2017年9月21日 (木)

健康診断の後は「病気自慢」(^^;)

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秋は健康診断のシーズン、病気の早期発見のために必要なのだろうが、有難いやら鬱陶しいやら(^^;) 医療法人が母体の高齢者施設、出かけなくてもきめ細かい検診が職場でできる。

検査結果は後日にならないと分からないが、血圧や心電図に問題はなく、尿検査も異常なし。

ただ、聴覚検査で引っかかった(>_<) 左耳の聴力がかなり落ちていて、聞こえない周波数域が広がっていると・・・。

2年前のSEALDs関西のデモの際、サウンドカーのスピーカーのすぐ前で同時配信のお手伝いをしていたのだが、難波の高島屋前に差し掛かると急に周りが静かになった。コールをしている野間陸君の声がつぶれたのかと思ったら、いかれたのは私の耳だった(>_<) 

耳鼻科で診察を受けると、「突発性難聴」・・・治療をして、ある程度回復したがもう元には戻らない。まぁ、“名誉の負傷”だから光栄だけどね(^^;)

若いころは、ロック喫茶のマスターで一日中大きな音でレコードを聴き、ロックコンサートやライブを主催してきた音楽好きが、悲しいことに耳栓をしないとライブには行けなくなってしまった(>_<)

幸い、運転には支障はないし日常生活に問題はないのだが、細かい会話が聞こえない。

ヘルパーのお姉さんには、「年寄りやねんから、利用者に話すように、ゆっくり大きな声で話してくれんと聞こえへんで~」と・・・(^^;) 加齢による・・・少しづつ機能が衰えていくのは仕方がないとはいえ悲しいね。

送迎運転手仲間の間では「病気自慢」が・・・みなさん歳相応になにかの病気持ちなのだが、なぜか競うように自分の病気を話したがるのは、深刻でないからだよねぇ~( ̄▽ ̄)

お互いに、生きてる限りお元気で!

坂本 洋

 

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2017年9月20日 (水)

映画「標的の島 風かたか」上映と三上智恵監督講演 

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10月21日(土)に豊中駅前のすてっぷホールで開催予定のイベント・・・「標的の島 風かたか」上映と三上智恵監督講演のチラシ置きのアッシー君。箕面回りの〆は、「結みのお」で牧野直子さんたちと「結ランチ」。

しなやかな求心力を持つ元箕面市議の周りには、才気あふれる女性たちがいつもあふれてる(#^^#)

風かたか(かじかたか)とは風よけのこと、子どもたちを守る風よけになりたいと願う子守歌から付けられた題名だが、現実には「標的の島」として本土の風よけにされ続けてきた沖縄・・・。

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毎日放送のアナウンサーを退職し、沖縄に移り住んでドキュメント映画を撮る三上智恵監督渾身の作品。

既に各地で自主上映が始まっているが、豊中の上映には監督の講演もある。ぜひ、早めに予定に入れておいていただきたい。

主催者の一人として関わっている連れ合いを載せて、車でチラシ置きに箕面市内の公共施設回り。最後に、市民活動のプラットホームになっている「結みのお」にお邪魔して、「結ランチ」をいただきながらの懇親会。

箕面市議として3期、男性中心の箕面市議会で、「市民派」女性議員の草分けとして活躍してきた牧野直子さんは、引退後の方が忙しそうだ。お連れ合いさんが主宰する「まちかどデイハウス」”ここ茶ロン”の二階を市民交流の拠点として提供。

いつも元気な女性たちで賑わっているが、昨日は現職市議一人、元市議4人が一堂に会し「謀議」? 何かが始まりそうな予感(#^^#)

沖縄はもとより、日本中・・・いや世界中に暗雲が漂う不穏な情勢だが、元気にしなやかに活動し続ける女性たちに勇気づけられる。私も、せめて「枯れ木も山の賑わい」としては在りたいものだ。

坂本 洋

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2017年9月19日 (火)

自らの野望=「改憲」のためならミサイルも利用! 

