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2016年7月16日 (土)

テロも戦争も、武力ではなくせない

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またもやフランスで悲惨なテロが起きた。南仏ニースの保養地で、花火を楽しむ観光客の中に大型トラックが突っ込み、80名以上が死亡・・・犯人は警察との銃撃戦の末射殺された。

今回の凶器は大型トラック・・・「テロに屈しない!」というが、もはやどんなに警戒を厳しくしても防ぎようがないことに・・・。

テロの温床は格差と貧困、絶望の海からテロリストは地球規模で拡大再生産され続ける。

7月14日朝日新聞朝刊の「私の視点」に、アメリカ大統領予備選で旋風を巻き起こしたバーニー・サンダース氏の記事が紹介されている。

・・・信じられないことに、この地球上で最も裕福な62人が、世界人口の半分の下層の人たちである約36億人の合計と同じくらいの富を所有している。上位1%の所有する富は、ほかの99%の人たちの合計よりも多い。大金持ちは想像を絶するぜいたくを味わっているが、何十億にものぼる人々は、悲惨な貧困や失業、そして不十分な医療、教育、住宅、飲み水に耐えている。・・・

グローバル経済は大多数に役立たぬ 今こそ変革を! 

世界全体の軍事費を減らし、戦争の要因になる貧困や憎しみ、絶望や無学といったものに立ち向かうため、国際的な取り組みを進めるべきだ。(抜粋引用)

テロをなくすために立ち向かうべきは、格差と貧困を生み出すグローバル経済だと。

もはや戦争でしか成長できないところにまで来てしまった資本主義、国民国家を超えて世界中の富の争奪合戦を繰り広げるグルーバル企業・・・これを抑えなければテロも戦争もなくならない。

平和憲法を持ち、海外で武力による威嚇、武力の行使をしてこなかった日本は、いまこそ平和創造のリーダーシップを発揮しなければならないときだが、アメリカにくっついて武力行使にのこのこ出かけようという・・・まさしくアベコベだ(>_<)

日本にしかできないことをするために、私たちがまず取り組まなければならないことは、できる限り早く安倍政権を終わりにすること・・・強大な富と権力を持つ富裕層だが、実は全くの少数派・・・多数派の我々がその気にならないとね。

坂本 洋

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コメント

努力して大金持ちになった富裕層を敵視する考えは間違ってると思います。
幸い日本はがんばれば富裕層になることはできます。
しかも、国民皆保険で生活に困窮しても最低限の生活は補償されている。
非正規労働者だってなんとか生きていける。
こんないい国ないとおもいます。

投稿: | 2016年7月16日 (土) 21時55分

ご意見をありがとうございます。

産業革命直後のイギリスは、資本家が巨万の富を得る一方、劣悪な職場で労働者が過酷な仕事を強いられ、子どもまで長時間働かされました。

これでは社会が崩壊するということで、社会保障の充実が図られ、福祉社会が繁栄をもたらしました。

いままた、当時のイギリスのような富の寡占化が世界中で起こっているのではないでしょうか?
さらに深刻なのは、もはや国民国家という概念すら超えて、グローバル企業がハゲタカのように世界中から富をかっさらう・・・日本だけその例外ではあり得ないでしょう。

持続可能な社会は、循環しなければ実現できません。富を集めても、それだけでは何も生み出さない・・・分かち合って、みんながそれなりに暮らしていけるようにしないと・・・。

今の日本は逆を行っているように思いますが・・・。

投稿: 坂本 洋 | 2016年7月17日 (日) 06時58分

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