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2016年6月22日 (水)

SEALDs 奥田愛基著 ‟変える”をイッキ読み

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「これ面白いで。読んだら図書館に寄贈しといて」・・・息子が奥田愛基著「変える」を持ってきてくれた。

早速読み始めたのだが・・・読みだしたら途中で止められなくなって、最後までイッキ読み。まるでドキュメント映画のように奥田愛基君の半生が紙面から飛び出してくる・・・路上のアジテーターは文章力も大したものだ(#^^#)

SEALDsの中心メンバーとして一躍時代の寵児となった愛基君だが、サブタイトルにあるように「絶望から始めよう」の繰り返し。1992年生まれの‟ゆとり世代”で、バブルがはじけた後の「失われた20年」をそのまま生きてきた。

よく知られるように、彼の父親はホームレス支援で有名な牧師さん。奥田家では絶えず知らない人たちがともに暮らしている。「パン2枚でいいですか?」で始まる「日常」を、特別なものと思わないで育った彼も、中学校では凄まじいイジメに合うことに。

不登校になった彼は、日本の最南端、鳩間島の中学校に転校。しかしそこでも、リストカットをしておじいにこっぴどく叱られる。

何とか義務教育を終え、高校は島根県の山奥にある全寮制のミッションスクールに。そこで後にSEALDsの仲間となる出会いが・・・。

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明治学院大学に進み、バイトに明け暮れる中、急速に変わる政治状況を憂え、仲間とSASPL、さらにはSEALDsを結成。

デモをカッコいいファッションに変えようという試みは急速に広がりを作り出し、2015年8月30日には、国会前の道路が人で埋め尽くされる広場に・・・私もその中にいた歴史的出来事の中心メンバーとなってしまった。

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「戦争法」国会の山場では、路上で叫ぶコーラーが、国会に呼ばれ意見陳述。鳥肌が立つような緊張感の中、「寝ている与党議員を起こす」ギャグをカマす度胸もある(^-^;

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法案は通ってしまっても敗北感や挫折はない。「終わったんなら始めるぞーーー!」と、今日から始まる参議院選挙で、市民が政党に「いうこと聞かせる」時代を切り開いている・・・いやぁ~本当に大したヤツだ(#^^#)

折しも、SEALDsを描いたドキュメンタリー映画「わたしの自由について」が公開されているが、映画ともども、ぜひ若い世代に読んでほしい本。豊中市の図書館に寄贈することにする。

坂本 洋

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