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安倍首相が衆議院を解散するという。野党各党が求めた臨時国会を3か月も開かず、ようやく招集される28日の冒頭で、審議もせずに解散を宣言する見込みだと・・・。

誰が考えても、北のミサイル発射を口実にひたすら危機感を煽り、森友・加計学園疑惑のもみ消しを図ろうとしていることは明らかだ。

国会を開けば再び森友・加計問題で追い詰められる、支持率が上向いた今こそ解散総選挙の好機・・・こんな見え見えの、党利党略以前に私利私欲のための解散権の乱用。それでもワイドショーに釘付けの国民多数は、「他の内閣より良さそう」と安倍首相を支持・・・(>_<)

本当に戦争の危機が迫っているなら、政治空白をつくっているヒマなどなかろうが、「発射の情報は数日前に分かるので、直ぐに官邸に戻れるから大丈夫」と、お友だちのジャーナリストがバラしてしまった。Jアラートは茶番だったのだ。

モリ・カケ疑惑がボデーブローのように効いて、一時は諦めかけていた改憲への道が再び見えてきた。野党の民進党は離党者が続出、小池新党は体制が整わない・・・今の内に! というわけで、改憲に慎重な公明党への揺さぶりもあるのではと・・・。

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アベ氏の改憲への執着は異常なほど・・・「みっともない憲法」と言い捨てるが、みっともないのは日米安保の地位協定・・・首都の制空権すら米軍に握られたままで、さらに国会も飛び越した日米合同委員会が事実上この国を支配し続けている実態が、矢部宏冶さんたちによって明らかにされつつある。

なりふり構わずの解散というのは、それだけ追い詰められていることの証、ワイドショーを鵜呑みにせず、冷静に考えることだよね。とにかくアベ氏の野望を挫く・・・それは決して不可能なことではない。

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権力は強大だが実は少数派、私たち持たざる多数派がその気になれば、一挙にひっくり返すことができる。そんな力を私たちは持っているわけだ。

坂本 洋

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2017年9月18日 (月)

台風接近の中のカメラ散歩

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昨日は台風18号が列島を縦断するという予報、空には真っ黒な雲が重くかかる中、図書館までカメラ散歩。

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千里川沿いの土手にはキバナコスモスが満開。

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アンデスの乙女は、清楚な無数の黄色い花で木を飾る。

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ランタナは、長く咲き続けて楽しませてくれるが、ありふれ過ぎて雑草扱いなのが悲しいね(^^;)

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芙蓉が元気に咲き誇っている。

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野畑図書館の前は車が並んで順番待ち・・・

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何と、台風接近で午前11時で閉館・・・あと10分しかない(>_<)

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慌てて本を返し外に出ると、新宮晋さんのアート作品が勢いよく回っていた。三田市にある新宮晋風のミュージアムで開催予定だった「風のジャズ」は中止・・・台風では仕方ないよね。

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カメラ散歩で、私も風を捉えようと・・・少しは動きが見えるかな?

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坂本 洋

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2017年9月17日 (日)

恐いのは ミサイルよりも ワイドショー(>_<)

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「週明けは台風で大荒れになりそうですね」と言うと、「こっちに曲がってこんと、中国や北朝鮮で悪さしてきたらええねん」・・・と同僚運転手。

先日、明け方にカミナリが鳴って大荒れの天気だった日の送迎車の中では、「ビックリしました(@_@) 北朝鮮のミサイルが落ちたのかと・・・」と介護職の女性。

「なんでやねん! ワイドショーばっか見てるからそうなるねん」と一喝したが、みなさんニュースソースは一緒だから直ぐに“炎上”する (>_<)

ICBMの発射や核実験を繰り返す北朝鮮は、「悪魔の国」として徹底的に叩かれているが、一方でアメリカは未だに核実験を止めないし、米韓に自衛隊まで加わった軍事演習で北に圧力を掛ける。

