« 燕岳を下山し、富士山を撮りに行ったが・・・ | トップページ | 緑のカーテンを片付け »

2016年9月 6日 (火)

燕岳登山 写真日記・・・霧の中急坂を登ると、天空の大パノラマが!

Dsc05334_2

日本アルプスの燕岳(つばくろだけ)に一泊二日で登山。「日本三大急登」といわれるコースは霧の中・・・「眺望はまた無理か」と諦めていたが、登りつめるとパノラマ大眺望が待っていた(#^^#) (写真はクリックで拡大)

登山口は、長野県安曇野市の山奥の中房温泉。早朝6時に着いたが、既に駐車場は満車・・・金曜日なのに登山客であふれている(^^;)

Dsc04516_5

登山道はよく整備され、危険な箇所も少なく迷うこともない。ただ、高低差1400mをほぼ真っ直ぐに登るので、急坂が延々と続く。

普通、街なかでは4km/h、山では2km/h・・・しかし約6kmのコースタイムが6時間!

Dsc05351

カラマツやダケカンバの森の中、重いザックを担いで黙々と登る・・・普段はエレベーターや車にどっぷりの都会人がなぜ? と不思議だよねぇ~(^^;) ナナカマドの赤い実が癒してくれる。

Dsc05361

途中にある「合戦小屋」がハードな山道のオアシス。みなさん名物のスイカを食べて一休み。

Dsc05382

さらに続く急坂は次第に岩場に変わり、疲れの溜まったハイカーを悩ませる。周りは深い霧・・・頂上からの眺望はまたダメか・・・(>_<)

Dsc05413

登ること5時間半、ようやく稜線に燕山荘(えんざんそう)が見えてきた。しかも上空には青空が!

Dsc05435

燕岳山頂近くに立つ山小屋は、お洒落なペンションという雰囲気。これなら山ガール御用達だ(^-^;

Dsc05437

稜線からは360度のパノラマ眺望が広がる・・・西には白馬、剣岳、烏帽子岳、三ツ岳、野口五郎岳・・・

Dsc05430

「後立山連峰」と呼ばれる3000m級の峰々が連なり、南には鋭く尖った槍ヶ岳も! 絶景に圧倒され、しばし見とれて動けない(^-^; これが登山の醍醐味だ。

Dsc05432

燕岳山頂は1kmほど先、花崗岩が風化して雪のように見える砂の道を行く。

Dsc05469

Dsc05449

尖った岩は自然が造るアート・・・イルカ岩なんて、そっくりだよね(#^^#)

Dsc05448

足元には可憐な花・・・「高山植物の女王」と称されるコマクサは、他の植物が育たない高い岩場に生育している。自然の棲み分けの巧みさを思う。

Dsc05479

ここが標高2763mの燕岳山頂! 

Dsc05481

眼下にはハイマツの群生が広がる。森林限界を超えた過酷な地に、冬場の風雪に耐えるため、上には伸びず横に広がる松・・・適者生存の結果で、雷鳥の住処になっている。

Dsc05485

燕山荘に戻り、なにはともあれ生ビールで乾杯! 山の上で冷えたビールが飲めるのは嬉しいね(#^^#)

Dsc05487

収容人数650名の燕山荘、狭い蚕だなが並ぶが、清潔感あふれるお洒落な雰囲気・・・食事も立派なものだった。

Dsc05489

翌朝、みなさんのお目当ては御来光・・・午前5時前から雲海の彼方を見つめる。

Dsc05532

暗い空が二つに分かれ、オレンジに染まる境界線の一点から太陽が姿をのぞかせた。

Dsc05564

たちまち色を取り戻す空・・・ドラマチックな大スペクタクルが全天空で始まった。

Dsc05596

真っ青な空の下、後立山連峰がくっきりと姿を見せる・・・

Dsc05598

尖峰を空に突き出す槍ヶ岳・・・これだけは私にも分かるなぁ~(#^^#) 

横の小さな峰は小槍・・・♪アルプス一万尺小槍の上で アルペン踊りをさあ踊りましょ・・・で有名だが、実際には狭くてロッククライマーでなければ登れないそうだ。

Dsc05615

いつまでも眺めていたい絶景! いつかあの稜線を歩いてみたいものだ。

Dsc05622

燕岳の上はハイカーであふれていた。

Img_6095

次は槍ヶ岳に登りたいなぁ~(#^^#)

坂本 洋

|

« 燕岳を下山し、富士山を撮りに行ったが・・・ | トップページ | 緑のカーテンを片付け »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/134196/64165002

この記事へのトラックバック一覧です: 燕岳登山 写真日記・・・霧の中急坂を登ると、天空の大パノラマが!:

« 燕岳を下山し、富士山を撮りに行ったが・・・ | トップページ | 緑のカーテンを片付け »