。

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白もいいよね(#^^#)

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イーゼルを広げて写生にいそしむおばさまたち・・・見られるのも悪くない気分かな(#^^#)

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もうしばらく楽しめそう・・・お近くの方、いかがですか!

坂本 洋

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2016年5月12日 (木)

日本版‟オリーブの木”にはポイントゲッターが必要だ

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小林節氏が立ち上げた新党「国民怒りの声」に関して、大いに期待する声とともに、「野党票を食い合う」と懸念の声も上がっている。

特に社民党にとって状況は非常に厳しい。

2010年参院選比例区の当選最低得票数は112万票、社民党は224万票(3.8%)を得票して2人(うち1人は福島党首)当選したが、2人目は112万票で定数48人の最下位ギリギリの当選だった。もし7月10日の参院選で、比例区得票数が100万票前後に落ち込み2%を割るようだと、吉田党首、福島瑞穂両氏とも届かず議席ゼロの可能性は限りなく高くなる。

そもそも社民党は歴史的使命を終えていると私は思うが、人気のある辻元清美さんも民主(現民進)に移ったいま、得点源は見当たらない・・・。

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それを防ぐための「日本版オリーブの木」構想だが、早々と民進が拒否・・・

この上は、「国民怒りの声」に新鮮な魅力的な候補を集め、「安倍改憲阻止!」を盛り上げ、その統一名簿に加わる他はないのでは・・・。

民進にも共産にも投票したくない無党派層をその気にさせ、SEALDsや市民連合とも連携し、「戦争行かずに 選挙に行こうよ!」、「♪ア ベ はや め ろ!」で選挙を盛り上げる・・・結果的に民進の票を食うことになっても、比例区だから‟死に票”はほとんど出ないでリベラル候補の当選を増やせる。

小沢一郎氏の最後の仕事として、「日本版オリーブの木」をぜひ成し遂げて欲しい。

坂本 洋

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2016年5月11日 (水)

大阪のてっぺん 能勢町へ行こうよ!

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5月15日(日)、大阪府の最北端能勢町で‟ピースマーケットのせ”という魅力的なイベントが行われる。

・・・1人の戦争経験者の新聞折り込みチラシがきっかけになり、里山に抱かれた緑豊かな能勢で平和を願うひとびとが集い、心と物と夢が行き交う市場(いちば)を開催したいと考えました。

この催しが人と人との出会いと「共に生きる勇気」を耕し、平和で誰も傷つかない、傷つけない日本と世界をめざす一歩になることを願っています。(Facebookより引用)

友人で、能勢町に移住したHさん夫妻もその中心メンバーだ。私のような気まぐれとは正反対に、生真面目に障がいを持つ人々に寄り添ってきた同世代・・・住む環境が変わっても、やっぱり人々との素敵なつながりを紡ぎだしている。

日時:5月15日(日)10:30~15:30(雨天決行だけれど、天気よさそう!)
場所:能勢町浄るりシアター

※フリーマーケット、手作り品、ワークショップ、屋台・・・もちろんライブもあるよ(#^^#)

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私にとって能勢町は特別な地域・・・猫の手倶楽部というグループで、友人の農家のお世話で無農薬・有機の米作りを続けて28年目になる。(写真は昨年の田植え)

都市近郊でありながら、豊かな自然が残る能勢町・・・今年もまもなく田植えが始まるが、近年は若い子育てファミリーの田植え体験が急増し、うれしい悲鳴を上げている(^-^;

新緑のグラデーションに抱かれて、澄み切った空気の中、ピースマーケットでゆったりとした豊かな時間を過ごしませんか! 能勢に行こうよ!

