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2017年1月25日 (水)

トラックに子どもの絵・・・ちょっといい話

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物流の中心を担う大型の箱車・・・14トントラックの後扉にかわいい子どもの絵が描かれている。この“ラッピングトラック”を走らせる運送会社を、NHKの夕方ニュースで放映していた。

大阪高槻市の宮田運輸では、3年前に起きた悲惨な交通事故を二度と繰り返さないために様々な安全対策を積み重ねてきたが、ドライバーの心に訴える取り組みが必要と、子どもの描いた絵を張り付けることにした。

運転席に家族の写真・・・では広がりがない。トラックの後扉にでっかく描けば、後続の車にもアピールできるのではと、導入。

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効果は抜群! ドライバーは会社の名前だけでなく、家族の笑顔をしょって走るわけだからねぇ~(#^^#) 当然安全運転にはこれまで以上に気を付けるし、トラックに対する愛着も増し、いつもピッカピカに磨いているという。

問い合わせや取材が殺到・・・現在は125台中25台に増えたが、導入以来ラッピングトラックの事故は一件も起きていない。

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一つの小さな試みは波紋を広げ、“こどもミュージアムトラック”は全国に広がり、外国からも問い合わせがきているそうだ。

長年トラックドライバーをしていた私、夜の高速道路を突っ走る大型トラックに、煽られ蹴散らされながらチマチマと2t車や4t車を運転していた(>_<)

車間距離をギリギリまで詰めて、制限速度を大幅に上回る速度で数珠繋ぎになって走る大型トラックの列・・・事故が起きれば大惨事になる。

増え続ける事故を受けて、ようやくリミッターという速度制限装置が義務化され、「走る凶器」も少しは大人しくなったが、背景には過酷な物流競争がある。運転手の労働条件を改善せずに、「ちょっといい話」でお茶を濁すことで終わらせてはならないが・・・。

世の中を変えるには「制度と空気」を変えることが必要・・・小田実さんはいつも言っていたが、「空気」を変えるのに、このラッピングトラックは役立つことだろう。なにより会社のイメージアップになるし、結果として宣伝にもなる。いいよね(#^^#)

坂本 洋

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