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2017年1月 3日 (火)

SHINGO★西成のラップに身を揺らしながら、釜ヶ崎・三角公園の夜はふけて・・・

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「カネよりコメャ!米カンパライヴ」・・・大阪の西成・釜ヶ崎の三角公園で、ラップミュージシャンの「SHINGO★西成」が正月2日に野外ライブを呼び掛けた。

「これはぜひとも行かなくっちゃ!」 と、家族ぐるみで駆け付けた。差し入れは米袋・・・米作りでお世話になっている、能勢町の原田ふぁーむさんの特別栽培米。

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暗闇の中から次々と米を持ち寄る人々・・・連れ合いは早速受付のお手伝い(#^^#)

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薄暗い街灯に照らされた三角公園には長ーーーい列。ライブではなく炊き出しのかす汁を求める人々だ。

米袋が積み上げられたステージでライブが始まった。

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バックの看板文字がすごい(#^^#) 1969年ごろ、全共闘がバリケード封鎖した大学のタテカン(立て看板)そのままのタッチでスローガンが書かれている・・・「仲間内の団結で、一人の餓死・凍死者も出すな!」・・・「第47回釜ヶ崎越冬闘争」の文字が、長い歴史を物語る。

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いよいよ「SHINGO★西成」の登場だ!

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一気に盛り上がった会場、歓声と暗闇に上げられた手に応えて、しわがれたダミ声が広がっていく。

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映画「さとにきたらええやん」の挿入歌を歌っている彼のこと、恥ずかしながら全く知らなかった私だが、それぞれのしんどさを抱え、家に帰れない子どもたちに寄り添うやさしいおっちゃんの歌がいっぺんに好きになった。

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ラップのリズムに合わせ、語るように歌うように飛び出すコトバは、激しく権力を攻撃するものではない。

できなくてもええよーーー、立ち止まってもええよーー。♪心とフトコロが寒い時こそ胸を張れ! 

時として「人生の応援歌」のようでもある。めっちゃ臭くなるぎりぎりの瀬戸際で、子どもたちに大人たちに寄り添うコトバの数々は、彼自身が体験してきた心の内を歌ったものなのだろう。今の世の中で、決していいめをすることのない人々の共感を広げているようだ。

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フィナーレでは、ステージに若いラッパーたちが次々に上がって、「SHINGO★西成」へのリスペクトを歌う。

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Youtubeでどうぞ!♪大阪UP 大阪UP・・・に変えて、徳島や京都やそれぞれの町や自らを歌う・・・女性ラッパーが居なかったのが少し残念だよなぁ~(^^;)

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炊き出しに並ぶ人々、「SHINGO★西成」のファンの若者たち、そして私のような団塊の世代・・・それぞれの心に火をつけて、米カンパライヴはエンディング。

今年4月には新しいCDを出すそうだ。これはぜひとも買わなくっちゃネ(#^^#) いやぁ~実にいいやつだ。

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梅田や難波の晴れやかな賑わいとは別世界のような西成あいりん地区・・・正月休みで閑散とした裏通りを歩きながら、心が暖かくなる余韻に浸っていた。

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やぁ! でっかい看板だ!

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坂本 洋

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