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2017年5月20日 (土)

「シンガーが好きなシンガー」田中研二の持つ引力に脱帽

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「今は遠い五月の空」と題した、オーストラリア在住のフォークシンガー田中研二帰国ツアーのフィナーレを、昨夜豊中市のすてっぷホールで開催。

若き日の出会いの場となった喫茶FREAKを、一日だけ復活して「はみだしコンサート番外編」に・・・実に42年ぶりだ。

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歳を重ね、一段と味わい深くなったタナケン・・・ペーソスあふれる弾き語りに、会場は自然と引き込まれて聴き入った。

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音響をお願いしたZサウンド(今はオフイスムラオ)・・・まだPA業界などなかったころから、オルタナ系のコンサートをずーーーっと支え続けて、今回もまたお世話になった。

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ゲストの豊田勇造さん、反核・平和運動の先輩で、FREAKのオーナーだった故和田長久さんへのオマージュを込めて、Dylanの「戦争の親玉」を激唱・・・一段と切れ味が鋭くなったなぁ~。

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タナケンに帯同した友人たち・・・サックスの武信「ゲバラ」さん、マンドリンの秋元慎さん、ギターのドクトルミキさん・・・その道の達人たちが演奏に深みを加える。初めて出会った人たちが直ぐに共演できるって、素晴らしいしホント羨ましいよね(#^^#)

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コンサートの終わりには、FREAKゆかりのミュージシャンたちも加わって、スペシャルジャムセッションでDylanのMy Back Pages中山ラビバージョンを演奏。

かって、オルタナ系のコンサートでは、ラストに歌われるのはDylanのI Shall Be Releasedだった。さらにForever Young(いつまでも若く)も。

Dylanには別に、My Back Pagesという歌もある。

・・・Ah, but I was so much older then, I'm younger than that now(ああ、だが私はとても年老いていた。そして今、私はあの頃よりずっと若い)」というフレーズによって相対化する。

「生きる事は黒と白だという嘘」をつき、「善と悪」という言葉を明確に定義していた自己の精神のあり方が、価値観の硬直化(精神の老化)につながるものとして否定されており、政治的なトピカルソング・プロテストソングの担い手であった時期の彼自身に対する批判と見る説もある。(Wikipedia)

タナケンが、この曲をラストに選んでくれたことをとても嬉しく思う(#^^#)

プロデューサーとしては大失敗(>_<) 休憩時間に放映予定のタナケン・貧°苦巣九州沖縄ツアーが映らない。焦りまくったが、諦めかけた時にやっと映って冷汗三斗(>_<) 

時を超え、空間を超えて人々を結びつける音楽の持つ力・・・「シンガーが好きなシンガー」タナケンの引力を改めて感じたコンサートだった。みなさんお疲れ様でした。本当にありがとうございましたm(__)m

坂本 洋

 

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