圧力を強めれば強めるほど、将軍様はミサイル発射をエスカレート・・・悪循環に陥るばかりだが、金王朝にとっては「存続危機事態」・・・虎の子のミサイルをアメリカや同盟国に落とせば、即座に米軍によって殲滅されるだろうから打てないが、「死なばもろとも」という切り札がある限り、アメリカも先に手は出せない。

結局、軍事的解決などあり得ない・・・究極の“かまってちゃん国家”はアメリカに認めてもらいたいだけなのだ。

焼け太りもいいとこなのが安倍首相・・・ミサイル危機を“炎上”させて、軍事予算を飛躍的に増やし、どさくさに紛れて衆議院解散も・・・。

本当に怖いのは、ミサイルではなくワイドショーによる「印象操作」・・・子どもじゃないんだから、テレビを消して背景を考えようよね。

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それにしても、本当に戦争が差し迫っているのなら、平昌オリンピックなんて不可能なはずだが・・・(>_<)

坂本 洋

 

 

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2017年9月16日 (土)

琵琶湖バレイの蓬莱山からの絶景をどうぞ!

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リトル比良に続いて、比良山系の蓬莱山へ。スキー場はひっそりと眠っており、眼下に広がる琵琶湖の絶景を一人占め(#^^#)

湖西線の志賀駅を降りて山麓へ。広がる田んぼでは稲刈りの真っ最中。

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彼岸花が畦道に咲きだしている。

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登山道は植林帯で薄暗く、涼しい風が吹き抜けて心地よい。

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中腹にでーーーんと突っ立っている巨大な樹・・・「天狗杉」と名前が付いていた。

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巨樹フェチの私は、当然抱き着いて激写(^^;)

延々と続く急傾斜の登り道、標高はそれほどでもないが、一気の登りはさすがに疲れる。

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ようやく尾根道に出ると、樹間から琵琶湖が見えてきた。琵琶湖大橋が遥か向こうに横たわっている。

なぎさ公園の菜の花を見に行った時、対岸の雪を被った山に今立っているわけだ(#^^#)

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絶壁に付きだした岩の上でランチタイム。食後のコーヒーを楽しんでいると、若いハイカーのカップルが思わず立ち止まって絶景に見とれている。

「どうぞこちらへ!」と誘うと、女性がやってきて「ヒヤー凄い! こっちおいでよ!」と相方を誘うが、「ここから見えるからいいよ!」と・・・男はダメだねぇ~俺もそうだけど(^^;)

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夏の間は賑わったことだろう蓬莱浜も、今は静けさを取り戻している。

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琵琶湖バレースキー場が見えてきた。

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辺り一面に咲くのはトリカブト・・・猛毒の野草だが、花は怪しいまでに美しい。

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ここが標高1174m蓬莱山の山頂。

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冬場は、スキーやスノボで賑わう人気スポットだ。

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昨年の冬はこんな感じ・・・ハイカーは隅っこを遠慮しながら通るのだ(^^;)

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北にそびえるのは、比良山系の盟主“武奈ヶ岳”。

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眺望を満喫しながら下山にかかる。

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深い谷の間を縫うルートを、慎重に降りて下界へ。

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秋の野草が優しく迎えてくれた(#^^#)

坂本 洋

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2017年9月15日 (金)

猫の手倶楽部の田んぼ、台風の前に稲刈りを済ませました

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大阪府能勢町で、無農薬・有機の米作りを続けて29年目、猫の手倶楽部の田んぼではコシヒカリが実って収穫の時期を迎えました。

稲刈りは、最初は17日(日)の予定が、台風が来そうなので16日(土)に変更。しかし、土曜日も雨の予報ということで、急遽14日(木)に繰り上げ・・・。

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平日なので行ける人は限定・・・楽しみにしていた子ども連れのファミリーには残念な展開になってしまいましたが、自然を相手の農業は、人間の都合に合わせておれません(^^;)

