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2017年5月 2日 (火)

田んぼ体験希望が急増中・・・原因は?

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大阪府の最北端能勢町で、無農薬・有機の米作りを始めて29年になる。猫の手倶楽部というグループで、「農家の猫の手ほどのお手伝いを!」という趣旨。

除草剤を撒くのを止めてもらう代わりに、消費者の私たちが田んぼに入り、手作業で雑草を抜く。秋には新米のコシヒカリを格安の値段で購入・・・これもひとえに、友人の農家“原田ふぁーむ”さんあってのこと。

田んぼで泥だらけになって遊んだ子どもたちも、小学校高学年になると友だちとの関係が強くなり、田んぼにこなくなる。すると親たちの足も遠のきメンバーが減る。その度にマスコミや情報誌に記事にしてもらい、世代交代を繰り返しながら細々と続けてきた。

一時は「限界集落」のように高齢化し、存続の危機に陥ったが・・・近年若い子育て中のファミリーからの問い合わせが急増し、昨年度は一部をお断りするほどまでに・・・。

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最も人気のある田植えには、80人~100人がずらっと並ぶという壮観な光景が出現!

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泥んこになって田植えをし、畦道を走り回って虫取りに熱中。

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農家の前庭で山菜採りをし、日曜日には山菜パーティーを楽しんだ。

子どもたちが笑顔で野山を駆け回るのを見るのは本当に嬉しいのだが、一方で今の子どもは忙しい。塾はもちろん、習い事が毎日のようにあり、最近は鉄棒やマット運動を教えるスポーツ教室まで・・・学校から帰っても夜遅くまで塾通いって、「サービス残業」のようだよね(>_<)

幼児期から英才教育に奔走する若いファミリーが、なぜ「田んぼ体験」まで?

かって、「腕白でもいい たくましく育ってほしい」というキャッチコピーが流行ったが、いまは「腕白で秀才に!」となっては子どもたちが大変だ(>_<)

あれもこれも追わずに、せめて田んぼに来たときは何もかも忘れて自然を満喫して欲しいと切に願う・・・アッ! これは特に保護者にネ( ̄▽ ̄)

猫の手倶楽部の田植えは5月28日(日)・・・「草抜きも来る」という参加者を募っています!

坂本 洋

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