坂本 洋

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2016年5月10日 (火)

小林節氏の政治団体゛国民怒りの声゛に期待

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参議院選挙まで2か月となった昨日、ビッグニュースが飛び込んできた。

憲法学者で、安倍政権の暴走を鋭く批判する活動を展開している小林節(こばやしせつ)氏が、新たに政治団体‟国民怒りの声”を設立、自ら代表となり、10人の比例区候補を擁立して、自・公におおさか維新など改憲勢力の2/3獲得を阻止しようというもの。

SEALDsなどの「野党は共闘!」の声に押され、参議院一人区では32の内21で「野党統一候補」が実現する流れができつつあるが、比例区ではバラバラのまま・・・。

比例区の当選には120万票が必要だが、このままでは膨大な‟死に票”が出てしまう。イタリアでのオリーブの木に倣って、‟桜の木”を呼び掛けるも、野党第一党の民進党が拒否。

共産党が、一人区で候補者を立てないという画期的な戦略で市民の思いに応えようとしているにも関わらず、自らは関与せず、その果実のみ得る・・・およそ傲慢にも程があるよなぁ~(>_<) 

政権交代の期待を見事に裏切り、今日の悲惨な政治状況を招いた責任を全く感じていない鈍感さにあきれてものがいえない。

故菅原文太さんは、新基地反対の座り込みを続ける辺野古を訪れ、遺言を残した。

‟政治の役割はふたつあります。一つは、国民を飢えさせないこと、安全な食べ物を食べさせること。

もう一つは、これが最も大事です。絶対に戦争をしないこと!”

原子力村の利益を守り、米軍のパシリとなって「戦争できる国」に向けて突っ走る安倍政権の下、いまや二つとも風前の灯だ。

民進には期待できず、かといって共産党には投票できないという無党派層を投票に向かわせる受け皿に・・・と。バーニー・サンダースの闘いに励まされたという。

内田樹さんも立候補してほしいなぁ~。小林節、内田樹、高橋源一郎・・・こんな魅力的な論客たちが論戦に臨めば、国会中継にくぎ付けになることだろう。

北海道5区の補選で大健闘した池田まきさんも、比例区で通して、直ぐにでも安倍首相に『99%の声』をぶつけて欲しいもの。

展開の行方はまだ定かではないが、私もじっとはしていられないなぁ~(#^^#)

坂本 洋

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2016年5月 9日 (月)

姫路城の心柱になった大ヒノキを生んだ笠形山へ

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兵庫県のど真ん中、市川町の笠形山へ。立派な石組みの棚田が残る山里は、新緑に包まれ田植えの準備が始まっていた。

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麓の笠形寺にある樹齢500年というコウヤマキは、大きな松の木のようだ。

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クリンソウの咲く林道を上ると、中腹に笠形神社がある。

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本殿は笠形寺を移したと・・・明治の廃仏毀釈の影響か・・・それまで神仏習合で村人の心のよりどころだったものを・・・思えば無茶苦茶なことをしたもんだ(>_<)

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境内には御神木として巨大なヒノキがあったが、1959年(昭和34年)に切り出され、姫路城の心柱に献上されたという。

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当時の様子が写真で紹介されている・・・私の少年時代と重なり、ボンネットバスが懐かしい。

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今はスギの巨木が残る。

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巨樹フェチには堪らないね(#^^#)

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一昨日は三国岳でブナの自然林を歩き、昨日はスギやヒノキの人工林・・・よく手入れされた針葉樹の道も気持ちいいものだ。

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尾根道にかかるとハイカーと行きかうようになり、急坂を上り詰めて標高939mの笠形山頂上へ。

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霞んでいたのが残念だが、360度の眺望が広がり、六甲連山や播磨灘の島々まで見えるという。

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穏やかな山日和の中、昼食と休憩をたっぷりと楽しんで下山。

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途中のほうらい岩は断崖絶壁・・・怖いけれども乗り出して覗いてみたくなるよねぇ~(^-^;

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新緑のグラデーションが最高だ!