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私も仕事の中抜け時間に駆け付けましたが、既にオーナーの原田さんが刈り取りの真っ最中。

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倒れた稲をフォークですくい上げ、ドロドロの田んぼでコンバインを器用に操って進んで行きます。

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青空の下、涼しい風が吹き抜ける能勢町は既に秋真っ最中。

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今年から増えた二枚目の田んぼは、刈り取りが終わっていました。稲わらは牧場の牛たちの飼料になるそうですが、猫の手倶楽部のメンバーもわら細工のために収集・・・しめ縄作りのワークショップが楽しみだ(#^^#)

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倒伏がひどい部分を手刈り・・・ベテランメンバー5人が手際よく刈り取って束ねて行きます。

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動力除草機デビューのアグリガールさんや

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近くの古民家カフェ“エスペーロ”のオーナーも手刈りを体験。

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鎌でザクっと刈り取るのはなかなか気持ちいいもの。しかし中腰の作業はキツイ (^^;)

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午後からは、幼稚園児に稲刈りを体験させたいと、二組のママたちも参加。

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田植えした稲の成長を見せたかったと・・・(#^^#)

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刈り取ったコシヒカリは軽トラに積んで倉庫へ。

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モミの状態で乾燥機で乾かし、脱穀して玄米になります。

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私は午後の送迎のため早々に抜けましたが、ベテランメンバーさんたちは最後までお手伝いを続け、午後4時過ぎに無事終了とのことでした。

イベントとしての稲刈りは残念ながら中止になりましたが、次はいよいよ新米を楽しむ収穫祭・・・草抜きをがんばった人も、都合であまり来れなかった人も、来年は参加したいと思っているあなたも! コシヒカリの新米おにぎりを楽しみませんか! 

坂本 洋

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2017年9月14日 (木)

ヘチマ水2017年産できました!

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ゴーヤと共に、緑のカーテンとして活躍したヘチマ・・・「お役御免」で太い茎を切り取った。

当初は、垂れてくるはずのヘチマ水がほとんどなく心配したが、次の日からポタポタと落ちてきて、一日で1.8ℓ入りのペットボトルが一杯にまで溜まった。

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二日で二本分! 吸い上げる力は凄いものだ。

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土鍋に移して・・・

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70℃で30分煮沸消毒。

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小瓶に詰めて、ヘチマ水の出来上がり(#^^#)

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無農薬・有機栽培のヘチマから採れたヘチマ水・・・他に添加物は一切加えていません。

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江戸時代から愛用されてきたヘチマ水、その効用は?

ヘチマ水の主成分は大きく3種類に分けられ、さまざまな効果があります。

・サポニン・・・皮膚細胞を活性化し長生きさせます。日焼けやほてりに効く抗炎症作用もあります。

・ペクチン・・・多糖類 タンパク質(アミノ酸) お肌に栄養と潤いを与えます。

・無機塩類(カリウム)・・・痰切り・咳止め・利尿作用があります。

この中でも肌にいいのは「サポニン」。 特にヘチマサポニンには、朝鮮人参と同じ成分が含まれています。 これは日焼けなどの抗炎症に効果が高く、さらには痛んだ皮膚細胞の再生を促してくれる成分・・・とのことですよ(^_^;)

高い化粧品を使って白斑病になったりするより、昔ながらの自然化粧水の方が安全安心! さて、今年は誰にプレゼントしようかな? 

