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2016年10月18日 (火)

白峰三山マイナス1 登山二日目

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南アルプスの“白峰三山”と呼ばれる3000m級の山々への登山、前日に北岳肩の小屋に泊まって二日目。

山小屋の朝は早い。午前4時ごろからみなさんゴソゴソ起きだして、朝食は5時。既にオレンジ色に染まる東の空をカメラ抱えてじっと見つめる。

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雲の上に顔を出す富士山の暗いシルエットが、明るさを増す空に浮き上がる・・・いやぁ~堂々たるもんだ(#^^#)

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急速に明るくなる空・・・今日も天気は快晴・微風。これ以上ないほどの山日和。早速日本第二の高峰“北岳”へ。

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ゴロゴロの岩が積み重なるコースを、落石に注意しながら登って行く。頂の上には人々の影。

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ここが標高3193m、北岳の山頂! 

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360度さえぎるもののないパノラマ眺望。稜線の先には“間ノ岳”が。

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先を急ごうと、北岳を降り、振り返ると白く見えるのは、“甲斐駒ケ岳”か。

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北岳が圧倒的な存在感でそそり立っている。小さな赤い小屋が今夜の宿の北岳山荘だ。

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ハイマツの茂みに動くものが・・・雷鳥だ! まだ夏の羽根色のまま。まもなく白く生え変わるのだろう。

「何か見えます?」・・・背後から女性の声。「雷鳥のようですよ」と答えると、若い山ガールさんはにっこり。

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上品な笑顔を残して追い越していった(#^^#) 

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昨日ほどの険しい坂はないが、アップダウンが続く3000mの稜線。細いコースを踏み外せば滑落・・・山ガールに見とれている場合ではない(^^;)

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ようやく標高3190mの“間ノ岳”へ。

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東には白っぽい“鳳凰三山”・・・雪ではなく、花崗岩が風化して白く見えるのだ。

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さて、次は“農鳥岳”だが・・・ここからは更にアップダウンを覚悟し、おまけに同じ道を帰ってこなければならない。

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溜まった疲れで足は棒のよう・・・諦めてここで引き返すことにした。

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“白峰三山”マイナス1となってしまったが、無理をしないのが登山の基本。最高の山日和の中、ゆったりと眺望を楽しむことに。

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北岳肩の小屋の反対側にあるのが北岳山荘・・・南アルプス市営とあって、立派な山小屋で160人収容。予約も要らない。

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早く着いた私などはまだ良かったが、この日は満員の盛況ぶりで、遅くなったお客は「二人で一組の布団」となったようだ(^^;) 「夏場は布団もなしで我慢いただくこともあります」・・・とスタッフのお兄さん。

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山小屋の外はテント泊の人々のカラフルなテントで埋め尽くされた・・・暮れ行く富士山を眺めながら二日目が終わった。明日は下山だ。

坂本 洋

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