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仙人滝もなかなかのスケール。

シャッタースピードを変えて、しぶきを止めたり白い布のように流したり・・・写真ならではの表現の練習(^^;)

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ゆっくりと山歩きを楽しんで、麓に戻ると田植えが始まっていた。

坂本 洋

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2016年5月 8日 (日)

ブナの新緑に覆われた三国岳へ

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近江、丹波、山城の三国の境に因んだ三国岳、4月22日に登った百里ヶ岳の南に位置する奥深い山だ。

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ひなびた朽木村(くつきむら)の林道を行くのは私だけ、昨日は一人のハイカーにも出会わなかった。

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登山道の谷は苔に覆われた緑の道、空気は澄み切ってしっとりと・・・。

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京大の研究林と接するこの山は、トチノキが巨大な葉っぱを広げ、広葉樹の自然林が豊かに残っている。

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登山のガイドブックに載っている有名な木・・・太い幹が輪を作り、その上にブナの若木が伸びる。

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人が通り抜けることができるほどの穴・・・どのようにしてできたのか、不思議だよねぇ~(^^;)

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道端にはイワカガミが可憐な花を咲かせている。

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登るにつれてブナの巨木が次々と現れてくる。新緑はみな美しいが、ブナは格別に雰囲気があるなぁ~(#^^#)

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峠には高島トレイルというトレッキングコースが通っているが、若狭湾と琵琶湖の分水嶺になっている。

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ブナの深い森を堪能し

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自然のオブジェに目を奪われる・・・山歩きのだいご味だ。

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シャクナゲの花が僅かに残っていたが、もう少し早ければ満開の花の道だったことだろう。

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樹間から遥かに見えるのは・・・百里ケ岳か?

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曇り空がかえって雰囲気を添えてくれるブナの森。

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ここが標高959mの三国岳山頂・・・ほとんど眺望が利かないのが残念。

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静かな山道を下り、朽木村に戻る。

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鯖街道で栄えた古里は、田植えの準備が始まったばかり。地元のおばさんがタラの芽を切り出していた。

坂本 洋

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2016年5月 7日 (土)

‟橋下”化する世界

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「まさかそれはないやろ~」と思っていたが、ドナルド・トランプ氏が共和党の大統領候補に指名されることが確実になった。

成り上がりの大金持ちで、粗野な言動で世間を騒がす・・・およそ知性や見識を感じさせないが、その乱暴な発言が‟没落大国アメリカ”の白人貧困層の不満に火をつけた。

黒人やヒスパニック、さらには日本などアジア系が存在感を増すのが我慢ならない。「彼らのせいでアメリカの富が奪われる・・・シロアリを駆逐せよ!」というわけか・・・。

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戦後70年を経てなお占領を続ける在日米軍基地・・・日本が駐留経費を全額負担すべきって(~_~;) 

初期は占領のため、やがて冷戦時代は‟不沈空母”として、そして21世紀になってもなお、日本政府は広大な土地を無償提供し、「思いやり予算」で駐留経費まで手厚く負担・・・いまやグローバル企業の権益を守るための「世界一居心地のいい」米軍基地なんだけどね・・・あきれて言葉もでないが、ぜひとも出て行って欲しいものだ( ̄▽ ̄)

当初はブッシュ王朝の末裔対クリントン家の構図だったが、アメリカ社会の底辺では不満のエネルギーが溜まり続け、地殻変動を起こしているようだ。

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民主党でもバーニー・サンダースの闘いは粘り強く続いていて、本選挙になっても、共和・民主両党の支持者はそれぞれの候補に投票しないかも・・・。

世界は混とんとしてきた。煮詰まった社会の行きつく先は? 考えるも恐ろしい・・・(>_<)

坂本 洋

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2016年5月 6日 (金)

都会に広がる緑の海 万博公園へ

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GWとは無縁の介護業界、事務方は暦通り休んで現場は通常営業。利用者は休みが多いかというと・・・ 「家族で出かけるので、じいちゃんばあちゃんはデイサービスに行ってね」・・・と (~_~;)

余りの天気の良さに、仕事の中抜け時間に万博公園まで自転車を走らせた。

当然ながらEXPOシティーは超満員。自然文化園も混んでいたが、広大な園内は全然余裕があるから大丈夫。

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新緑がまばゆいほどに美しい季節、空気が緑に染まるかのようだ。

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見事に咲き誇っていたチューリップはいまはなく、春の花の名残が僅かに・・・。

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ソラードという木製の回廊で空中散歩。強風に樹木が揺れているが、ポカポカ陽気で快適だ。

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都会に広がる緑の海・・・遥かかなたには太陽の塔が大観覧車と対峙・・・EXPOシティーの怪獣から森を守っているかのようだ(#^^#)