坂本 洋

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2017年9月13日 (水)

無農薬・有機の米作り“猫の手倶楽部”の稲刈りは16日(土)

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大阪府能勢町で無農薬・有機の米作りを続けて29年目、猫の手倶楽部の稲刈りは16日(土)に変更になった。土曜日も雨模様なのだが、何とか終わるまで待って欲しいもの。

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5月28日にずらっと並んで田植えをした田んぼ・・・今年から二枚に増えて、50アールほどになった。

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除草剤を使わない田んぼは、放っておいては雑草だらけになってしまうので、6月に3回~4回消費者が手で草取りをする。

幼い子どもを連れたファミリーの参加が急増し、親子で田んぼにかがみこんで泥をかき回す・・・「子猫の手」も大活躍だ(#^^#)

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動力除草機を操縦するのは、今年で3年目になる女性・・・「農業機械を運転するなんてめったにできないので楽しい!」とがんばってくれた。凛々しいアグリガールの誕生だ(@_@)

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最近のママたちはとてもお洒落・・・田んぼに色とりどりの花が咲いたようだ(#^^#)

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泥んこになって歩き回り、あぜ道でカエル採り・・・親子で元気に田んぼ体験する姿は、見ていてこちらまで楽しくなる。

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最後の草抜きの後、恒例の「田んぼでカカシ」のポーズ(#^^#)

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田植えから3か月半が経ち、立派に実ったコシヒカリ・・・いよいよ収穫の時期を迎える。

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昨年度は好天に恵まれ、楽しく稲刈りができたが・・・今年は秋の長雨、台風の影響など不安材料一杯・・・無事終わるよう願っている。

「稲刈り体験」希望のファミリーを受け入れています。連絡はこちらまで。

坂本 洋

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2017年9月12日 (火)

障害者解放運動の巨星墜つ・・・河野秀忠さんが亡くなった

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「そよ風のように街に出よう」編集長で、障害者解放運動のリーダーとして長年闘い続けてきた河野秀忠さんが亡くなった。

少し前、朝日新聞に闘病の写真が載ったが、点滴のチューブにつながれベッドに横たわる姿は痛々しかった。

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私より5歳年上の河野さんと出会ったのは、今から30年ほども昔、豊能障害者労働センターのスタッフだった八幡隆さんが、市議会議員選挙に初挑戦した時。

市民派議員の選挙プロデューサの経験を買われ、友人が引き合わせてくれたのだが・・・どこの馬の骨か知れない「よそ者」に、「大物」は極めて冷たかった(>_<)

イベントのポスターを、いつも一人で電柱に糊張りしていた河野さんに対して、「掲示板にそんな貼り方をしたらしわしわになる」と、私は水張りをアドバイス。

鼻で笑った河野さん、実際にベニヤ板に貼る勝負をすることになった。二枚の選挙ポスターを見比べた河野さん・・・「一目瞭然!」・・・一気に信頼をいただくことになった(^^;)

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その後私の住む豊中市で、重度の脳性麻痺の女性、入部香代子さんが市議選に立候補することになり、私がプロデュース。

河野さんは一切を任せてくれた。まだ若かった私、ありったけの知識と経験と情熱で選挙を戦い、入部さんも全身全霊を込めて市民に訴え、仲間も総がかりで応援し見事当選! 全国初の女性「車いす」議員が誕生した。あの感動を私は一生忘れない。

彼女の母体となった「えーぜっとの会」は、パンを製造販売していたがなかなか売れない。「障害者が作っているから買う」ではなく、「おいしいから買う」とならないと・・・そんな世間の声に対し、「坂本さん、そんなことができるぐらいなら、世の中に障害者問題など存在せえへん。『できない』からこそ障害者なんです!」と・・・一生忘れられない重い言葉だ。

入部さんを3期12年支え、その後「女性を議会へ!」と転回した私。些細な行き違いから河野さんと反目し、疎遠になってしまったが、人間として心から尊敬する気持ちは変わらない。

偉大なリーダーには比ぶべくもないが、「誇り高き貧乏人」というのは一緒と、勝手に思っている(^^;)

文字通り、生涯を通じて障害者解放の運動をけん引し続けた河野秀忠さん、あなたの前に道はなく、あなたと障害者が歩いた跡が道になった。

「やすらかに眠れる」状況でないのが心残りだろうが・・・本当にお疲れ様でした<m(__)m>

坂本 洋

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