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万博には敢えて行かなかった数少ない大阪人だが、この森はお気に入りのスポット。展望台から「海」を眺める。

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花の丘にはポピーが残っていた。

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モネの「日傘の女」をつい連想してしまう・・・(#^^#)

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秋にはコスモスが咲き乱れることだろう。

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プラタナスの並木も新緑が明るい。

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日陰に座ってビールでも飲みたいところだが・・・送迎に戻らなくっちゃネ(^^;)

坂本 洋

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2016年5月 5日 (木)

鯉のぼりが泳ぐ新梅田シティーで New Mafoloが演奏

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GW後半みどりの日、青空に新梅田スカイビルが輝いている。

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強い風が吹き抜け、鯉のぼりも楽しそうに泳いでる。

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グランフロントに話題と客を奪われ、すっかり影が薄くなってしまった感のある新梅田シティーだが、都会のど真ん中とは思えない森があり、野鳥が飛び交い、カエルの鳴き声も・・・けっこうな穴場だよ(#^^#)

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ユニセフがブースを設けて、子ども支援を呼び掛ける‟こどもの日チャリティーイベント”・・・今年もMafoloにお声が掛かり、ミニMafoloを加えたNew Mafoloがステージに。

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幼稚園から小学生まで6人によるminiMafolo・・・そのうち4人がお姉さまと一緒に舞台に立った。

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子ども連れの若いファミリーが興味深そうに見つめる中、珍しい民族楽器による演奏が始まった。

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ジュンべという大きな太鼓は、パーンパーンと乾いた音を響かせる。ミニMafoloも体ほどもある太鼓を抱えて、臆することなくリズムに合わせる・・・いやぁ~大したもんだ(#^^#)

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激しい打楽器の後は、バラフォンという木琴のやわらかな音色が会場にしみわたる・・・裏側に付いているのはひょうたんだそうだ。

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みーちゃんとふうによる木琴の掛け合い・・・ものすごい速さでリズムの応酬・・・これは見ごたえがあるね。

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Mafoloのステージはいつも参加型。

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会場にいる子どもたちをステージに上げて、ミニMafoloと一緒にみんなで野菜ダンス。

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「学芸会」ではなくて、プロと一緒にパフォーマンスだからねぇ~これはいい経験になることだろう。

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リズム感抜群のみーちゃんと、多様な楽器のマルチプレーヤふう・・・子どもたちへのふうさんの気配りにはいつも感心する。

みなさん、こんな楽しいMafoloを呼んで、アフリカンパーカッションを一緒に楽しみませんか! 連絡はこちらまで→Mafolo

坂本 洋

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2016年5月 4日 (水)

主権者無視する政治家に、僕らが憲法押し付けよう! とSEALDsの若者

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69回目の憲法記念日、崖っぷちまで追い詰められた日本国憲法の改悪を阻止しようという‟おおさか総がかり集会”。会場の扇町公園は2万人の市民で埋まった。

間近に迫った参議院選挙、これで自公におおさか維新など、改憲勢力に2/3を許せば‟世界の宝 平和憲法”が殺されてしまう・・・(>_<)

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大阪選挙区は4人の枠、「民進と共産の立候補予定者二人の勝利を!」と、野党共闘で支持を訴えた。

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政治家の演説は上手なんだけど・・・なぜか私の心には響かない。「○○じゃないんでしょうか みなさん!」・・・聴衆に拍手を求める常套句もマンネリだ・・・(~_~;)

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SEALDsKANSAIのハットリ君、大学四年の若者のスピーチは、早口なんだけど聴くものに突き刺さってくる。

「アメリカから押し付けられたっていう政治家は、そろって対米従属。今度は僕ら主権者が、彼らに憲法を押し付けましょう!」。

「6人に1人の子どもが貧困・・・99%の僕たちには、血を流さずに革命起こす権利があります。選挙まであと二か月、僕もみなさんより長生きしたいし(笑)、生きる時代は今よりずっとよくあって欲しいと思うのでガンバリます!」(大きな拍手)・・・自分のコトバで語りかけるのが素晴らしいね(#^^#)

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「だれの子どももころさせない」・・・新鮮で強いインパクトのあるコピーで、安保法に反対するママの会。この3月に出産したばかりの女性が赤ちゃんを抱っこしてステージに。

忙しい家事育児に追われながら、ママだからこそできることを‟ママ友”に呼び掛ける。子どもたちのために諦めない。「未来は変えられる!」 と。

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T-ns SOWLwest・・・高校生も堂々とスピーチ。「政治に無関心でいられても、無関係ではいられない」・・・自分たちの未来が掛かってるからね。

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「戦争法廃止!」のボードを一斉に掲げ、3つのコースに分かれパレード。

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「総がかり行動」だけに政党や労働組合ののぼり旗が目立つが、私は西梅田までのコース・・・SEALDsやSADLのみなさんの隊列に。

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サウンドカーはなかったけれど、SADLのドラム隊が雰囲気出してた。

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GW後半の始まりで、人通りは少ないビルの谷間にコールが響く。(Youtubeをどうぞ)

車の中からエールを送ってくれる人もいて、みなさんとっても元気。「ア ベ は 辞めろ!」のおなじみの三連符に加え、めちゃめちゃ早口バージョンも・・・ロートルはついていけないなぁ~(^^;)

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スピーチしてたSEALDsKANSAIのハットリ君、コールもとびっきりのノリの良さ。解散地点の公園で、最後にたっぷりと披露してくれた。デモは楽しくなくっちゃね(#^^#)

坂本 洋

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2016年5月 3日 (火)

変えるのは、憲法ではなく 安倍首相

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憲法記念日を前に、マスコミ各社の世論調査が明らかにされたが、今や‟政府の広報”と化したNHKですら、憲法改正は「必要ない」が上回った。

祖父の悲願を自分の手で・・・と執念を燃やす安倍首相だが、皮肉なことに安倍政権登場以来、改憲支持がガクッと減っているのだ。

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「自主憲法の制定」を党是とする自民党・・・「押しつけ論」に加えて最近は「我が国を取り巻く安全保障環境の変化」を強くアピール。

台頭する中国に、経済で追い抜かれたことへの不安に火をつけ、排外主義を煽る戦略で一気に憲法九条の形骸化を図ろうとするも、親分の米国が火遊びを一喝。今や戦略的パートナーとなった中国との武力衝突など、あってはならないわけだ。

結局アメリカ軍のパシリになって、武器を持った自衛隊が世界中の紛争地域へ・・・(>_<)

「国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」・・・これは時代遅れの理想主義ではなく、第二次世界大戦の膨大な犠牲の上に築かれた人類の英知の結晶・・・21世紀の世界が目指すべき唯一の道。

憲法改定のハードルを下げるなんてとんでもない。安倍さん、あんたのようなトンデモ政治家の暴走を止めるためにも、権力を縛るタガは外せないなぁ~( ̄▽ ̄)

変えるのは憲法ではなく安倍政権、それが主権者の意思だ。

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今日は仕事を休んで午後から扇町公園へ。「戦争法の廃止と安倍政権退陣を求めるおおさか総がかり行動」へ・・・#憲法読めない総理は要らない。アッベーは辞めろ!

坂本 洋

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2016年5月 2日 (月)

新緑の六甲山 アイスロードから有馬まで

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GW前半はお出かけ日和、新緑の中を歩きたいと六甲山へ。

六甲ケーブル横から登るアイスロード・・・冷蔵庫のなかった明治時代、山頂付近に池を掘り、冬場にできた氷を氷室で保存し、夏場に売る商売で栄えたという。急坂を、大八車で運び下したというからすごい話だ(^^;)

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少し霞んでいるが、新緑のグラデーションのかなたに神戸の街が見える。

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汗ばむほどの陽気の中、緑に包まれて登る山道は小鳥たちのさえずりがやかましいほど。

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名前はわからないが、つる植物が美しい花を咲かせていた。

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こちらはアケビ・・・なかなか可憐な花だ。

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新緑とはいえ、実にいろんな色があるものだ。

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六甲山の上は車だらけ・・・横道に逃げてヴォーリズ山荘へ。

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メンソレータムの創業者ヴォーリズは、近江八幡を拠点に各地に魅力的な建築を残している。

この山荘は、『近代化産業遺産』に認定され、現在はNPOが買い取ってギャラリーとして運営。

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造形作家の個展が開かれていた。

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すぐ近くには六甲高山植物園・・・私のお気に入りの場所だ。

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ユキモチソウ・・・変わっているよね(#^^#)

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植物に詳しいお姉さんのガイドツアーが人気。

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連休中とあって団体旅行のようにゾロゾロと・・・(^^;)

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シャクナゲの仲間が華やかに咲きそろい

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その横には可憐なカタクリ

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これはクリンソウかな?

標高900m・・・街なかより5℃ほど低い冷涼な環境を活かし、珍しい高山植物が気軽に楽しめるおすすめスポット。ここで名前を覚えて・・・この夏もアルプスのお花畑へ(#^^#)

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下山ルートでは、ブナが美しい新緑で着飾っていた。

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コメツブのように小さい白い花・・・コメツツジかな?

坂本 洋

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2016年5月 1日 (日)

SEALDsKANSAIの野間陸くんを迎えてのピースカフェ・・・バールズ、ジールズはメロメロだ(^^;)

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自由と民主主義のための学生緊急行動 SEALDsKANSAIの野間陸(のまりく)君を迎えてのピースカフェ豊中、絶好の行楽日和にも関わらず、会場は満員の盛況。

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孫のような20歳の若者を、年寄りたちが熱く見つめる・・・ここは「平和村」の‟限界集落”か・・・(>_<)

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現在同志社大学神学部3回生の野間君は、3.11当時は中学3年生・・・「大きな地震があったらしい」けど、実感もなく新潟の高校へ進学。

大学1年の春休み、沖縄の辺野古へ2週間。そこで出会った同世代が奥田愛基君や寺田ともかさん。「秘密保護法も通っちゃったし、デモなんて意味ないじゃん」というと奥田愛基がぶち切れ・・・2時間説教された(^^;)

「SEALDsを作るから関西でもぜひ!」とオルグされ、SEALDsKANSAIが誕生。

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2015年6月21日、京都で初めてのデモをやることに。200人も集まるかなと思ったらなんと2200人! 7月から9月、毎月デモをし、さらに毎週関西各地で街頭宣伝・・・夏休みが消えてしまった。

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野間君の担当は映像係、繰り返しや韻を踏んだノリのいいコールだけでなく、プロモーション映像がメディアを通じてどう伝わるかに工夫を凝らす。

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大阪と東京をとんぼ返りするハードデイズナイトは、まるでバンドのツアーのよう。8.30国会前には10万人が集まったが、「戦争法案」は『粛々と』可決・・・。

でも、絶望なんてしてない・・・「一度も希望を見たことがないから」、と。

大阪W選挙や衆議院補欠選挙・・・政党相手のヤヤコシイ応援はホント消耗するけど、7月10日と思われる参議院選挙に向けて、できることをやり抜きたいと。

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野間君がこだわるのは伝え方・・・就職氷河期以降の若者たちは潜在能力が高い。この50年近く、企業の宣伝戦略は飛躍的に進歩した一方、「平和運動」は凍り付いたまま・・・ようやく若者たちが能力を政治に発揮したら・・・運動が『アート』になった。

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「私たち年寄りに、これだけはやってほしくないことは?」という質問に、「一時期大人を許さないと思っていた・・・俺が持ってない選挙権あるのに、なんで半分も投票に行かないんだ!」って、「君たちが希望っていわないで!」とも。

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みんな政治なんて関係ないって思ってるけど、暮らしや生活は全て政治に関わっている。保育所も学費もワーキングプアも・・・それぞれが自分の分野でできることをやりましょう! と。実にしなやかな感性をもったいいヤツだ(#^^#)

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仕事の合間に、息子が野間陸君へのプレゼントを託しに顔を出した。中には草履が・・・喜んでくれたようで息子もうれしいだろう。

世の中はまだまだ捨てたもんじゃない・・・でも自分が動かないとね(#^^#)

坂本 洋

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